♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2022 / 07 / 26  08:30

【脊柱起立筋】という筋肉

 

大事な役割をしている背中の筋肉。

 

あまり聞き慣れない

脊柱起立筋[せきちゅうきりつきん]」と言われ

 

いわゆる「背筋」と呼ばれる筋肉で、背骨を真っ直ぐにして姿勢を維持するのには欠かせません。

 

骨盤から頭蓋骨にかけて背中を覆い

脊柱起立筋という筋肉自体はなく、

棘筋・最長筋・腸肋筋の3つをまとめて「脊柱起立筋」と呼びます。

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脊柱起立筋の役割

・上半身を起こした状態(姿勢)を維持

・体を伸ばす

・体を曲げる

 

 

座っている時も立っている時も

姿勢を維持する為に頑張ってくれている為、とても疲れやすい筋肉でもあります。

脊柱起立筋の疲れや硬さが肩コリや腰痛の原因にもなります。

 

また

脊柱起立筋は硬くなると本来のパワーを発揮できなくなり、

他の筋肉でその力をカバーしようとし

その結果、「反り腰」になり腰痛につながります。

 

脊柱起立筋を緩めるには?

まずはストレッチ!!

 

伸ばすストレッチ

・自然に立ちます

・両手を上にあげ、タオルを持ち広げます

・身体を左側に倒す

・背中が伸びていると感じる場所で体勢をキープします

・息を吐きながら30秒程度行う

・右側が終わったら左側も

 

ねじるストレッチ

・椅子にすわったまま後ろを向くように

ツイストします。

・お腹首の順番でねじります

・左右とも気持ちいいところで止める

 

背骨際の筋肉が硬くなっている場合は

ねじる可動域も狭くなるので、ほぐして緩めることも大切です。

 

脊柱起立筋を緩め

背骨周りの内臓や筋肉の疲れを和らげると自律神経の調整につながると言われています。 

肩コリ解消や腰痛予防だけでなく、呼吸や睡眠にも関係します。

 

奏では脊柱起立筋の周りもしっかり指圧

し、ストレッチで伸ばしています。

 

 

肩こり、腰痛が気になる方は

脊柱起立筋を意識して伸ばしたり、緩めてあげて下さいね☺️

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2022 / 07 / 25  08:01

若返りは何歳からでも遅くない?!【筋肉】と【脳】の関係

若返りは何歳からでも遅くない?!【筋肉】と【脳】の関係

年齢とともに感じる疲れやすさ、体力のなさ、気力…

 

体力の低下は生活習慣のほか

筋力の低下とも大きく関係しています。

 

筋肉の低下は

日常の疲労度のほか、慢性的な冷えや肩コリにも繋がっていきます。

 

 

残念ながら20代をピークに筋肉は何もしなければ確実に衰えます。

 

「何もしなければ」です!!

 

 

実はほかの臓器は一度老化したら戻ることはありませんが、

筋肉だけは唯一、若返りが可能なのだそうです。

 

 

🔶筋肉は脳や精神的な不調にも関係している=

脳と筋肉の関係

筋肉には体を動かす以外にも"内分泌器官"としての役割があります。

 

 

筋肉は、単に脳の命令を聞いているだけではなく、自ら脳へ働きかけています。その方法は、運動で筋肉が収縮するたびに、脳を刺激する物質を分泌するのです。

 

例えば、体を動かすと、筋肉組織からイリシンという物質が分泌され、

脳内でBDNF(脳由来神経栄養因子)という、脳の神経細胞への肥料の役割を果たすタンパク質が分泌されます。 

これが増えると、神経細胞が働きを活性化させ、細胞の新生や再生、シナプス(神経細胞間の情報伝達物質)の形成などが促されます。

 

つまり認知症などの予防にもなり、

また、ストレス、うつ、不安などの精神的な不調の改善にも役立つことがわかっています。

 

筋肉は体を支えるだけでなく、脳の機能も支えています。

しっかり体を使って筋肉を鍛えておけば、体も脳も若返るというわけです。

 

 

ランニングで強い高揚感が現れるのがランナーズハイ。こうした気分の高まりはランニングだけでなく筋肉を動かすことでも起こるそうです。

 

脳内にエンドルフィンという物質が分泌されることで起こり、

良い意味でハイ状態になると考え方も前向きになるので、仕事などへのモチベーションを上げることができます。

 

 

優先的に鍛えるべき筋肉は?

