♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2021 / 04 / 22  07:05

眠れない、考えすぎ、手足が冷える...【頭部内熱】

 

一気に暑くなり、昨日今日は真夏日に

 

本当に気温も高いですが、コロナ禍になり

「のぼせる」様な「頭部内熱」の方が増えているといいます。

 

症状としては、

・頭部だけあつくて手足が冷たい

・手足や顔がむくむ

・歯ぎしりや食いしばりをしている

・首こり、肩こり、背部痛

・鼻が詰まる、鼻水が出る

・不眠、眠りが浅い

・頻尿、軟便、下痢

・ギックリ腰を繰り返している

・尻の真ん中(仙骨あたり)が痛い

 

おでこを触ると熱いと感じるのに

手足は冷たい場合はその可能性は大です。

 

体温とは違うので、実際の体温が高いということはありません。

 

皮膚や粘膜は体温調節をしているので

汗や尿を出したり体に震えを出したりして体を冷やしたり温め、

 

粘膜も鼻水や涙、唾液を出すことで頭部の内熱を下げています。

 

原因の多くは「頭の使いすぎ」「考えすぎ」「ストレス」で自律神経が乱れることにより

頭の熱がこもってしまうことです。

 

また

 

スマホやPCからの情報過多や視覚の負担、

ヘッドホンからの音など五感に入る情報量が多くなりすぎて

脳が処理しきれなくなりオーバーヒート状態に。

 

脳にストレスがかかると大脳皮質前頭前野の精神機能を奪ってしまうことがわかっています。

 

すると

忘れっぽくなったり、集中力が欠けたり、順序立てて物事ができなくなったり

 

不安を感じたり、普段は押さえ込んでいる衝動(お酒、暴飲暴食、お金の浪費など)に負けてしまったり

 

テレビをつけるとネガティブな情報が溢れる今、思っている以上に脳ストレスがかかっているかもしれません。

 

🔹なぜ眠る前にグルグル考え事をしてしまうのか?

特に眠れない時というのは

脳の温度が高くなっています。

夜の脳は昼間にエネルギーを使い果たし疲労しているので、一つのことに焦点をあてて考え続ける力は残っていません。

 

すると何が起こるかというと

「連想」「妄想」です。

 

考えは定まらず次々と移り変わり、ネガティブなことを考えているとその連想にはまり込んでしまうのです。

 

これを断ち切るためには実際に脳を冷やします。(アイスノンや氷枕など)

 

注意すべきことは耳から下の首の部分は冷やさないことです。首には、呼吸中枢などの生命維持機能があるので、この部位が冷えると「生命の危機状態」として、脳が覚醒して目が覚めてしまいます。

 

寝付けないときや頭部熱対策には

・前頭部を冷やす

・足に血を巡らせる(歩く、走る、ストレッチなど)

・リラックスの時間をつくる

 

ここ数日、気温差による自律神経の乱れなどで頭痛や疲労感を感じる方が多いです。

 

まずは足の巡りを良くして、頭に上りすぎている血を下ろしてあげることも効果的なので

足のマッサージがオススメです◡̈

 

頭部熱にはアクセスバーズも

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2021 / 04 / 21  07:57

腸の状態が気分(メンタル)にも影響する?

 

去年から特に注目される「免疫力」

そして体の健康にも、美容にも、

ストレスケアにも

 

重要なキーとなるのが

 

」です。

 

腸は、思っているよりずっとずっと

すごい役目を果たしています。

 

体が必要とする栄養素の吸収を助長するだけでなく、

免疫機能や脳の健康、体重、気分さえもサポートをしてくれるんだとか。

 

うつ病や不安症といったメンタルヘルスと腸のつながりも明らかになりつつあります。

 

🔹腸がメンタル(心)にどう影響するか

腸と脳は〈脳腸軸〉というネットワークによってつながっていて、

腸内に存在する神経伝達物質は神経や免疫系を介して脳へ移動し、コミュニケーションをとっているため

腸がダメージを受けると、脳の機能も低下します。

 

例えば緊張するとお腹が緩くなるのは

ストレスを感じた脳が神経を通して腸に影響を与えているからです。

 

そして全体の約90%が腸で作られているとされる「セロトニン」は

心のバランスをとってくれています。

 

つまり、結論は

 

