♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
肩こりと腕の関係
昨日はリンパと肩こりの関係性でしたが
もうひとつ見落としがちな
肩こりの要因となっている部位が
「腕」の疲れです。
私たちは、日常生活で思っている以上に手や腕を使っていて
肉体労働で腕を酷使していなくても、
腕の疲労は蓄積されています。
🔹【腕の疲労の原因】
・デスクワークや運転などで腕を置く姿勢
肘を曲げているだけで二の腕(力こぶの筋肉)の筋肉が硬くります。
・重い荷物を持つ、普段使っている鞄が重い
腕全体の緊張が強く決まった腕で持つことが癖になり、バランスが崩れ肩甲骨の内側まで張りやすくなります。
これらの動作、姿勢は腕を内側に捻っている動きになります。
これが長く続くと肩が前に入り巻き方になり、背中が丸まり猫背が出来上がり首が前に出て頭の重さで首の緊張が強くなり頭痛などにも…
・家事やスマホ…
無意識に使うのは親指側が多いといわれています。
実は親指や人差し指のほうが力を入れやすく、小指側はあまり力が入らないため、親指や人差し指の方が日常的に使いやすく
親指側の筋肉は、腕の外側の筋肉を経由して肩と繋がっています。
そのため、日常生活で特別なことをしていなくても親指側を使いすぎることで親指側の腕が凝り、緊張します。
反対に小指側の筋肉はあまり使われないことで衰えやすくなり、親指側と小指側とで腕の筋肉のバランスが乱れ、これが肩こりへと繋がってしまうのです。
そして
首の前側が硬くなり腕、手の痺れなども出る場合もあります。
腕のコリや緊張がひどくなることによって姿勢がより悪くなり症状が強くなりすが、
腰痛、肩こりなどに比べて腕のコリ(緊張)を感じている人は少なく、自覚症状が少ないのです。
自覚する頃は相当腕の疲れが溜まっていると状態
なので
痛みや痺れなどが出る前に腕のコリや緊張をほぐしてあげることが大切です。
🍀腕の内側のストレッチでセルフケア
①手のひらを上にして右手を伸ばす。
②手のひらが身体と反対側に向くように、指先を下にして手首を曲げる。
③左手で右手の4本指を身体のほうへ引き寄せる(10秒間を1~2回)左手も同じように行う。
意外にも腕の筋肉をほぐすと肩こりがかなり楽になる方が多いのです。
手のひら、前腕、上腕、肩甲骨まわりの筋肉をほぐして、肩の位置がもとの位置に戻ると
背中の丸まりが取れ、背中全体の緊張が抜けます。
すると首の位置も戻り首の緊張も抜け、肩全体もスッキリするのです。
なかなかとれない辛い肩こりでお悩みの方は腕の疲労も一度疑ってみてください。
奏ではハンドマッサージなど腕へのアプローチにも力いれていますので、ご相談下さい◡̈
オイルを使ったハンドマッサージは
指圧やクーポンのコースは
時間内であれば+料金なしでリクエスト可能です★
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肩こりとリンパの関係
ここ数日、辛い肩こりのお悩み多いです。
デスクワークやスマホ、家事などで、普段から肩が前に入りやすい姿勢になっていたり
季節的な自律神経の乱れなどが原因となりますが
肩こりは
一見あまり関係がなさそうな
「リンパ」とも実は深い関係があります。
まずリンパについてざっくり言うと
血液循環で毛細血管から染み出したリンパ液は、全身に張り巡らされたリンパ管を流れています。
その途中にあるリンパ節が異物などをろ過するフィルターの役割を果たし、最終的にはろ過された体液が血管に戻っていきます。
血液は心臓のポンプ機能によって全身を巡りますが
リンパ管にはそのような機能はなく
リンパ液は、リンパ管が筋肉の働きによって動くことで流れています。
つまり運動不足で筋肉の働きが弱くなれば、リンパの流れが悪くなり、
リンパの流れが悪くなると体内に老廃物がたまりやすくなり、肩こりにつながるというわけです。
そして
ストレスも要注意…
ストレスがたまると血管が収縮して、リンパが流れにくくなります。
リンパが滞り、老廃物が排出されにくくなってしまうと、肩こりのほかにも、腰痛、むくみ、冷え性を引き起こすこともあるのです。
リンパ節は全身で800箇所ほどもあり、
中でもこのリンパ節の働きは肩こりと大きく関係しています。
・鎖骨
→体を巡ったリンパは最終的に血管に流入しますが、老廃物の出口ともいえる場所です。この部分が詰まってしまうと慢性的な肩こり、肌トラブル、だるさなどを感じやすくなります。
・脇の下
→喉に近いため、外部から異物が入ったときに一番に免疫機能が働く場所です。流れが悪くなると二の腕のたるみや、肩こり、四十肩などの原因に。位置的に肩とも近く、肩こりが起きる筋肉と隣接しているため、肩こりとは関係性の高いリンパ節です。
・耳の後ろ
→実は、肩こりで悩んでいる方の多くは、耳の後ろから顎のあたりのリンパの流れが悪いです。流れが滞ると肩こりの他、頭痛、自律神経の乱れなどの原因にもつながります。
リンパを流すマッサージは
リンパの流れに沿ってやさしい力でなでるだけでも老廃物を流す効果が期待できると言われています。
リンパ液は、皮膚に近いところを流れているため、強い力で圧迫したり刺激したりしなくても良いのです。
リンパがちゃんと流れると血液循環が良くなり
むくみが軽減されたり、筋肉の張りが緩和されて、こりの解消につながります。
まずは手軽にできる
🍀鎖骨のリンパ節マッサージ
1. 両手を軽く握り、首の前側を押す
のどの中央を避けて、あごの下、首の中央、首の付け根の順で3カ所に圧をかける。
2. 鎖骨の上側を押す
親指と小指以外の3本の指を、鎖骨の上側の骨のキワに置き、垂直に軽く押す。
3. 鎖骨に老廃物を流す
耳の下から、鎖骨に向けて4本の指でさするように流す。
🍀脇のリンパマッサージで免疫力アップ?!
