♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2022 / 11 / 20  08:25

朝型生活は幸福度が上がる?!

朝型生活は幸福度が上がる?!

 

早起き派

夜更かし派

 

人が持っている固有の体内時計は 

時計遺伝子によってリズムが整えられているため

朝が得意(夜が苦手)な人と夜が得意(朝が苦手)

な人がいるそうです。

 

つまり「遺伝子」ということなのですね。

 

ただ朝型に分類される人や「早起きを好む」と答えた人は、夜型の人と比べて

幸福度も高いということが判明しているんだとか。

 

ほかにも、仕事などで就寝のリズムが大きくずれた場合、不安や抑うつ、 幸福感の悪化と強く関連しているということです。

 

朝型の方は、午前中のほうが能力を発揮しやすいと感じるようです。

朝から思考が冴えているため、午前中の生産性が高くなり、

実際に、朝型の方は朝6時には体温が上がるため起床時には身体が温まっており、すぐに動けるよう準備が整っています。

 

なぜ朝型の方が幸福度が高くなるのかという

明確な理由は断言できませんが

 

そもそも、

人の体のリズムというのは

自然のリズムに合わせてできているものなので

本来の自然のリズムに合わせることで

体や心の調子が整う

 

というのが一説です。

 

朝日とともに目覚め、たくさん動いて

眠くなったら寝る

 

昔の人は、そういうライフスタイルだったのだと思います。

 

もちろん夜型の人は特に不自由を感じていなければ

わざわざライフスタイルを変える必要はありません。

 

ただ普段はできない朝に読書を楽しんでみたり、

自分のためになる時間をつくることで

 

幸せな気持ちが増える=幸福度が増す

ということはあるかもしれません。A67FDD7D-34EB-4DE2-9F79-8FED1F5A6FFC.jpegご予約はこちらから💁‍♀️🔽

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2022 / 11 / 19  07:13

お腹を緩める

 

腰痛、冷え、むくみ、背中の張り

 

原因は様々ですが意外にも

お腹」の硬さが原因になっていることもあります。

 

ご自分のおなかに手を当て軽く押してみて、

・ほどよく柔らかく弾力があり温かみがある

・冷えていたり、触ると硬いおなか、しこりがある

 

後者の場合

内臓が疲れていたり

腹筋にコリがあって柔軟性が低下する事で

身体が伸びにくく腰痛などに繋がっている可能性があります。

 

 

🔹お腹の温度でわかること

【おへそより上の部分が冷たい人】

 胃が冷えています。冷たい飲み物や食べ物を多く摂取する人が多いです。

 

【おへそより下の部分が冷たい人】

 腸・子宮が冷えています。

 

【上下とも冷たい人】

これは一番悪い状態。お腹の冷えを感じ、手足にほてりがある方もいます。

自律神経の乱れもあります。

 

🔹お腹の硬さでわかること

おへそを中心として

【右上部が硬い方】

アルコールや遅い時間の食事などで肝臓が疲れています。

 

【右下(おへその横辺り)】が硬い方

お肉を多く摂取したり、便秘の人に多くみられます。

 

【左上部が硬い方】

消化の悪い食事などで、胃が疲れていたり肝臓の疲れがみられます。

 

【左下腹部(おへその横辺り)】が硬い方

炭水化物を多く摂取したり、ガスが溜まりやすく、お腹のハリを感じます。

 

お腹が硬くなると

・姿勢が悪くなる

・腰痛になる

・太りやすくなる

・代謝が悪くなり、冷えや便秘になりやすい

・足が疲れやすくなる 

などの不調につながります。

 

 

そしてポイントになるのは「鳩尾みぞおち」

 

みぞおちは「急所」と呼ばれる部分で

ダメージを受けると、

横隔膜の動きが止まり、ちゃんと呼吸ができなくなります。

 

物理的な力でダメージでなくても

精神的な「不安」「緊張」が強くなると 

深い呼吸ができないため、横隔膜の動きが制限されます。

 

すると、肋骨のある「胸骨」やみぞおちが硬くなり

身体がこのような状態を続けると「脳」は、生命の危機を感じ、「闘争・逃走システム」を発動させ

「交感神経」が優位となり、アドレナリンを分泌します。

 

息があがり、肺の上部でしか呼吸ができなくなり、横隔膜の動きが制限されるという悪循環になります。

 

これを解消するには?

