♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
氷を食べたくなる人は○○が不足しているかも?!
飲み物を飲んだ時に残った氷をガリガリかじりたくなる…身体が冷えていても氷を食べてしまう…
もしかしたら思い当たる方、周りにこう人いる!という方がいるかもしれません。、
実はこれ「氷食症」と言われています。
まだ未解明だそうですが、
脳の酸素不足による満腹中枢や体温調節中枢への影響が原因と考えられています。そのため、貧血になると症状が出る人が多く、貧血の中でも、鉄分が不足するタイプの『鉄欠乏性貧血』の人に目立って見られます。
また氷を欲するのは
貧血になると「口の中の温度が高くなるから」「自律神経が乱れるから」「食べ物の好みが変わるから」など、さまざまな理由が考えられます。
またこの症状は、男性より女性によく見られ、鉄は妊娠中に多く必要とされることから妊婦さんにも多いそうです。
鉄が不足している場合、以下のようなトラブルが考えます。
・肩こりや腰痛
・口が渇いている
・便秘や下痢しやすい
・歯茎から血が出る
・吐き気がする
・よく頭痛になる
・注意力が低下し、よくイライラする
・動悸や息切れする
・髪の毛がよく抜ける
・寝起きがわるい
・食欲がない
・口角炎や口内炎
・立ちくらみやめまい、耳鳴り
・むくみ
・顔色がわるい
もし「氷をたくさん食べている」と感じたら、まずは病院に行って診察してもらうのが一番ですが
鉄分不足で氷食症になることも多いので、鉄分を豊富に含んだ食べ物を積極的に食事に取り入れましょう。
レバー、プルーン、ほうれん草、ひじきなど。これらの食材を、積極的に摂取するように心がけてみて下さい。
また、赤血球を作るのに欠かせない葉酸やビタミンB12、ビタミンC、動物性たんぱく質などの栄養素も、きちんと摂る必要があります。食事からの鉄分の摂取が難しい場合では、サプリメントを利用するということももひとつの手です。
身体からのサインを見逃さない
このように無意識にするちょっといつもと違う行動や症状は
身体からのメッセージです。
実は先日、施術中に足がピクピク動いてしまう方がいて、これはムズムズ脚症候群かも?!と思い、お話ししている中で「氷を食べたくなる」という話しに。
ムズムズ脚も同じように鉄分不足だと言われています。
詳しくはこちらの記事で
https://izumi-kanade.com/info/2196833
ちょっとおかしいかも? と気になる症状があった場合には、できるだけ早めに対処することで、大きな病気を防げるのかもしれません。
肩こりの原因が○○かもしれない?!
「日本人の8割は肩こり」と言われていますが、
近年
肩こりの“こり具合”がすごく悪化していると実感している人は多いのではないでしょうか?
緩和するために、ストレッチをしてみたり、マッサージをしてみたり...
それでも肩こりから解放されないのはもしかしたら意外なところに原因があるかもしれません。
毎日食べるものに肩こりの原因があるとしたら…?
原因となるものは
なんと
「白砂糖」
白砂糖は暑いと地域でできるものなので
もともとは身体を冷やす食べ物。
そして血流が悪くなります。
血流不足により
酸素不足になり、老廃物がたまり、
乳酸などの疲労物質も流せずに肩周りの筋肉はどんどん硬くなり、“こり”となります。
血流が悪くなるということは、冷えるということ。
冷えると体から熱を放出しないように毛細血管を収縮し、
筋肉を硬直させ震えさせて熱を作ろうとします。
筋肉が硬直すると、やはり“こり”となり、血流が悪くなり…と負のスパイラル
なってしまいます。
その他にも白砂糖の原料のサトウキビは陰陽の考え方から、上に上に上昇するエネルギー(気)を持っています。
そのエネルギー(気)が上にたまることで、肩こりの原因になることも。
なぜ砂糖を欲するか?