「腸」を整えると

心のバランスを左右する神経伝達物質の数を増やし

感情のコントロール、精神安定、アルツハイマー病、物忘れ予防などにつながり

ストレスに負けない心とカラダへと導いてくれる力となる

のです。

 

海外の研究では

腸内のバクテリアの種類を変えると「振るまい」(行動)までが変わると証明されていて

 

臆病なマウスと冒険好きなマウスの

一方のマウスの腸に存在したバクテリアをもう一方に移すと

 

冒険好きマウスは暗い場所に入れられると柵の中を光を求めて動きまわっていたのですが、臆病マウスのバクテリアを腸に入れられると暗闇の中の探索をやめたとのこと。

 

反対に、臆病マウスに冒険好きマウスのバクテリアを移したところ、冒険好きマウスのように大胆な行動を起こすようになったそう。

 

ネズミ🐭と一緒にするなよと思いますが笑

 

体に良い影響を与える微生物(プロバイオフィクス)を含んだ発酵乳を健康な女性に12回摂取させたところ、ネガティブな感情を『恐ろしいもの』として知覚しないようになったという実験も。

 

いまや市販のドリンクヨーグルトにも

「花粉症予防」「風邪予防」「睡眠の質改善」など、色々ありますね。

 

そんな私も飲食店夜の時短で仕事後に外食がしにくくなったことをキッカケに

自ら人体実験中で

酵素ドリンク一食置き換え中です。

 

感じることは

・寝起きのスッキリ感がすごい

・眠りが深い

・身体が軽い

 

しばらく続けてみて、良い酵素があれば紹介できたらと思います◟̆◞̆ 

 

手軽にできることは納豆などの発酵食品や

ヨーグルトなどを食べること、

そして

16時間食べない時間を作る“間欠的ファスティング”も有効だそう。

 

 

一見関係なさそうな腸と脳

実は仲良しでお互いコミュニケーションをとっています。

 

お腹をこわしたり、張ったり、便秘なども

「ストレスがかかってるから、気をつけなさい」という腸から脳へのお告げなのです。

 

このご時世自分の体は自分で守るために

まず、腸をきれいに整えることで

ナやストレスにも対抗できるかもしれません。

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2021 / 04 / 20  08:51

猫背改善と「お腹」の意外な関係

 

多くの方が気にしてはいるけど

なかなか改善できないのが

 

猫背」ではないでしょうか?

 

猫背の弊害は単に「姿勢が悪く見える」だけではありません。

猫背で「背中が丸まった状態」がキープされると「体前面」の胸やお腹の筋肉が縮むようになり、常に負担がかかり

体は休憩する暇がなくなってしまうのです。

 

自律神経は「戦闘モード」の交感神経と、「休憩モード」の副交感神経の2つで成り立っていますが

猫背になると、筋肉が常に緊張状態にあるため、実は「戦闘モード」が続いてしまい

疲れがたまり、とれないのはこのためなのです。

 

さらに

腹部中央に位置する腹直筋(ふくちょくきん)が縮まって緊張した状態になり、硬くしてしまいます。

 

そしていつもお腹が「くの字」になっていることで

内臓が圧迫され、負担がかかり機能が低下することも

便秘やぽっこりお腹、太りやすい、という悪循環にも陥りやすくなるんだとか。

 

なので

猫背改善には

 

「お腹」もほぐすことが重要!

 

とくに緩めたり、伸ばしたいのは

 

腹筋よりも表層にある「外腹斜筋(がいふくしゃきん)」とその内側にある「内腹斜筋(ないふくしゃきん)」(腹斜筋群)

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腹斜筋群が硬いと、猫背だけでなく

首やあごの筋肉もお腹に引っ張られ首が前に出て「首が重い、ダルい」といった負担を感じる原因にも。

 

🍀寝ながらできる腹斜筋ストッチ

1.仰向けになり両膝を立てる。お尻とかかとはこぶし3個分くらい空ける。

 

2.腕を広げて肩や背中全体を床にくっつけるようにして、上半身を安定させる。

 

3.かかとを軸にして脚をゆっくり右に倒す。肩や背中は床から浮かないように注意して、腰だけをひねるイメージで膝を床に近づける。

 

4.お腹まわりが気持ちよく伸ばされるところで5秒キープしたら、ゆっくり脚を戻す。

 