みぞおちを緩めてあげることです。

 

緩めることで、脳のリラクゼーション反応がおき、呼吸が楽になり、

不安感も軽減されます。

 

🍀みぞおちを緩めるセルフケア

 

鳩尾から指2本分下に中脘(ちゅうかん)というツボがあり、これは消化器系統や肝臓や膵臓への効果があります

 

 

1)鳩尾から指2本分下にある「中かん」付近を指で軽く押さえる

 

2)息を吐きながら、ゆっくり押していく

 

3)腹部に適度な刺激を感じる状態で静止し、ゆっくり3回深呼吸するを数回繰り返す。

 

  • ストレッチ(上体そらし)

・うつ伏せの状態から胸の横辺りに手をつく

・そのまま腕を伸ばし、状態をそらしていく

 (おっとせいのような格好)

 

大きな呼吸ができるだけで、不安感は減少したり、頭がクリアになる感覚がありますかま

みぞおちが緩むとさらに安定します。

 

普段意識していないお腹、

ケアしてあげてくださいね◡̈

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2022 / 11 / 18  07:37

【ストレートネック】の意外な原因

 

ストレートネック

 

 近年まで「肩こり」などと一緒に考えられていましたが、肩こりだけでなく首こりや頭痛、眼精疲労、めまい、吐き気、そして時には顎関節症や側弯症などを引き起こす、可能性があるストレートネック。

 

実はストレートネックの人は急激に増えていとその原因の1つがスマートフォンの使い過ぎと言われています。

ストレートネックで姿勢が悪くなると首の筋肉の影響が、筋膜で一続きである頭皮やおでこにも生じ、なんとおでこのシワにまで発展するこも。

 

スマホを持つ手は体の前方下方向にあるため、それを見るために自然と頭部は肩口よりも前に突き出ます。それが首へのダメージとなり、様々なトラブルに発展します。

本来、首の骨は重たい頭部の衝撃を吸収するために緩やかに前弯のカーブを描いています。頭部の重さはボーリングの球ほどの重量があるので、頭が前に突き出ると頸椎の前弯カーブが損なわれ、頸部がストレートになります。これがストレートネック。

 

重い頭部が前方に突き出しているときに起こる症状

 • 肩こり

 • 首こり

 • 頭痛

 • めまい

などの原因となっています。

 

 

そして血液が流れる血管は首の骨の穴を通るのですが、この穴は首の骨が軽く曲がることを前提として一直線になっているので、首の骨が一直線になると血管はまっすぐでなくなるので脳は常に血液不足の状態になるのです。

 

ストレートネックで血液が不足すると

血液が運ぶのは、

 • 栄養

 • 酸素

 • 

などで老廃物も押し流します。

 

血液の流れがスムーズでなければ、栄養や酸素が不足し様々な弊害が現れます。

 

肩こりや首こりはもちろん、

 • イライラしやすい

 • 不眠

 • うつ症状

 

血液の流れを悪くさせているストレートネックになる姿勢を改善しない限り血液の流れは悪化します。

 

 

ストレートネックの隠れた原因は姿勢以外にある

スマホが原因でストレートネックになっているとは言ってもならない人もいます。

 

その差は何なのでしょう。

 

その答えは

 

胃腸などの消化器にあります。

 

実は消化器系が弱っている人は猫背になりやすく、結果としてストレートネックになりやすい状態なのです。

 

 

下痢をしやすく腹痛などの症状に襲われやすい人は猫背であることがほとんどだそうです。

 

胃腸が弱っているという状態は胃腸が冷えている状態なので、身体はお腹の熱を逃がすまいと身体を丸める習性があるからです。また多い冷たい飲み物の飲み過ぎなど身体を冷やし過ぎていることが内臓の不調を招きます。

 

結果として猫背のなで肩で、首が前に突き出した姿勢になりやすくなるのです。

 

そこにスマホなどのストレートネックを助長する生活習慣が加えられることでストレートネックの症状は悪化します。

 

 

ストレートネックを改善するには

ストレートネックを改善するには姿勢を正すことと、まず胃腸の弱りを改善することも重要です。

 

胃腸が弱っている人は、胃腸が下がりやすいので内臓が下に降りて胃下垂となります。

そんな人は股関節の血管が圧迫されやすいので、足が浮腫みやすいのも特徴です。

 

胃腸を弱らせる要因は、

 • 消化不良

 • 食べすぎ

 • 冷え

などになります。

 

消化不良の原因は早食いでよく噛まない人に多く見られます。

顎周りに脂肪がつきやすかったり口があまり開かなかったりする人は、意識して噛むことが大切です。

 

食べる量もありますが寝る前の食事も要注意です。

 

胃腸の強さが問題であっても消化力には時間帯も関係します。

 

寝る3時間前には食事を終えて、腹八分目にするというのは胃腸の健康を守るために大切なのです。

 

日常で気をつけることは

・パソコンの時には画面から顔を離すのこと

 

・座るときには椅子に深く座って背もたれにくっつきます。

 

・肘も前に出過ぎないように意識することで顔が前に出にくくなります。

 

・スマホをする時はなるべくうつむかないようにします。

 

時代が便利になればなるほど起こる身体の不調

小さなことの積み重ねが大きな痛みや病気を招くことも、そして逆に小さな心がけが、それを防ぐこともできます。

 

首肩が辛い!方は少し意識してみてください✨A67FDD7D-34EB-4DE2-9F79-8FED1F5A6FFC.jpegご予約はこちらから💁‍♀️🔽

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2022 / 11 / 17  07:49

なぜ体が「こわばる」のか

 

寒くなったのもあり、最近は体が「こわばっている」方が多く見られます。

 

