♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
スッキリしない心身にスイッチを入れるには
寒さを感じる秋から冬への変わり目の今は
何となく気分が重い、疲れやすいなど心身ともに不調を感じやすいかもしれません。
理由のひとつは日照時間の減少で
日光を浴びると脳内にセロトニンというホルモンが分泌されますが日照時間が減れば分泌量は減ってしまいます。
セロトニンは心をおだやかに安定させる働きをするので、心が不安定になりやすくなります。
そして
もうひとつは自律神経の乱れです。
特にこの時期は闘争神経といわれる交感神経がオンのままになりがちです。
一日中予定に追われて休む時間がなかったり、夜遅くまでパソコンやスマホなどに触れていると交感神経のスイッチがオンのままになります。
自律神経のバランスを整えるには
「メリハリ」が大切です。
「メリ」(休む)で副交感神経を元気にする
「ハリ」(動く)で交感神経を元気にする
ことでスイッチの切り替えになります。
メリは減らすという意味でもあり
休む時は休む、時間に追われない、立ち止まる
ハリとは張りのある生活で
しっかり食べて(食材に気をつける、時間をかける)しっかり生活する(規則的な起床・就寝、入浴)、
しっかり楽しむ(散歩、旅行、趣味)
休みの日も仕事のことが頭から離れない…と言う方も多いと思いますが
いくつか簡単に「メリ」に切り替えられる方法があります。
【方法①】“ゆっくり動くもの”を見る
忙しすぎてストレスを感じたり、イラッとしやすい人は、ゆっくり動くものを見つめると良いそう。
キャンドルの炎やスノードームなどを3~5分眺めていると、だんだん気持ちがゆるんでくるのを実感します。
【方法②】温かい白湯やハーブティーなどを飲む
カフェインは、交感神経を刺激し、興奮状態を維持してしまいます。カフェインレスな温かい飲み物を、温度や香り、味など、五感を使って口にすると、神経が休まります
【方法③】腎臓の位置に手を当てる
背中側の腰より少し上、背骨をはさんで左右ひとつずつある腎臓。腎臓の位置に両手を当てると、興奮をつかさどるアドレナリンの分泌がゆるやかになります。
正確な位置でなくても、なんとなく心地よく感じる場所でOK。寝る前に、あおむけになって行うと、寝つきもよくなります
気分がスッキリしない時にあれこれするのは逆にストレスになるので難しいので無理せずマイペースに合う方法を見つけてみてください。
硬くなった筋肉を緩めることも、心を緩めることにつながります。
体の物理的な疲れやコリも蓄積する前にケアしてあげてくださいね◟̆◞̆
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