(3)〜(4)を左右交互に510回ずつ行う。

 

 

多くの身体の不調は、姿勢を改善することで解決できるとも言われます。

ただ、このご時世どうしても猫背の姿勢になりがちです。

下腹部のぽっこりお腹や背中にお肉がつきやすいという方は、姿勢の悪さが影響している可能性も。

 

 

もちろん、お腹と背中の筋肉も緩めることも大切ですが

意外と意識しないお腹は気づかないうちに硬くなっています。

 

猫背が改善することで、呼吸も深くなるため、体だけでなく心の不調も改善するかもしれません。

 

お腹の指圧もリクエスト頂いた方にはしています◡̈

硬くなったお腹を緩めて猫背改善目指しましょう。

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2021 / 04 / 19  07:52

知っておくと役立つ【五行説】とは

 

昨日感情についての内容で少し触れた

五行説について。知っておくと身体や心の不調の改善に役立つことが結構あります。

 

🔹陰陽五行説

まずすべてのものは陰と陽の

二つに分かれています(陰陽論

※陰陽についてはhttps://izumi-kanade.com/info/2928963

 

そしてさらに万物は[木火土金水]の5つの元素に分けられ、それらがお互いに影響し合って成り立ち

五行のエネルギーが巡ることで、

森羅万象に動きが生じていくと東洋医学では考えられています。6D1C4DBD-DF88-4257-AAB2-0CE7930F6C94.jpeg

 

この陰陽五行がすべての基本であり、

すべての人の体や運命にも影響を与えると言われます。

 

五行は具体的にいうと、

木・火・土・金・水の五元素のことを指し、

曜日ではありません笑

 

となり同士は相生関係であり、向かい合う同士は調整する相克関係となり、促進しあったり、抑制しあったりしてバランスをとっています。

 

どう言うことかというと

 

🔹相生とは

[水]から始まり、水を吸って[木]が育ち、[火]は木によって勢いを増し、燃えた灰は[土]の養分となり、土の中では養分が固まり[金]を生じさせます。金属の表面には[水]が生じます。

 

🔹相克

[水]は[火]を消す力があり、勢いを調整します。[木]は[土]の養分を吸い、または根をはり勢いを調整します。[火]は[金]を溶かすことで調整し、[土]は[水]の流れを止めます。[金]は[木]を切り落とし、調整します。

 

[水]は生きる根源的なエネルギー(寒、湿、下へ流れる、潤い、冷たい、冬、夜、など)

 

[木]は拡張するエネルギー(生長、発展、のびやか、円滑、自由、曲げ伸ばし、春、朝、など)

 

[火]は具現化するエネルギー(炎上、発熱、たちのぼる、上にあがる、風を発生、夏、正午、など)

 

[土]は変容させ維持するエネルギー(養育、受納、変化、受け入れる、具現化、育てる、土用、長夏、午後、など)

 

[金]は秩序をもたらす(清涼、清潔、粛清、冷たい、きれい、おとなしい、硬い、守る、秋、夕方、など)

 

体や心どういう関係があるのかというと

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例えば、体の[水]のエネルギーに不調があるとき、それに対応する[腎]の機能が低下する

 

感情面では[恐れ]をもたらし、精神面では[志]に影響をもたらします。

 

つまり体の水の巡りが悪くなる腎機能低下→恐れを持ちやすいやる気がでない

 

これをある程度頭に入れておくと

心や体に不調がある時、どこを整えるべきかがわかるのです。

 

 

五行にはそれぞれ、色も割り当てられています。

=   =赤、土= 、金= 、水=

色にも力があると考えられていて、

占いや風水でも重要な要素となっていますね。

 

表にある「五味」で見ても

酸っぱい、甘い、辛いものが食べたい時は

どこの臓が疲れているかがわかり

逆労りたければ、その味のものを食べればよいわけです。

 

陰陽五行は奥がもっと深いですが、

知っておくと便利です。

 

余談ですが五行に詳しい方から聞いた話で

膝か内臓に水が溜まる思い病気になった方が占い師にベッドの下に盆栽を置くように言われ、治ったんだとか

木は水を吸うからです。

 

ラッキーアイテムとかラッキーカラーも

侮れないなと思います。

 

先日書いたように今は土用の時期なので

「土」のラインに不調が出やすく、労ることが大切です。

 