そもそも「体のこわばり」とはどんな状態なのかというと

 

医学的にはこわばり=「筋緊張の亢進(こうしん)」といいます。


筋肉は、例えるとゴムのように弾性があり、適度に伸びたり縮んだりして「筋力」を発揮します。
この「筋力」は、人が重力に抗して姿勢を維持したり、運動したりする際にすぐに活動するために必要なものです。


筋肉が伸びきった状態では弾性がなく、適度な張力を瞬時に発揮することができませんが
硬すぎてもいけません。

 

適度なテンション(張力)が保たれた筋肉の状態を「筋緊張」といい
使っていない時には緩んでいる弛緩(しかん)状態にあります。

 

本来は緊張と弛緩が繰り返されるのですが

常に身体に力が入った状態の緊張状態が続くと、弛緩状態が得られず筋肉のいわゆる「コリ」に繋がっていってしまいます。

 

なぜ緊張状態が続いてしまうのかは

 

  • 姿勢
  • 精神状態

が大きく影響するからです。

 

腰痛や肩が凝りやすい人は、精神的に緊張しやすい性格であったり、肩と腕に負担がかかりやすい姿勢を日常的に続けていたりすることが多いです。


原因となる姿勢や生活習慣、ストレス源を減らすことが肩こりや腰痛を改善するための一番の近道ですが

 

まずできること、変えることは

 

「呼吸」です。

 

★こわばった体を弛緩させる呼吸★

・楽な姿勢で座り、背骨を伸ばしましょう。
・ゆっくりと深呼吸を行い、できるだけ上半身の力を抜いて、できるだけ脳をのんびりと休め、次に息を60%ほど吸い込んだら、ゆっくりと息を止め、鼻をつまんでも構いません。
・喉、首、顔をリラックスさせ、からだの内側で起きるすべての出来事、湧き起こる感覚に意識をむけます。
・少し息苦しくなってきたら、少し息を止めたままキープしゆっくりと吐いて、深呼吸を5回ほど繰り返し、味わいます。
・その間、からだの内側で起きる感覚を優しく味わっておきます。

 

何かとバタバタしたり、考えることが多かったり

思い悩んだりと

 

常に体が緊張状態になっていないでしょうか?

 

1日一回、なるべく眠る前に弛緩する時間を

意識的に作ってあげてくださいね。

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2022 / 11 / 16  07:47

秒速5センチメートルでリラックス

 

触れるという感覚である「触覚」には、様々な種類があります。

 

質感を識別したり、動きを感知したり、

温度や痛みを感知したり...

 

 

全身を覆う皮膚には、外界の刺激から身体の内部を守るだけでなく、何かが触れたときに反応する感覚器としての役割があります。

 

これを “皮膚感覚あるいは表在感覚といい

そして、この皮膚感覚は、触覚や痛覚、温度覚などから成り立っています。

 

近年、「C触覚線維」という神経が発見され、

毛根にからみつくように線維が伸びており、皮膚表面をさするときに生じる毛の振動を感知し、刺激を脳に伝える役割があります。

 

そのため触覚によって快や不快、安心感や嫌悪感といった感情を喚起させるという不思議な特徴を持ちます。

 

そして、脳をリラックスさせる働きを持ちます。

 

触覚のC繊維が使われると、脳の意識や感情に関係する、脳の島皮質が活発になります。

また、副交感神経が活性化しリラックス反応が得られます。

 

このC繊維を使う条件は、

柔らかいこととゆっくりであること

 

柔らかい素材に触れていると、C繊維が使われます。

手触りのよいものに触れていると、気持ちがリラックスする、というのは経験したことがあると思いまが

 

神経には、髄鞘(ずいしょう)と呼ばれる、

電線を包み込む層があるものとないものがあります。

髄鞘がある神経は有髄繊維、

ない神経は無髄繊維といいます。

 

髄鞘があると、神経は情報の伝達が飛躍的に速くなるので、有髄繊維は情報を速く伝え、

無髄繊維はゆっくり伝えます。

 

C繊維は無髄繊維です。

 

情報をゆっくり伝えるので、

ゆっくりとした刺激によって使われます。

 

ゆっくりとは、具体的には秒速5cmくらい

 

 

さらにC繊維が使われると、信頼や愛情をつくるオキシトシンも分泌され

オキシトシンは、脳内ではセロトニンを活性化します。セロトニンは、不安や緊張を緩和し、脳の働きを安定させます。

 

 

つまりゆっくり触れる、触れられることによる皮膚への刺激は、手の密着や圧迫、手の温かさ、触れられている位置、なでる速度などが、神経の働きをとおして脳に伝わり、自律神経系、内分泌系、免疫系に影響を及ぼし全身に作用します。

 

そして、その刺激を心地よいと感じることによって、不安の緩和、孤独からの解放、安心感の獲得、自尊心の回復など、情動面によい影響をもたらすそうです。

 

ちょっと疲れているとき、

秒速5cm

ご自分の腕を撫でて試してみてください◟̆◞̆ 

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