脳には糖を欲しがるサイクルがあります。
砂糖をもっと欲しがるように脳をだますようなサイクルは
糖が過剰になると、血糖を低下させるホルモンの「インスリン」を大量に作るように
→
そのインスリンが脂肪細胞に対して、グルコース、脂肪酸のほか、カロリーの高い物質を貯蔵するよう指令。
→すると、血流中に残っているカロリーは少なくなり、高いエネルギーが必要な脳では「燃料不足」と認識。
→結果として、体の飢餓感が急に進んで、砂糖が魅惑的なものへと……。
こんな欲求を生み出す力が、砂糖の中毒性です。
糖分の多い食べ物を食べると、脳の快感や欲求、中毒性の中枢になる「側坐核(そくざかく)」と呼ばれる場所を刺激すると報告されています。
特に甘い缶コーヒーやお菓子を好む人は角砂糖に換算するとびっくりする量の砂糖をとっています。
肩こりや頭痛など
不調が気になる方は少し砂糖を取りすぎていないか…意識してみると良いかもしれません☺️
ココロを整える
アクセスバーズについてほとんどブログに書かない私ですが
オシャレな女性が読む雑誌「ELLE」に載ってました。
それでもバーズは本当に受けたい!という方にだけ受けて欲しいので敢えて書きませんが
素敵な見だしでしたので、
キャッチコピーをちょっと拝借しようと思います笑。
「忙しい人のメンタル整え術」
私も独立してからは特に
痛いほど「メンタル」=心を整えることの大切さを感じています。
心を整えること、心を落ち着かせることは自分の仕事やその他の能力を発揮するためにとても重要で
そして人間関係においてはもっと重要。自分が乱れていればその状態が、
落ち着いた状態であれば
それは周りの人にも必ず波及し
簡単に言うと、風邪のように
うつります。
「心の整え方」は私がこの数年、そして今もずっと追求し続けていること。
時に不安になったり、自信がなくなったり、
イライラしたり、悲しくなったり…
人は誰でもそんな感情の起伏や
流れがあります。
だけどアクセスバーズの考え方でもある
起きている現実に「良い」「悪い」の判断をしないことで、
気持ちが楽になることもあります。
自分以外のものはコントロールできない、むしろ自分さえもコントロールできないこともあります。
起こることも湧き上がる感情も自然なのです。
ふとお客様との会話のなかで
「なるようになる」そんな言葉がありました。
「なせばなる」よりも軽くて気持ちいい感じがします。
「行雲流水」
流れていく水や空を行く雲のように、自然の成り行きに任せて生きる。
何かに期待しすぎず、執着せず、心を落ち着かせ、
なるようになった結果はきっと今の自分にとってベストなことなんだと思います。
こうして日々の施術の中で多くの気づきがあり、
私にとって心を一番整えてくれるのは何より、大切なお客様だったりします。
「元気をくれる人」は心や感情が落ち着いています。
これからはもらうだけでなく、ちゃんとお返ししたいなと思っています…☺️
メンタル整え術は
人によって10人いたら10通りの方法があるのだと思います。
好きな音楽を聴くこと、本を読む、映画を見る、瞑想する、ペットや誰かといること…
自分にとって「一番心が落ち着くこと」は何かを知ると
本当に大事なことや必要なことに気づけるのかもしれません◟̆◞̆
今食べたい物とココロの関係
無性に甘いものが食べたい…
油っこいものが食べたい…
疲れている時ほど
普段は控えている
ジャンキーな食べ物を食べてしまう。
そんな時ありませんか?
実はこうした「今食べたいもの」は
心理状態、ストレスと深い関係があるのです。
(1)和菓子
(2)揚げ物や脂っこいもの
(3)洋菓子や菓子パン
(4)生野菜や果物
(5)辛いもの
和菓子
和菓子には多くの砂糖が含まれ、
砂糖の主成分であるショ糖はブドウ糖に分解されやすく、血糖値が早く上昇します。
すると脳の視床下部外側部や扁桃体などで構成されている「報酬系」と呼ばれる部分が
刺激され幸福感や安堵感を得ることが出来ます。
つまり「甘いもの」を欲する時
「ひとときの幸せ」を感じたい、ホッとしたい、という場合が多いのです。
揚げ物などの
甘いものを欲する時より精神的に疲れている可能性が…
油物は甘いものよりも早く脳の報酬系を刺激し、脂ものに含まれている長鎖脂肪酸が、舌に触れると味覚を司る「舌咽神経」が刺激され、ダイレクトに脳に伝わり報酬系が活性化します。すると
ドーパミンやエンドルフィンが出て幸福感や安堵感などを得ることが出来き、かつ甘いものよりも早く「快」の感情を得ることが出来るのです。
ケーキ、菓子パン
かなり大きなストレスや精神的疲労を感じているかもしれません。
血糖値をあげると同時に長鎖脂肪酸も含まれているためより早く報酬系を刺激します。
そして長鎖脂肪酸による報酬系の刺激と血糖値の上昇による報酬系とのタイムラグがあるので、
糖もしくは長鎖脂肪酸を単体で摂るよりも長く「快」を得ることができます。
サラダなど野菜や果物
比較的、精神的には安定していると言えます。マッサージを受けた後、野菜が食べたくなる!という声をたまに聞くのは
リラックスした証拠のようです。
辛いもの
大きなストレスや悩みはなくても、何かに対してモヤモヤしているかもしれません。
スパイシーなものは交感神経を刺激して発汗作用を促すため、
運動した時のように汗をかいてスッキリすることができます。
運動で汗を流すのが理想ですが、
食でその部分を賄おうと本能的に辛いものを求めていると考えられます。
女性は特にストレスで食に走ってしまうことが多いかもしれませんが
食べてから後悔したり、自分を責めることは副腎からストレスホルモンか大量に分泌され
これは
甘いものを食べたときと同じように血糖値を上昇させてしまい、ストレスの悪循環になります。
また甘いものや脂ものは報酬系が刺激され、一時的に幸せホルモンが出るため中毒性があります。
実は身体は一時的な報酬系の刺激が欲しいだけなので、
突発的に食べたくなった時の対処法としてこんな方法が!!!