特に体の不要な水分をデトックスすることで

運気もアップするかもしれません。

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2021 / 04 / 18  08:21

体が緩むと感情は解放される【感情と筋肉】

昨日は脾について書きましたが

今日は感情と筋肉(内臓)について。

 

この仕事をはじめた時は

ただ技術が上手くなれば、コリは解せると思っていました。

 

だけど、すぐに戻ってしまうコリ、

慢性的な痛みそれはなぜなのか?という

ポイントが「感情」だと思うようになりました。

 

ネガティブな感情が起こると、

東洋医学の考えであるエネルギーの通り道の「経絡」がダメージを受け、その経絡と関係の深い筋肉が収縮、弱化し、体に不調が現れると考えられます。

 

東洋医学の基本となる陰陽五行は

木・水・土・金・火5つの要素から成り、それぞれ経絡と関係し

経絡は感情や筋肉と結びついています。

 

木:肝臓:怒り

水:腎臓:恐れ

土:脾臓:思い悩む

金:肺:悲しみ

火:心臓:喜び

 

例えば

背中の筋肉は恐れ、お尻と胸の筋肉は怒りの感情が影響し

 

未来に対する恐れが強いと腎臓の働きを司る経絡がダメージを受け、そこにつながる広背筋、僧帽筋が硬くなり猫背になり、

 

嫉妬や執着、正義感から生まれる怒りは心臓に作用する経絡を滞らせ、お尻の筋肉を硬くし、

 

悲しみは、肺の働きを司る経絡にダメージを与え、この経絡が弱ると、胸の外側の前鋸筋の硬さに直結、

 

不安に襲われると前腿の大腿四頭筋が硬くなり、足元がグラグラとおぼつかない状態に

なるんだとか。

 

 

感情はエネルギーなので目に見えませんが、

体の中に残さずに消費する必要があります。

 

感情を抑え込んでいるとエネルギーを消費することはできず、その感情を抑え込んでいる筋肉が緊張し続ければ、血液などの体の循環も悪くなり新陳代謝まで落ちてしまいます。

 

でも

 

体の循環を良くして血や水が巡るだけでも

感情エネルギーはある程度消費されます。

 

運動やお風呂がストレス発散になるのはこの為です。

 

ただ、原因の分からない慢性な痛みの場合は

筋肉を緩めたうえで、その感情を解放する必要があります。

 

その前に

 

「自分がどの感情を溜め込んでいるのかを知る」ことが重要なのです。

 

意外と

わたしは怒ってない、嫉妬心なんてない、悲しみも不安もない

と思っていても

 

実は過去にそれを見たくないため、塞いてしまった、蓋をしたということがあります。

 

幼少期に我慢してしまったり

大人になってから、辛かったり、悲しかったのにに大人だからと泣けなかったが故に

筋肉に蓄積してしまうのです。

 

普段から結構感情的な人は大丈夫だと思います笑

・我慢強い

・あまり感情を表に出さない

・頑張り屋さん

 

そして、いつも明るい人

ほど感情を溜め込んで、それに気づいていないということがかなり多いと思っています。

 

私はこの1年で、感情の解放の仕方を色々試してきて、自分にピッタリ合ったものがわかり、今はほぼ肩こりも腰痛も感じなくなってしまいました。

(感情解放について気になる方は聞いてみてください◡̈

 

まずは筋肉をほぐし緩めることが第一です。

 

だけどそれでは緩まないその解消法のひとつとして、わたしはアクセスバーズを独立する時に取り入れました。https://izumi-kanade.com/free/accessbarstokyo

 

 

・思いどおりにしようとしていない?
・自己嫌悪に陥っていない?
・実は執着心や正義感を持っていない?

・漠然とした不安はどこから?

・期待に応えようと頑張りすぎていない? 

 

そんな風に自分に聞いてみることで

もしかしたら自分の考え方のクセや気持ち(感情)に気づき、解放することで

体も心も軽くなるのかもしれません。

 

最近のテーマは

思い通りにならないことを逆に楽しもう!です笑

 

まずは体の血と水の巡りを整えましょう★

 

本日から

日曜夜限定コース(毎週ではなく気まぐれです)

名付けて「サザエさん症候群コース」!

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ご予約はこちらから💁‍♀️🔽

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