♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2019 / 04 / 20  07:48

もしかしたら低血圧?

なかなか朝起きられない、午前中仕事のエンジンがかかりにくい、肩こりや冷え性がつらい

 

よく言われる「低血圧」

自覚がある人もいますが、

気づいていない人もいます。

 

女性に多いイメージですが実は男性にも増えている低血圧。

こんな方は可能性が高いです。

・頭痛やめまいがある

・朝なかなか起きられない

・身体がだるい

・食欲がない

 

 

そして実は気温が上がると血圧が下がる、ということをご存知ですか?

 

この季節、冬の間に寒さで縮まっていた血管が広がり、血液を心臓へ戻す力が弱まるため一時的に血圧が下がってしまうのです。

 

高血圧に比べ危険視されにくい低血圧ですが、その症状はめまいや立ちくらみだけではありません。

 

低血圧によって脳への血流が不足すれば頭痛に、皮膚への血流が悪ければ冷えやむくみの原因になったり、

胃腸への血流が不足して働きが鈍ると、胃もたれや便秘にもつながるなど、さまざまな症状にあらわれるのです。

 

低血圧とはどんな状態なのでしょうか?

 

そもそも血圧とは?

血圧は、心臓から送り出された血液が血管を押す圧力を指します

 

血圧は一定ではなく、起床や食事、運動などの日常生活、精神的ストレスや測定時の室温などにより常に変動しています。

 

低血圧

血圧が正常より低い状態が低血圧で、収縮期(最高)血圧100mmHg以下が目安とされています。

 

低血圧の症状

疲れやすさ、だるさ、めまい、耳鳴り、肩こり、不眠、食欲不振、集中力の低下、動悸、息切など

 

また急に立ち上がっ時立ちくらみが起きたり、一時的に目の前が暗くなったり、気が遠くなったり、ひどい場合は失神することもあります。

 

低血圧の予防法

・塩分やたんぱく質をバランス良くとる

塩分には血管を収縮させて血圧を上げる作用や、食欲を増進させる働きがあります。

肉、卵、魚介類、乳製品、大豆製品などをバランス良くとることも大切です。

 

・アルコールを控える

アルコールには血管を広げる作用があるため、アルコールが血液中にある間は血圧が低くなります。血圧が低めの人は、お酒を飲むと起立性低血圧による失神を起こしやすくなるので、アルコールは控えましょう。

 

・生活を規則正しくする

朝食は1日の活動に備えて血圧を正常に上昇させるための大切なエネルギー源です。早寝早起きを心がけ、十分に睡眠をとり、13回規則正しく食事をするというリズムをつくりましょう。適度な運動を生活に組み込むことも大切です。

 

どうしても目覚めが悪い時頭がスッキリするまでベルトの穴を一つきつく締めると良いそうです。

外から体に圧力を加えることで、血管が収縮し血圧が上がります。

また、運動や趣味を楽しむなど、何かに夢中になっている時は低血圧の症状が軽くなるそう。

 

 

低血圧は体質だからと諦めず、生活習慣を変えることで比較的すぐに改善されるそうです。

 

全てにおいてそうですが、

・ストレスを溜めないこと

・食事

・適度な運動

がやはり基本になります。

 

血流を良くすること、リラックスすることも大切なので、血圧が低いかもという方は身体をほぐしたり、ストレッチをする、リラックスの時間を作る

などしてあげてくださいね◟̆◞̆