♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
ふくらはぎが硬いのはなぜ?...柔らかいとメリットがたくさん★
寒くなったせいか
「ふくらはぎ」が硬い、パンパン、痛い…
そんなお悩みが増えています。
ふくらはぎは体の中でとても大事な部分です。
ふくらはぎを触ったとき、
触り心地はどうでしょうか?
柔らかく、柔軟性がある方は
代謝も良く心身ともに元気な証拠です。
硬くなったり、張っていたり
冷えている場合は
身体に何かしら不調があったり
悩みやストレスを抱えていたりするかもしれません。
ふくらはぎは別名『第二の心臓』と言われ、
血液やリンパ液の流れをスムーズにするためのポンプ的な役割をしています。
心臓から離れたふくらはぎが正常に機能することで、血液や体液を滞りなく全身へ送り出しているのです。
何故ふくらはぎが
パンパンになるかは
ざっくり言うと
「同じ体勢で長時間とっていると血流が悪くなる」からです。
そしめ
実はふくらはぎは、
腎臓・膀胱につながるポイントで
東洋医学でいうと腎臓と膀胱は
不安、緊張、恐れ、心配などの感情とつながっていると考えられているので
ふくらはぎが硬いと
緊張、不安、恐れ、心配なども出やすくなる
というのです。
ふくらはぎをほぐして柔らかくなると
腎臓や膀胱に働きかけ
緊張や不安が小さくなり、心が落ちついていきます。
また、ふくらはぎが柔らかいと
ひざの裏も伸びることで姿勢が整い、
胸が開くので、息がたくさん吸えます。
呼吸が楽になると
安心や意欲が生まれ、
物事を前向きに考えられるようになったりします。
そんなわけで
こんなにも
「ふくらはぎ」が大事だとわかると
ふくらはぎをケアしたくなります。
お風呂の中でちょっとマッサージしてあげたり、
そしてふくらはぎのポンプ機能を回復させるには
🍀「寝ながらできる足首曲げ伸ばし」
足首を10回ほどゆっくり曲げ伸ばしします。
寝ながらでも椅子に座ってでもok
でも誰かにやってもらいたい…
ふくらはぎの施術は血液もリンパも流せる
オイルマッサージがオススメです。
ふくらはぎのお悩み、ご相談ください◡̈
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冬の不調は隠れ脱水?!
何となく胃がもたれる
頭が痛くなりやすい
体の筋肉痛のような痛み…
もしかしたら
「隠れ脱水」による症状かもしれません。
冬場は汗をかかないので喉もあまり渇かないからと、ついつい忘れがちなのが「水分補給」
そして実は湿度が低く、乾燥する季節は体から水分蒸発が進み、より水分が失われやすい傾向にあり、脱水状態が続くと体だけでなく
脳にも影響を及ぼします。
🔹脱水症は脳、消化器、筋肉で起こりやすい
1.頭痛
2.集中力の低下
3.日中の強い眠気
4.食欲不振
5.腹部の不快感
6.胃もたれ
7.体に力が入りにくい
8.筋肉痛
9.足がつる
どの症状も「ちょっと体調が悪いな」とつい軽く考えてしてしまいがちですが
原因が分からない不調が続く時は水分不足を疑ってみてください。
また
体内の水分量が減ると、線毛輸送機能による人間の身体の防御機能が低下します。
線毛輸送機能とは、気道内にある「線毛」によるバリア機能のことで
線毛は、呼吸とともに鼻や喉から入り込むウイルスの体内への侵入を防ぐ働きをしています。
体内の水分不足は線毛の動きを鈍らせます。「線毛運動」を正常に保つにも水分量が大切というわけなのです。
隠れ脱水対策には
水分補給はお茶やコーヒーではなく
「ミネラルウォーター」で
一度にがぶ飲みせず、こまめにチビチビ
がポイントです。
すでに
頭痛、胃もたれ、筋肉の痙攣などがある方は
体に必要なミネラルなども補給できる「経口補水液」を飲むことをオススメします。
今年はマスクを着用していることで
さらに脱水になりやすいのだとか…
自分の息で口のまわりが潤ったような気がしてしまい、のどの渇きに気づきにくくなるのと、
マスクを取るのが面倒になったりで
水分を補給する機会が減りがちになるという影響もあるそうです。
また外出を控えることで、筋肉量が減り、
筋肉には、体の水分を保持する役割があるので筋肉量が減ると、体の中にある水分量も減ってしまうのです。
この時期、忘れがちな水分補給
そして
筋肉量を減らさず
筋肉をしなやかにするためのケアも大切なのです。
こちらの記事もよろしければ◡̈
https://izumi-kanade.com/info/2788948
こまめにお水、飲んでくださいね。
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手、足先がキンキンに冷える…末端冷え症の原因と対策
師走、冷え込みが厳しくなってきたと同時に手足の冷えの悩み、ありませんか?
