♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2021 / 04 / 18  08:21

体が緩むと感情は解放される【感情と筋肉】

昨日は脾について書きましたが

今日は感情と筋肉(内臓)について。

 

この仕事をはじめた時は

ただ技術が上手くなれば、コリは解せると思っていました。

 

だけど、すぐに戻ってしまうコリ、

慢性的な痛みそれはなぜなのか?という

ポイントが「感情」だと思うようになりました。

 

ネガティブな感情が起こると、

東洋医学の考えであるエネルギーの通り道の「経絡」がダメージを受け、その経絡と関係の深い筋肉が収縮、弱化し、体に不調が現れると考えられます。

 

東洋医学の基本となる陰陽五行は

木・水・土・金・火5つの要素から成り、それぞれ経絡と関係し

経絡は感情や筋肉と結びついています。

 

木:肝臓:怒り

水:腎臓:恐れ

土:脾臓:思い悩む

金:肺:悲しみ

火:心臓:喜び

 

例えば

背中の筋肉は恐れ、お尻と胸の筋肉は怒りの感情が影響し

 

未来に対する恐れが強いと腎臓の働きを司る経絡がダメージを受け、そこにつながる広背筋、僧帽筋が硬くなり猫背になり、

 

嫉妬や執着、正義感から生まれる怒りは心臓に作用する経絡を滞らせ、お尻の筋肉を硬くし、

 

悲しみは、肺の働きを司る経絡にダメージを与え、この経絡が弱ると、胸の外側の前鋸筋の硬さに直結、

 

不安に襲われると前腿の大腿四頭筋が硬くなり、足元がグラグラとおぼつかない状態に

なるんだとか。

 

 

感情はエネルギーなので目に見えませんが、

体の中に残さずに消費する必要があります。

 

感情を抑え込んでいるとエネルギーを消費することはできず、その感情を抑え込んでいる筋肉が緊張し続ければ、血液などの体の循環も悪くなり新陳代謝まで落ちてしまいます。

 

でも

 

体の循環を良くして血や水が巡るだけでも

感情エネルギーはある程度消費されます。

 

運動やお風呂がストレス発散になるのはこの為です。

 

ただ、原因の分からない慢性な痛みの場合は

筋肉を緩めたうえで、その感情を解放する必要があります。

 

その前に

 

「自分がどの感情を溜め込んでいるのかを知る」ことが重要なのです。

 

意外と

わたしは怒ってない、嫉妬心なんてない、悲しみも不安もない

と思っていても

 

実は過去にそれを見たくないため、塞いてしまった、蓋をしたということがあります。

 

幼少期に我慢してしまったり

大人になってから、辛かったり、悲しかったのにに大人だからと泣けなかったが故に

筋肉に蓄積してしまうのです。

 

普段から結構感情的な人は大丈夫だと思います笑

・我慢強い

・あまり感情を表に出さない

・頑張り屋さん

 

そして、いつも明るい人

ほど感情を溜め込んで、それに気づいていないということがかなり多いと思っています。

 

私はこの1年で、感情の解放の仕方を色々試してきて、自分にピッタリ合ったものがわかり、今はほぼ肩こりも腰痛も感じなくなってしまいました。

(感情解放について気になる方は聞いてみてください◡̈

 

まずは筋肉をほぐし緩めることが第一です。

 

だけどそれでは緩まないその解消法のひとつとして、わたしはアクセスバーズを独立する時に取り入れました。https://izumi-kanade.com/free/accessbarstokyo

 

 

・思いどおりにしようとしていない?
・自己嫌悪に陥っていない?
・実は執着心や正義感を持っていない?

・漠然とした不安はどこから?

・期待に応えようと頑張りすぎていない? 

 

そんな風に自分に聞いてみることで

もしかしたら自分の考え方のクセや気持ち(感情)に気づき、解放することで

体も心も軽くなるのかもしれません。

 

最近のテーマは

思い通りにならないことを逆に楽しもう!です笑

 

まずは体の血と水の巡りを整えましょう★

 

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