♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
もしかしたら低血圧?
なかなか朝起きられない、午前中仕事のエンジンがかかりにくい、肩こりや冷え性がつらい…
よく言われる「低血圧」
自覚がある人もいますが、
気づいていない人もいます。
女性に多いイメージですが実は男性にも増えている低血圧。
こんな方は可能性が高いです。
・頭痛やめまいがある
・朝なかなか起きられない
・身体がだるい
・食欲がない
そして実は気温が上がると血圧が下がる、ということをご存知ですか?
この季節、冬の間に寒さで縮まっていた血管が広がり、血液を心臓へ戻す力が弱まるため一時的に血圧が下がってしまうのです。
高血圧に比べ危険視されにくい低血圧ですが、その症状はめまいや立ちくらみだけではありません。
低血圧によって脳への血流が不足すれば頭痛に、皮膚への血流が悪ければ冷えやむくみの原因になったり、
胃腸への血流が不足して働きが鈍ると、胃もたれや便秘にもつながるなど、さまざまな症状にあらわれるのです。
低血圧とはどんな状態なのでしょうか?
そもそも血圧とは?
血圧は、心臓から送り出された血液が血管を押す圧力を指します
血圧は一定ではなく、起床や食事、運動などの日常生活、精神的ストレスや測定時の室温などにより常に変動しています。
低血圧
血圧が正常より低い状態が低血圧で、収縮期(最高)血圧100mmHg以下が目安とされています。
低血圧の症状
疲れやすさ、だるさ、めまい、耳鳴り、肩こり、不眠、食欲不振、集中力の低下、動悸、息切など
また急に立ち上がっ時立ちくらみが起きたり、一時的に目の前が暗くなったり、気が遠くなったり、ひどい場合は失神することもあります。
低血圧の予防法
・塩分やたんぱく質をバランス良くとる
塩分には血管を収縮させて血圧を上げる作用や、食欲を増進させる働きがあります。
肉、卵、魚介類、乳製品、大豆製品などをバランス良くとることも大切です。
・アルコールを控える
アルコールには血管を広げる作用があるため、アルコールが血液中にある間は血圧が低くなります。血圧が低めの人は、お酒を飲むと起立性低血圧による失神を起こしやすくなるので、アルコールは控えましょう。
・生活を規則正しくする
朝食は1日の活動に備えて血圧を正常に上昇させるための大切なエネルギー源です。早寝早起きを心がけ、十分に睡眠をとり、1日3回規則正しく食事をするというリズムをつくりましょう。適度な運動を生活に組み込むことも大切です。
どうしても目覚めが悪い時頭がスッキリするまでベルトの穴を一つきつく締めると良いそうです。
外から体に圧力を加えることで、血管が収縮し血圧が上がります。
また、運動や趣味を楽しむなど、何かに夢中になっている時は低血圧の症状が軽くなるそう。
低血圧は体質だから…と諦めず、生活習慣を変えることで比較的すぐに改善されるそうです。
全てにおいてそうですが、
・ストレスを溜めないこと
・食事
・適度な運動
がやはり基本になります。
血流を良くすること、リラックスすることも大切なので、血圧が低いかも…という方は身体をほぐしたり、ストレッチをする、リラックスの時間を作る
などしてあげてくださいね◟̆◞̆
不調の原因かも?!グルコーススパイクとは
食事は健康に深い関わりがありますが
普段の食事で「血糖値」を意識したことはありますか?