どんなに体を温めても、体を動かしても、なかなか冷え性が改善されない…
特に手先、足先がキンキンに冷える
「末端冷え性」
🔹なぜ末端が冷えるのか?
重要な臓器が集まる体の中心部を一定の温度に保つため、特に寒いときは、からだの中心部に血液を集めて、体温を維持しようとします。
そのため末端である手先や足先には血液が行き渡りにくくなります。
そしてこの血流の悪さ
一番の原因は
筋肉が硬くなっていることです。
体の中では
酸素と栄養素が血流に乗って全身の細胞に行き渡ることによってエネルギーが生み出され、熱を生み出します。
細胞に酸素と栄養素を供給するのは実は血液ではなく、そこから細胞に染み出すリンパ間質液というもの。
このリンパ間質液は心臓の力で動くことができないので、筋肉をポンプのように使って動くことで細胞に酸素と栄養素を届けています。
つまり
筋肉が硬くなり、動きづらい状態になっている→うまく体内で熱を発することができない→冷える
というメカニズムです。
そして
姿勢の悪さ、
長時間同じ姿勢でいること
も筋肉を硬くしてしまう大きな原因で
① 股関節が硬い
② ふくらはぎが硬い
③ 足首が硬い
ことが足先などの末端が冷える原因になります。
手軽にできるセルフケアエクササイズは
「つま先立ちを繰り返す」運動です。
やり方はシンプルで、「立った状態でつま先立ちをくり返す」だけ。
🍀足指・足首をほぐすセルフケア
椅子や床に座った状態で足指と足首を揉みほぐすことで、血流を良くすることができます。
1. 右足首を右手で持ち、左手で足の指を握る。
2. やや強めに足の指を揉みながら、足首を10回回す。
3. 足首を持つ手をふくらはぎに移し、ふくらはぎを揉みながら足首を10回回す。この際、足の指も揉み続ける。
4. ふくらはぎを揉みながら、足の指を揉んでいた手で、足の裏全体を揉みながら10回回す。
5. 左足も同様に行う。
冷えは放っておくと免疫力の低下にも繋がります。
今年は特に感染症対策としても「冷え」は天敵…
冷え性を根本的に改善するには、
食事や入浴、睡眠などの生活習慣を見直しながら、適度に筋肉を動かすことが大切です。
そしてまず硬くなってしまった筋肉は
緩めて、血流を改善しましょう!