脇の下のリンパ節には、老廃物のろ過の他に、ウイルスと闘う抗生物質を生成排出するなど免疫に関する機能があります。
・親指をわきのくぼみに当て強く押します
・残りの4本の指を背中側の付け根から肩甲骨の下までゆっくりとずらして指圧します
●Point
- ゆっくり呼吸をしながら行う
- 気持ち良いと感じるペースや圧で お風呂上がりなどに、ボディークリームを塗りながら、時間がない時は、鎖骨の下をさするだけでも胸が開き呼吸が深まります◎
奏の施術は指圧のイメージが強いかと思いますが、リンパマッサージは全身アロマトリートメントで★
指圧の要素も含まれるのでコリ解消・リラックスにも♡
アロマトリートメントは何気に隠れ人気。
男性もどうぞ◡̈
辛い肩こり、筋肉だけでなく
リンパを意識してみましょう。
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※予約システムの「空き状況の表示」が変わりました。詳しくは🔽🔽
【重要】予約システムの表示が変わりました
いつもオンライン予約にご協力頂き
ありがとうございます。
3/26より予約システムの空き状況の表示についての変更です。
今までは「実際に予約が入っている時間」が
グレー表示でしたが
今後は予約可能な開始時間のみ表示する仕様となります。
白枠のすぐ下がグレーでも予約を入れられるようになります。(⬆️だと15:00から可能)
【夜間最終受付】
120分→21:00 90分→21:30
⚠️メニューの一番上はご案内の為に「白枠は予約できます」と表示してますが、必ず受けるコースをお選び頂き、この選択のまま予約されないようお願い致します。わかりづらい点、申し訳ありません。
しばらく感染症対策ですれ違いを避けるため「30分単位」の来店時間とさせて頂きますが
10:15などご希望があれば、お手数ですがご連絡下さい。
今までの表示に慣れていた方はわかりにくいかと思いますが、よろしくお願い致します。
いつもありがとうございます。
プチプレゼント🎁付きアンケート実施中!ご協力頂けると嬉しいです🤲
春はむくみやすい季節?
春先のこの時期
「体がむくみやすい」と感じることはありませんか?
1日座っている方も多いかと思いますが
春は特にむくみや疲労感が溜まりやすいんです。
🔹春にむくみやすいワケ
・低気圧
気圧が下がると、体や血管にかかる圧力が低下し、血液中の水分が細胞内に移行して「むくみ」に繋がります。また血管も圧迫され血流も悪くなります。
・運動不足
長期にわたる自粛による運動不足で筋肉を使う機会が減り、筋肉は心臓に血液を巡らせるポンプの役割を担っているため、運動不足で筋力が低下すると体のめぐりが悪くなります。また環境の変化などでストレスを感じると、自律神経のバランスが崩れて血管を縮める交感神経が優位に。すると血流が悪くなり、冷え、むくみに繋がるのです。
そして
アーユルヴェーダでは、春から初夏にかけてのはカパ(水のエネルギー)が強まると考えられています。
カパの特徴は、「重い」・「冷たい」・「油っこい」・「遅い」・「粘着」・「停滞する」
なので体や気分も重くなり、むくみを引き起こします。
🔹春のむくみ解消には…?
① 水分補給
逆に思いがちですが、排出には水分が肝心要です
体内の水分が不足すると、細胞間に必要以上の水を溜め込もうとするため、水分摂取を控えると、逆にむくみやすい体をつくってしまうのです。
むくみやすい人ほど水分補給が必要で
水は一度に大量に飲んでも吸収できないため、1日8回程度コップ1杯(200〜250mL)を目安にこまめに補給することが大切です。
②1日1汗
体を動かすこと、お風呂にゆっくり入ることで1日1回は汗をかくのが理想です。
筋肉、特にふくらはぎを動かすと血液を心臓に戻してくれます。
リラックスして湯船に浸かりじっくり体を温めましょう。温めることで代謝を高めて余分な水分を排出し、副交感神経が優位に働き、血行を促進します。汗をかくことは、体内のデトックスにも◎
③体を温める食べ物
スパイス、薬味、発酵食品を意識的に摂りましょう。生姜やシナモン、ネギ、納豆などは
体を温め、血流を促進してくれます。
④マッサージ、セルフケア
むくみ解消には、〝第2の心臓〟と言われているふくらはぎの筋肉をほぐすことが大切です。
🍀手を使わずにできる
ふくらはぎをほぐすセルフケア
・あお向けになり右足のふくらはぎを左ひざにのせ、右足のふくらはぎを左ひざにこするようにほぐし、逆も行う。
奏では定番となったオイルフットマッサージ。
オイルフットは血流だけでなく、水分、リンパも同時に流せます★
オイルフットを先にやると、頭寒足熱の状態になるため、肩や背中もほぐれやすくなります。
春の暖かな季節を迎えると、体を動かしたくなるタイミング。
ちょっとした心がけで体の状態は変わります。
むくみの重だるさを軽くすることで、毎日がちょっと快適になるかもしれません。
春のむくみもご相談ください◡̈
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