そもそも
「血糖値」とは一体なんでしょう。
私たちは、食事で糖質(炭水化物)を摂り、
糖質はご飯やパン、麺類、果物などに含まれていますが、
これが体内でブドウ糖となり、活動エネルギーとして使われます。
この時、血液中にどれくらい糖が含まれているか、示す数値が血糖値。
もちろう食後は血糖値が高くなりますが、健康であれば、やがて血糖値は正常に戻ります。
そして急激に血糖値が上がったり下がったりする急上昇急降下をグルコーススパイク(血糖値スパイク)と呼ばれ、
これが様々な不調を引き起こすと言わ れています。
血糖値が乱高下することで、血管が傷つき、脳梗塞や心筋梗塞になてしまうという研究が発表されました。
空腹時に砂糖入りの甘いものやパンなどGI値の高い食品をいきなり食べると、血糖値が急上昇します。
血糖値が高くなると、一時的には集中力が増したりいい気分になったりします。
でもその継続時間はわずか30分ほど。
血糖値が急上昇すると膵臓から
インスリンが大量に分泌され、今度は血糖値が急降下します。
この状態をグラフにするとトゲ(スパイク)のように見えることから、
グルコース(血糖値)スパイクと呼ばれています。
血糖値が急降下した後の脳ではエネルギー源のブドウ糖が充分補給されないため、集中力が落ちたり、頭がボーッとしてパフォーマンスが下がり
さらに
血糖値が急激に下がると
普段は気にしないことに不安を感じて落ち込みやすくなります。
そして症状として
やたら眠くなる、疲れやすい、やる気が起きない、集中力が続かない、不安、動悸、といったものがあります。
これが血糖値が原因と気づかず、診療内科で自律神経失調症やうつと判断されてしまうケースもあるそうです。
身体は命の危機を感じ
副腎という臓器からアドレナリンというホルモンが分泌されます。
アドレナリンは交感神経を刺激して緊張感やストレスレベルが上がり、
今度はドーパミンの分泌量まで増加します。
アドレナリン、ドーパミンは
気分が高揚するいい作用を持つ反面、共感性が低くなるため他人の言動にイライラしたり、
内向性の高い人では自分に対してイライラして自己否定感が強くなることもあります。
さらにドーパミンは脳の報酬系を刺激するため中毒性もある言われています。
血糖値スパイクを引き起こす要因
・糖質の多い食事
・清涼飲料水
・ストレス
・運動不足
特に缶コーヒーやエナジードリンクなど
には想像以上にたっぷりの糖分が含まれているため、知らず知らずに血糖値を急激に上げていることになります。
グルコーススパイクの予防法
◦糖分の多い食事を避ける
◦食べる順番を変える
◦ゆっくり食べる
◦食後1時間の運動
中でも食べる順番をサラダや豆腐→おかず→ご飯
というように、食物繊維を先に食べると
血糖値の上昇は穏やかになります。
あまり血糖値が高いという自覚がなくても食べる順番を
変えるだけて、ダイエット効果もあるそう✨
少し食事の時に意識してみてくださいね☺️
腸が変わると性格も変わる?
そんな見出しを何かで見てから
私はひたすら乳酸菌をとっています笑
腸が良くなると
性格も変わるなんてことはありえない!と思うかもしれませんが、あながち嘘ではないようです。
腸と性格にどんな繋がりがあるのでしょうか?
腸は感情の影響をダイレクトに受けている!
関係しているのは脳。
嫌なことや緊張すると、何とかその場を乗り切ろうとする脳。
そしてストレスを反映してしまう腸。
おなかが張ったり、便秘や下痢になってしまう、というのはまさに腸が感情をダイレクトに受けているサインです。
これは
主に自律神経の働きが影響しています。
腸の動きが悪いと
ビタミンB群が十分に作られず、セロトニン合成が低下して落ち込みや鬱の原因にもなります。
そしてある実験で
様々な画像を見せながらMRIで脳内をスキャンしたところ、腸内の細菌グループによって「感情の反応」が違うことがわかったそです。
つまり、同じ写真を見せても、それに対してネガティブな感情を抱いたり、抱かなかったりする違いが、腸内細菌の違いや脳の状態の違いに相関しています。
腸内環境が性格にまで影響を及ぼす理由は、
腸内環境が神経伝達物質の産生に大きく関わっているから。
人間はセロトニン、アドレナリン、ドーパミンなど神経伝達物質のバランスが保たれていることで、快適な毎日を送れるといわれています。
そして大きな影響があるのが
幸せホルモン=オキシトシン
腸内環境が変わることでオキシトシンがアップします♡
詳しくこちらで
https://izumi-kanade.com/info/2263018
脳と腸はおしゃべりしている?!
これは例えですが
脳と腸とマイクロバイオータと言われる腸内微生物は、脳とお腹を繋ぐ迷走神経を通じてさかんにコミュニケーションをしているそうです。
つまり腸がご機嫌だと、脳もご機嫌に!
もちろん心もご機嫌に✨
お腹が硬いと心も硬い?
仰向けでお腹を触ってみてください。
硬くなっていませんか?