足先の冷え、冷えからくる不調、ご相談ください◡̈
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冬の過ごし方=冬養生
冷え込みが強くなって冬本番という感じになってきました。
日本には四季があり
それぞれの季節の気候は大きく変化し、人もその変化に合わせて健康を維持しています。
それぞれの季節に合わせ、本来の姿であるためにすることを養生と言い、冬には冬にふさわしい養生があります。
⛄️冬の養生
冬は生物は活動を控えエネルギーの発散を防止し、身体の奥に蓄える季節です。
実は
冬場のほうが同じ活動をしても夏より多くのエネルギーを消耗します。
また、東洋医学の考え方では、
冬は「腎」に関わっていて、
西洋医学での「腎臓」の機能だけでなく、
副腎の働きも含め、生命の根本のエネルギー源であり、その「腎」の基本的な物質・精気を「腎精」と言います。
「腎精」は、
いわゆる「原気(元気)」=生まれながらに持っている根本のエネルギー「先天の気」と空気や食べ物などから得られるエネルギー「後天の気」からできています。
そして
腎は「免疫力」「記憶力」にも関係があり、
腎は髄液を作り出す源でもあり、腎が弱り脳髄を作り出す力が弱まることで、脳の働きが衰え、物忘れなどが起きてきます。
そして腎の弱りが
腰痛、むくみ、疲れがとれない、白髪が増える、考えがまとまらない、自信がなくなるなど…
様々な症状につながります。
冬の養生は
簡単にいうと腎を弱らせないためにも
冬は
"無駄にエネルギーを使わないようにする"ことです笑
そして
保温、防寒、栄養補給
体を冷やさず、早く寝て、質のよい睡眠をとり
胃腸を整え、さらには腎を助ける関係にある肺も大切にすること
呼吸も大事ですが
乾燥する冬は喉を痛めやすいので、鼻呼吸を意識しましょう。鼻呼吸については🔽
https://izumi-kanade.com/info/2877521
外側からのケアとしては腎のツボがある足首、腰回りなど下半身のケアをすることで
寒さに負けない体に★
一年の終わりで
何となくせわしない師走ですが
冬は本来、エネルギーを蓄える季節。
春、夏、秋と頑張ってきた体を労り、
なるべくリラックスして
少しペースを落として過ごすことも大切なのかもしれません。
冬のコリ、疲れ…ご相談ください◡̈
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腰痛でほぐすべきは腸腰筋!
寒くなると特に気になる慢性的な腰痛や
腰の重だるさ…
テレワークが長引き、
座りっぱなしや運動不足による筋力低下が原因となり、腰の周りの筋肉が硬くなり
ちゃんと使えなくなることで腰痛が起こります。
長時間同じ姿勢でいたり、無理な姿勢を長い時間続けていたりすると、股関節を曲げた状態で身体を保持している状態なので、
特に
お尻の筋肉や骨盤と背骨をつなぐ筋肉=腸腰筋
が衰えると腰椎に負担がかかります。
運転でアクセルブレーキを踏むという動作は細かな股関節の運動があり、より腸腰筋に負担をかける動作でもあります。
🔹腸腰筋とは
大腰筋と腸骨筋を合せた総称で
大腰筋は腰の骨から大腿骨に、腸骨筋は骨盤から大腿骨に繋がっています。
つまり
腸腰筋は上半身と下半身を繋ぐ大事な筋肉で
主に股関節の屈曲(足を上げる)させる働きをしています。
腸腰筋が硬くなったり弱ったりすると
股関節や骨盤の動きが悪くなり
結果として腰に負担がかかり、腰痛に繋がります。
またこの「腸腰筋」はお腹の中の深いところにあるので、
表面的な揉みほぐしでは、なかなか奥に届きにくい特徴があります。
座りっぱなしの時間が長い方は
日頃から腸腰筋をケアすることで腰痛の予防改善になります。
🍀テニスボール(タオル)で腸腰筋セルフマッサージ
テニスボールかタオルをボール状に折ったものを用意します
1.床にうつ伏せになって寝る。
2.へその3cmくらい右で腰骨の内側の部分にテニスボールを当てる。
3.加減を調節しながらゆっくりと体重をかける。
4.30秒くらい圧をかけたら左側も同じように繰り返す。
🍀腸腰筋ストレッチ
①片足を前に出して膝立ちをする。
②股関節を床に着けるようにして、股関節を伸ばしていく。
③さらに伸ばしたい人は、左の腸腰筋を伸ばす場合は上半身を右にひねる。
(もっと伸ばしたい人は、①で膝立ちするときの足の開くスタンスを広げるともっと伸びます)
伸びているところで20秒間キープ。
これを左右3セット行う。
🔹腸腰筋が緩むことで
① 姿勢が整い、楽になる
② 腰痛の予防
③ダイエット効果
④足取りが軽くなる
奏では横向きの施術で
圧し難い腸腰筋にもアプローチしています。
腰の重だるさ、慢性的な腰痛…
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