♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2022 / 12 / 21  07:46

脳と運気

脳と運気

 

考えていることで未来が変わる

 

という話を聞きました。

 

脳と運というものは関わりのないもののようにも思われますが

実は運というのは誰でも皆に平等に降っていて、チャンスは平等にあり、これは実験でも実証されているそうです。

 

それなのに、運のいい人と悪い人がいるように感じるのはなぜだろう?と思うことがあります。

 

そのひとつは、「普段考えていること」で

こうなったらいいなみたいなプラスのことを反芻して考えているか、こうならないといいなとマイナスのことを反芻しているかでは、未来は全然変わるという実験結果があるそうです。

 

いつもいつもそのことを思い描いていると、チャンスが訪れた時に、脳がすぐさま反応して行動に移すことができ、小さなチャンスも見逃さず、AからBへ、BからCへと、どんどんチャンスを広げていくことができる

 

というわけです。

 

また自分で運がいいと思っている人は「開放性と外向性のスコアが高い」ことが実験からわかっているそうで、つまりフットワークが軽いということです。

 

運の良い人は落ち着いて行動し、新しい物事にも挑戦し、自らチャンスをつかんでいく傾向があるようです。

 

ただ遺伝子的には日本人は人に合わせる傾向があるので開放性・外向性が少なく、これを上げていくには

 

たまには知らない所を散歩する

新しい人と交流してみる

読んだことのない本を読んでみる

新しい経験を怖がらずにちょっとやってみる

 

新しいことをやるという適度なストレスは、実は刺激になって脳を育てることにつながります。

 

どこで何(誰)に出会うか

というのは、やはり行動するしかないですし

 

運の良し悪しというのはその人の振る舞いでもあるのかもしれません。

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2022 / 12 / 20  09:05

睡眠の真実

睡眠の真実

 

眠れない、何度も夜中に起きてしまう

 

日本人の5人に1人が睡眠の悩みを抱えているといいます

 

睡眠の主な役割は、脳を休め、細胞を修復し記憶情報を整理します。

 

また、新しい血液が作られるのも睡眠中なので
睡眠は人生の土台であり、睡眠を正しくコントロールできれば身体が健康な状態で維持できるだけではなく、感情も前向きとなり、効率的に仕事も出来るようになります。

 

集中力、記憶力、判断力、自信、ひらめき、好奇心、そして優しさまでも、これらは上質な睡眠によってもたらされるともいえます。

 

不眠には様々な原因がありますが

未来の不安や過去の不幸な出来事が原因で、不安でなかなか寝付けないという人も多いようです。

 

実は不安で眠れないというのは、正しい反応で

睡眠には、記憶力がよくなる効果があるので、ぐっすり眠ってしまうと悪い記憶がいつまでも消えずに残ってしまいます。

 

辛い出来事があった後、1か月間くらい眠れないというのは、悪い記憶がいつまでも残らないようにするための自己防衛反応だといえるそうです。

自己防衛反応が、あえて眠れなくしているということになります。

 

ただ人間の脳は、起きている時間帯はずっと活発に動き続けているので、脳内にアミロイドβや活性酸素などの悪い物質が溜まっていきます。

脳は睡眠中にこれらの「ゴミ出し」をしているので、眠れない状態が続くと、脳が「ゴミ屋敷」になってしまいます。

 

また

睡眠時間はその人の基礎代謝とも関係があります。筋肉質の人は基礎代謝が高いので長時間眠ることができ、逆に高齢者の場合は代謝が落ちているので、睡眠時間も短くなるそうです。

 

筋肉をつける

ことは睡眠の質にもつながるわけです。

 

わたし自身は眠りの悩みは漢方で解決しましたが

理想の睡眠というのは、人それぞれで異なります。

朝起きたときに疲れがなくて、昼間の活動に差し支えなければ、短めの睡眠時間であっても睡眠は足りていると考えられます。朝起きたときに疲れが残っていたり、昼間に強い眠気があったり、集中力がもたなければ睡眠が足りていない、もしくは質が良くないのかもしれません。

 

身体の巡りを整えること、ストレスを緩和することも睡眠の質には大きく影響します。

 

まずは心身の巡りを整えましょう。

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2022 / 12 / 19  08:11

年末年始の食生活が来年の健康に影響する?!

年末年始の食生活が来年の健康に影響する?!

 

お肉やケーキ、

おせち、冷たいビールやワインなどのお酒。

 

忘年会や家族親戚との集いなど、年末年始はごちそうが続き

ついつい、食べ過ぎてしまいますよね

 

「ごちそう」は幸せですが、腸に負担をかけるものが多く、食べすぎると、質と量のダブルパンチになってしまいます。

 

免疫の約7割を司るのは腸だと言われています。消化・吸収して不要なものは排出、循環を司る腸。

 

腸の状態が、心身の健康と大きなつながりがあると最近注目されています。

 

腸内環境が悪いとリスクが高まること

 

 

・風邪やインフルエンザ

・頭痛

・慢性疲労

・うつ病や不安障害など

・便秘や下痢

・ぜん息

・アレルギーなど

・肥満

 

毎年必ずお正月に体調を崩してしまうという方..