優先的に鍛えたいのは

ボディラインを形作るアウターマッスルといわれる表層筋で、サイズが大きく、運動不足や加齢とともに衰えやすい筋肉です。

なかでも大切なのは下半身。

大殿筋、大腿四頭筋、ハムストリングス、下腿三頭筋などは、最優先に鍛えると、色々なメリットがあります。

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ハードな筋トレやランニングなどを無理にする必要はありません。

ストレッチやウォーキングなど、自分の心地良い程度で続けることが大事です。

 

そして、効率よく筋肉を動かすためにはまず「柔らかい状態」にすることが先決。

 

ちょっとしたことで気分が上がったり、下がったり不安定な心。

 

筋肉を動かすことで、身体だけでなく、心も安定することができるのなら、

ちょっと意識して動かしたいものですね😊

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2022 / 07 / 24  09:14

心のエネルギーを充電する

 

人は仕事や生活での、どんな行動や言動でも
意識しなくてもエネルギーを消費します。

 

体のエネルギーはもちろん

気づかぬうちに心(感情)のエネルギーも消費します。

 

スマホと同じように、充電が切れれば、

動かなくなりますし

 

またチャージすれば、動くようになります。

 

消費した身体のエネルギーや、感情のエネルギーは、充電しなければなりません。

 

体は寝て食べれば充電できますが

心はそう単純に充電できるわけではないものです。

 

ポイントは
何をしている時が一番癒され、
「無」になれるか

 

人それぞれ、さまざまだと思います。

 

どんな小さなことでも
「今が自分の最高の癒しの時間だ」
と意識するだけでその時間は、「リカバリー」になります。

 

そしてその充電方法を自身で見出すことは、
自分を大切にして、
メンテナンスする事にもなり、
自分を認める力にもなります。

 

一番幸せで、無になれる時間、

何でしょうか?

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2022 / 07 / 23  09:20

話すことは放すこと

話すことは放すこと

 

話すことって大事です。

 

頭の中は常に色々なことが浮かんできて

特に何かあったときこそ浮かぶものが多いものです。

それがキャパオーバーになれば、心と体に不調が出てきます。

 

そんなときは、1人で抱え込まず

信頼できる誰かに話してみる、聞いてもらうだけで

楽になったり、スッキリする

という経験があると思います。

 

ただ共感してもらう、

あるいは別の視点からの考え方に気づいたり

 

人に話すとき男性は「解決策」が欲しい

女性は「ただ聞いてもらいたいだけ」

なことが多いです笑

 

話すことと相談は別物です。

 

心理学的には

人に言っても仕方がないとか、どうせ理解してもらえないだろう、とか、間違ってるに違いない、とか、そういう理由で心の奥深くに蓋をして

ずっとしまわれていると、すでにその人にとってすでに必要がなくなっている、思い込みであったとしても、出口がなくて心の中にため込まれ、だんだん心が窮屈になって、心を閉ざしたり、自信のなさや

ブレーキになってしまいます。

 

心の奥にあるものは、否定されず、受け止めてもらうことで、はじめて手放すことができたり、新しいエネルギーに変わるそうです。

 

話すは、放すことに繋がります。

 

体の辛さも、放すきっかけになるかもしれません。

 

 

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2022 / 07 / 22  09:57

「疲れやすさ」と臓器と感情

 

「疲れやすい」という症状は

腎臓」が疲れているからかもしれません。

 

食生活などでも腎臓には負担がかかりますが

心と繋がりでみると

恐れ、不安を一手に引き受ける臓器だそうです。

 

特に心配性やあがり症、臆病な方は

腎臓が疲れやすくなる傾向にあるかもしれません。

 

腎臓は

性機能、成長発育、脳の働きを司り

 

腎臓が疲れている時は

・歯

・骨

・耳

・膝

・髪の毛

 

などに不調が出やすくなります。

 

口内炎ができやすいとか、耳鳴りなども

腎臓に疲れが溜まっているサインです。

 

恐怖を感じると

脳の島皮質や視床、続いて大脳辺縁系が活性化して

前頭前野の働きが抑えられます。

 

前頭前野は

考える、行動力、記憶する、集中力、やる気

 

などと関係するので

当然といえばそうですが恐怖を感じると

これらは低下していきます。

 

そんなときは

仰向けでおでこを軽くタッチしてあげると

前頭前野に血液が集まってきて

恐れの感情が薄れてくるそうです。

 

不安や恐れはあまり感じにくい人もいれば

感じやすい人もいると思います。

 

それは「腎臓」が関係している

ということも言えます。

 

まずはなるべく温かい食べ物をとり

黒い食材を積極的にとったりで

腎臓を労ることも大切です。

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