全く書きたいことが思いつかない時もあれば書きたい事が溢れる時もある。

今日は何だかまとまらないのを承知でたくさん書きたい気分です。

最近、ブログやSNSを見ていると過去のことや人生をカミングアウトする人が増えている気がして、みんな、それぞれ、色んな過去を生きてきて、想像を絶する様な経験をしている人もいます。

それを見て、私の過去なんて大したことない、もっと辛かった人がたくさんいる。と少し安心してしまう自分がいたりします。

でも私にはなぜかこの仕事に出会うまでの本当の経緯をカミングアウトする勇気はありません。

昨日ふと、指圧しているときに「幸せだなぁー！」と心の底から湧いてくる瞬間がありました。それが伝わったのか、

終わった後に「気を流せるのか？」という話になりました。本来、人は意図すれば誰でも気を流せます。

お母さんが子供に手を当てて、痛いの痛いの飛んでけー！ってやるように。「手当」って言葉はまさにそれです。

10代の頃から心理学に興味があって

私は「何のために生まれてきたのか」って事をよく考えていました。その答えが見つかったのは、この仕事に出会った時でした。

ずっと私は「幸せ」って感じる事があまりなく生きてきてしまいました。

いつも劣等感を感じてたし、人と比べ、

何かが自分には足りないと思ってきました。

3年くらい前、たくさん失敗しながらやっと技術に自信がついてきた頃、

お客様から「気持ちよかった」「楽になった」って言われる事が最高に嬉しくて、幸せな瞬間でした。

今でもそれは同じで、人にやっている事で自分が幸せを感じられるって

これ以上のことはないと思っています。

でもそれが私にとってはマッサージだけど、きっと美容師だって、事務だって、家事だって、歌手だって同じなのかもされません。

奏がオープンしてすぐの頃から通って頂いているお客様に、とても嬉しい言葉を頂き、本当に感動し、私は改めて決意しました。

私がこの仕事を通して、幸せを感じ続けること、感動を忘れないこと。

勇気が湧いた昨日でした。

9月もあと2日。

本日も素敵な一日をお過ごしください★ 

 表参道マッサージ整体サロン ・奏・〜

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