年末に食べていたもの・食べ方で、腸を疲弊させてしまったことが要因かもしれません。。

 

また、お正月は朝からお節をたっぷり食べて、

その後は程良い眠気で、温かい室内でゴロゴロ・・・。

 

お正月ならではの最高の過ごし方ですが、実は腸は悲鳴をあげていることも。

 

腸内環境の悪化が慢性疲労と

集中力も低下にも繋がり、さらにら

糖尿病、高血圧、ADHD、などの生活に支障が疾患も、腸内環境との関連が深くあります。

 

重大な健康問題でなくても不調は体内で炎症が起きている証拠なのです。

 

年末年始もお腹を冷やさず、量を節制できるのであれば良いですが

せっかくの仲間との楽しい食事の場で、自分を厳格に規制しすぎるのも辛いですよね。

多少ハメを外してもすぐに腸内バランスが良好に戻れば良いのです。

 

 

来年も健康に過ごせるための年末年始の実践

炭水化物を減らして良質の脂肪を摂る

繊維の多い野菜や果物をたっぷり摂るよう心がけ、タンパク質源をサイドに。

揚げ物、パン、パスタ、ケーキ・・このようなものを食べる機会が増えるので、自分で食べる時はグルテンフリーも心がけ。

 

・乳酸菌の摂取

外食は特に腸内の善玉菌が減り悪玉菌が増えるので暴飲暴食してしまった時、お肉を食べた時などは多めに摂取するようにしてみてください。

 

・プチ断食する

消化しにくい食べ物を食べ、消化器はフル稼働です。

腸が疲弊して消化が追いつかなくなれば、有害物質の排出が滞り、腸内バランスが崩れます。

夜遅くまで食べたり呑んだりした時、食べ過ぎた時、翌朝はおかゆやスープなどで腸をお休みさせてあげましょう。

 

忘年会やパーティは久しぶに会う人と会えたり楽しい会ですし、あまり制限をすることもストレスになってしまいますが、

年末年始の食生活は来年の健康を左右します。

 

腸内環境を整えることを意識してみてくださいね。

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2022 / 12 / 18  07:37

寒さとむくみ、こわばり、疲労感の関係

 

 

冬に辛くなる脚のむくみ、手足の冷え、腰痛や体のこわばり

 

なぜ冬に辛くなるのか?の原理として


例えば冬の朝方、濡れたタオルを外に干すと、時間が経ってタオルの上の部分は乾いているの下半分は濡れていて、水滴が滴っているということがあると思います。

 

当たり前といえばそうですが

水は下に向かって流れ、温かい空気に触れると活発に流れ、寒くなると流れなくなります。

 

人の体もタオルと同じように考えると

日中は長時間立っているため、水分が下半身に流れ、下半身の湿邪が強くなり、午後になると足が重くなり、むくんだり、こわばります。

 

そして強い疲労感を感じたり、より冷えやすくなります。

気温が高い場合、タオルはすぐに乾くように

体では「腎臓」の陽気が十分であれば、下半身の湿邪が気に変わり、水分が下半身に溜まらず上昇するそうです。

 

腎臓が疲れていたりすると

冬の濡れたタオルのように、水分が下半身にたまり、むくみやこわばり、手足の冷えなどが強くなります。

寝起きに腰や背中が痛むのも、寝ている時にベッドに接する一番下の部分が腰や背中にあたるので、この痛みの原因も体内に溜った湿気が関係しているそうです。

 

解消法としては

 

  1. 手首、足首、首筋などから、熱をのがさないようにする
  2. 腰の部分をカイロ、ホットパックなどであたためる
  3. こまめに体を動かす
  4.  睡眠をしっかりとる
  5. 恐れ不安などの感情は腎のエネルギーを消耗するので、楽しい発想で明るく前向きにすごす
  6. 無理をしない

 

 

そして足のむくみ、疲れを解消するには、一日の終わりに足首をひねったり、ふくらはぎをマッサージしてあげると水分が排出されます。

 

むくみ、こわばり、疲労感ご相談ください◡̈

 

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2022 / 12 / 17  08:04

【冬バテ】に注意

 

昔は「夏バテ」しか言われていませんでしたが

最近、春バテ、秋バテ、冬バテも聞くようになりました。

 

気温が低下する冬は、交感神経が緊張し、体が熱を逃がさないように血管を収縮させます。

さらに、年末年始を目前にやるべきことが多くなり、交感神経がずっと働いています。

 

交感神経が優位な状態が続くと、副交感神経が働きづらくなり、心身の緊張状態が長く続くことで、体調不良を引き起こした状態が冬バテです。

 

冬バテは放置すると春の体調不良につながる可能性があるので注意が必要だそうです。

 

冬バテのサイン

・倦怠感やだるさ
・頭痛や肩コリ、背中のこわばり
・動悸や不安感
・めまい、吐き気
・寝つきや目覚めの悪さ
・胃腸のトラブル、食欲不振、食欲過多
・下痢、便秘
・集中力の低下、やる気が出ない
・冷え、肌荒れ
・風邪などの感染症にかかりやすく治りづらい
・イライラ、気持ちが落ち込む

 

冬バテの予防、解消には

「夕方以降にリラックスして過ごす」ことがポイントで音楽や読書など好きなことをする時間や

ゆっくりと入浴する時間を作るのが理想です。

 

とはいえ、師走

忙しくて、そんな時間ない!方も多いでしょう。

 

食事で冬バテにアプローチするには、ストレスを和らげて脳の興奮を鎮める効果があるとされるGABA(ギャバ)を取り入れ、自律神経のバランスを整えることが有効だそうです。

 

神経伝達物質のGABAはアミノ酸の一種で、たんぱく質とビタミンB6によって体内でも合成される物質です。

 

オススメはタンパク質とビタミンB6が両方とれる

ブリ、さわら、鶏むね肉など

 

食品メーカーの実験でGABAを含んだ食品は、含まない食品と比較して「深い睡眠の増加」や「起床時の気分の改善」などの効果が見られたそうです。

 

そして血流をよくして自律神経の乱れを整えることも大切です。

 

寒さに相まって何かとストレスフルなとき

 

リラックスと栄養、血流アップで

冬バテに負けない心身に

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