お腹が硬くなるとは、腸が硬くなっている時の事をいいます。
腸が硬いと、身体への症状として…
・胃腸の働きが低下している
・自律神経が乱れている
・ストレスがかなり蓄積している
・呼吸が浅くなり、内臓の働きが弱い
そして
寂しいとか悲しいという感情や
怒りなどを感じているときは
お腹が冷たく硬くなるとも言われます。
お腹を温めてください☺️☺️
腸と手が温かくなると感じると、
心も温かいと脳が感じるそうです。
腸が変わるといきなり性格が変わるというわけではありません。
ただ腸内環境が整うと思考や感情が変わることは間違いないようです。
そして
思考が変わると言葉が変わり
言葉が変わると行動が変わり
行動が変わると人生も変わる。
私、自ら実験中です。
半年後くらいには性格がとても良くなっているかもしれません笑
ちなみに奏でもお腹のマッサージできますのでリクエストして下さいね♡
身体知
あまり聞き慣れない言葉ですが
身体知という言葉があります。
一言で言うなら身体で覚える、身体でわかる、そんなニュアンスでしょうか。
楽器を弾いたり、キーボードを打ったり
自転車に乗るのも、「身体が覚えている」からできることで
私が仕事にしている指圧も
何千回と圧して身体が感覚として覚えたものです。
例えば
音楽を聴いたとき、直感で心地よいと感じたり
美しいものを見たとき、瞬時に美しいと思えたり、
美味しいと感じる感覚も身体知です。
頭で考えるより
身体がメッセージとして教えてくれることってたくさんあります。
慌ただしい日常の中でふと気がつくと、「考えること」中心になって
「感じること」や「味わうこと」がおざなりになりがちですが、
無意識、非言語、本能、直感といった
「身体知」はとても大切な人間の力です。
何かを聞いたり、見たり、触れた時、
自分になにが起こるのか
それは心地よい感覚なのか、幸せなのか
心地悪いのか、不快なのか…
どんな場所で、どんな人といることが
心が安心するのか
本当の答えを身体はちゃんと知っています。
そして人との繋がりや
コミュニケーションの上での
身体知は大切で、いわゆる「空気をよむ」ということでしょうか。
相手の気持ちになってみることも身体知なのかもしれません。
身体のそういう感覚って
とても大切な「鍵」なんだと思います。
その感覚を高めるためには
五感で感じることを大切にすること。
今感ている感情を、ありのまま感じること。
文字通り「身体を知る」ことで
身体が健康になって
心も穏やかになれるかもしれません😊
奏通信9号発行しました✨
https://izumi-kanade.com/free/tsushin
心配しないで〜
みなさんは心配事ってありますか?
健康のことや仕事のこやと、家族のこと、、少なからず、あるかと思います。
「ないです!」って方はそのまま
何も心配せず生き続けてください。
幸せな人生になるはずです!!
ちなみに私はものすごい心配症です。
以前よりだいぶ良くなりましたが
「〇〇だったらどうしよう」とか
「これを言ったらこう思われるかな?」とか…頭は心配事で堂々巡りでした。
でも、その「心配」って何で起きるんでしょうか?
性格にもよりますが
人間はアクシデントに弱いので、突然悪いことが起こるとガッカリしたりショックを受けてしまいます。
その落ち込みによる衝撃を和らげたり免れようとしようとして、わざわざ「○○だったらどうしよう?」と心配したり不安に思ってみて
「自分の心を守るために保険をかけている」のです。
そして...
自分のことはともかく
人の事を思いやる気持ちや心遣いと
心配する気持ちは違います。
エネルギー的にも違います
実は心配する気持ちは
相手にとって
はっきり言います。
...「迷惑」になるそうです!笑
実は心配は
「怒り」や「悲しみ」といった負のエネルギーと同じような、重たいエネルギーで
そして意識や思考は素粒子として飛んで心配のエネルギーも素粒子のため、目には見えなくても意識する相手に飛んでいきます。
相手を大切に想うがゆえに湧いてくる感情だから「愛情」かと思いきや
残念ですがマイナスのエネルギーです。
そして、この重たいマイナスのエネルギーを受けてしまった相手は、
なんと
アクシデントにあったり、心身を弱らせてしまって良からぬ事態になることがあるそうです。
「心配の9割は起こらない」なんて本もありましたね。
じゃあ相手や自分にどんな想いを持てば良いか…
それは「信頼」です。
「大丈夫!」と信頼する気持ちは
相手のことを100%想うプラスのエネルギーです。
「信頼」関係
それが相手の事を大切に思うこと、
信じること、そしてお互いの幸せを願うこと。
どういう想いでいたら大切な人が喜ぶか。
そして何より
自分の事を信頼することって
なかなか難しいかもしれません。
私も心配はゼロではありませんが
心配な事を考えるより、
ワクワクする事に時間を使った方が
よっぽど幸せで充実してるなって思えるようになりました。
私は心配が生まれたら
大好きな音楽を聞いたり、本を読んだり...
そして誰かに話してみると意外とすんなり解決したりするものです。
身体についても、病気や不調になった時の事を心配するのではなく
「健康になろう!」と気持ちを変えるだけで健康で生き生きと生活できるかもしれません😊
奏通信9号発行しました✨
https://izumi-kanade.com/free/tsushin