なんと
「おだし」(出汁)
研究でだしの風味に糖や油と同じやみつき効果があることがわかりました。
お出汁に含まれるアミノ酸や
核酸のうま味成分には
糖や油と同じ依存性=やみつき成分が含まれています。
身体に優しい「だし」に逆依存して、甘いものや脂ものへの依存をこちらに向けてしまう作戦です。
それでもジャンキーなものを欲する時は
あまり禁止するのも厳禁です。
自分へのご褒美として好きな食べ物を
「幸せ」を感じて食べましょう。
またお菓子などでカロリーを取ってしまったからといって、ご飯を抜くのはミネラルやビタミン不足になり、また脳へも悪影響になります。
「食べること」と「生きること」は切り離せません。そして食するものは健康に大きな影響を与えます。
食べ物や全てにおいて
自分の身体や心が本当に喜ぶものは何か、そして必要としているものは何かを
知ることも重要なのだと思います。
私自身、かつてものすごく偏った食生活をしていた為、身体もメンタルもボロボロでした。
逆に言うと、気持ちが満たされてくると
自然と身体に優しいものを食べたくなり、バランスが取れると身体も元気になりという好循環になります。
まずはココロを満たすこと、
そして自分の状態を知ること、
自分の今できる範囲で心がけていけば
心と体は必ず変わります☺️
触覚と健康の関係
五感のひとつの「触覚」
この触覚と健康は深いつながりがあります。
赤ちゃんやペットが撫でられると安心するように、大人にもこの感覚はとても大切な感覚です。
「快」の感情を生む特殊な神経
不安や緊張を感じたとき、なでられて気持ちが落ち着いた経験は、誰にでもあると思います。
また、ひとりでいて心細いときに、無意識のうちに身体をさすっていたりします。
近年の研究により、肌をなでることが、脳や自律神経にどのような効果をもたらすかということが明らかになっています。
皮膚は「第二の脳」ともいわれ、触覚や温度感覚など、さまざまな刺激を感知して脳に伝える、人体最大の感覚器官です。
触覚を感知する神経の末端には、「受容器」という器官あり、受容器が刺激を受け取り、それを脳に伝えています。
そしめ受容器を持たずに刺激を受け取っている、C触覚線維という
特殊な神経が発見されました。
このC触覚繊維は、手のひらの足の裏以外の全ての皮膚状に存在し、「感情を呼び起こす感覚」に関わっているのです。
具体的には、脳の呼吸や血圧など生命活動の根幹を司る「脳幹」
自律神経やホルモンの調節を司る「視床下部」、
感情に関わる「扁桃体」、
情動に関わる「島皮質」などに、C触覚線維から情報が伝えられます。
これにより、肌に触れられたことに対する、「気持ちいい」「気持ち悪い」という快・不快の感情が生まれます。
「触れられているのは自分だ」という自己意識や、相手への愛着や信頼感も、同時に形成されます。
C触覚線維をなでると自律神経が整う
C触覚線維には、「ゆっくりと動く刺激にだけ反応する」という特徴があります。
C触覚線維が刺激されることで生じる、「心地よい」という快の感情には、自律神経のバランスを整える効果があることがわかっています。
またC触覚線維への刺激は脳の視床下部に伝わるため、ストレスが打ち消されて、その後のストレスを弱めてくれる効果があります。
前腕にはC触覚線維が集中している
C触覚線維は前腕に多く存在しているので、乱れた自律神経を整えたり、ストレスを癒したりするときは、前腕をなでると良いと言われています。
さらに、海外での最新の面白い研究結果があり、
それは【触れる人の意図の有無で、伝わるメッセージが違う】というもの。
つまり
「どんな気持ちを持って触れるか」が皮膚を通じて相手に伝わるそうです。
触れる側が自分自身を高められていて、相手にメッセージを届けると、
相手も自然に同調して幸せホルモンの
オキシトシンが分泌されるという報告があります。
体から、感覚から、さまざまな情報をキャッチします。
なので肌に直接触れる、下着や洋服、タオルなどの素材もとても大事なのです。
コミュ二ケーションや繋がりには
言葉だけではなく、色々なメッセージの伝え方があります。
だからこそ、感覚はとっても大切。
マッサージはメッセージです。
一文字違いなのはそんな意味もあるのだと思います。
ちょっと疲れた時、触れる、触れられる「触覚」を大事にしてみると良いかもしれません☺️