♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
寝起きに体がガチガチ…【寝コリ】の原因と解消法
しっかり寝たはずなのに、寝起きに
・肩まわりや背中がガチガチに固まっている感じがする
・頭が重かったりする…
起きた時にコリが酷くなるという方は
寝ている間に
リラックスができておらず、体が緊張状態になってしまう
「寝コリ」になっている可能性があります。
🔹寝コリと寝コリの原因
わたしたちは体を動かしたり思考をめぐらせて頭を使ったりしているとき、五感から多様な刺激を受け、脳で瞬時にそれらを処理しています。
寝コリの原因は「睡眠時も力を抜くことができない」ことです。
「体の力の抜き方がわからない」「自分では脱力しているつもり…」というケースが多いです。
そして、睡眠中も内臓が活発に働いていたり、リラックスする副交神経が優位にならず、活発に活動する状態のまま布団に入ってしまうことも挙げられます。
すると、質の良い睡眠をとることができず、筋肉のコリが生じ、体に悪影響を及ぼします。
根本的な原因として考えられるのはストレスです。
ストレスを極端に抱えてしまうと、心身共に緊張状態をキープし、自律神経が乱れてしまいます。
🔹寝コリ度チェック
・歯ぎしりをする癖がある
・朝顎が痛いときがある
・日中眠たさやだるさを感じる
・寝ている時、寒さを感じる
・朝起きてからしばらく頭痛や肩こり首の違和感が続く
・寝る寸前までスマホ・パソコンを見ている
3つ以上当てはまると寝ている間も緊張状態にある可能性があります。
🍀今日の簡単セルフケア🍀
寝る前に力を抜く方法
(1)ストレッチ
緊張した体はストレッチで伸びをすることである程度力が抜けるようになるので、寝コリの改善が期待できます。
(1)バスタオルを筒状に丸める。
(2)背中の中心に、バスタオルを背骨に沿っておき、仰向けになる。
(3)床に肘が付いた状態で両手をバンザイして、30秒キープ。
(4)床に付いた状態で肘を直角にし、30秒キープ。
(5)さらに肘を脇腹に近づけて、30秒キープ。
(6)腕を胸の前まで上げて、肘と手のひらを合わせて30秒キープ。
(7)これを3回繰り返えす。
(2)呼吸法
集中していたり、体が力んでいる、緊張状態にあると呼吸は浅くなり、回数が減ってしまいます。深い呼吸を寝る前に行うと、体の力が抜けます。
(1)鼻からゆっくりとお腹が膨らむのを意識して息を吸う。
(2)鼻から20秒かけて、全身の力を抜くことを意識しながら息を吐く。
(3)これを無理がない範囲で5回繰り返す。
その他、寝コリを招かないために
・枕はあったものを
・寝る2.3時間前に食べない
・夜のスマホ、パソコンを控える
また多忙な人ほどほんの10分くらいでも良いので、アロマの香りや音楽を流したり、温かい飲み物(できれば白湯やハーブティーなど)などで気持ちを落ち着かせることができると効果的です。
力が抜けない…
ある意味、現代病かもしれません。
また筋肉は硬くなればなるほど、力が抜きにくくなり悪循環です。
まずは硬まった筋肉を緩めてあげることも大切です◡̈
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ブルーマンデー症候群(サザエさん症候群)
4連休だった方も多いかもしれません。
しっかり休んだりリフレッシュして清々しい気持ちの方、
そして憂鬱な方…
この日曜日の夜から憂鬱になり始める心理状態を「ブルーマンデー症候群」
別名、サザエさん症候群なんていいます。
実際に月曜日の午前中に心筋梗塞や脳疾患などの搬送が多いんだとか。
ストレスは血圧や心拍数を上昇させるからです。
また、ビジネスパーソンを中心としたデータでは、1週間のうち「木曜日」にもっとも自律神経の働きが低下し、
それが金曜日になると、具体的な疲れ対策を行わなくても、自律神経の数値が自ずと回復するそうです。
「やったぁ、明日は休みだ♡」その思考が働くだけで、自律神経の状態はたちまち良くなるということです。
つまり、ちょっとした思考の変化を自ら起こせれば、自律神経の働きも簡単に高められるのです。
自律神経はアクセルとブレーキに例えられます。
交感神経:緊張・興奮を促す神経
車でいうとアクセル。これが高まると、血管が収縮し、心拍数・血圧ともに上昇。身体は緊張し、興奮モードに入る。
副交感神経:リラックスを促す神経。
車でいうとブレーキ。これが高まると、血管が拡張し、心拍数・血圧ともに下降。身体はリラックスモードに入る。
アクセルを踏みっぱなしにすれば事故を起こし、ブレーキだけでは前に進まず、
両方を一緒に踏めば、おかしなことになります。
現代日本人に圧倒的に多いのが「交感神経が過剰になり、副交感神経が上がらない」タイプで
「ストレス過剰でブレーキが故障」していて危険な状態…
アクセル、ブレーキをちゃんとコントロールできれば「嫌な疲れ」は感じにくくなり
パフォーマンスも上がるのです。
このアクセル、ブレーキのバランスをとる
ポイントは
呼吸です。
自律神経のバランスと呼吸は、ダイレクトにつながって浅い呼吸は、交感神経の働きを高めるため、気分をアグレッシブに高めたいときには、呼吸をあえて浅くするとよいでしょう。
「がんばりたいのに、やる気が出ない」時や
午前中、なかなかスイッチが入らない、仕事や勉強をしなければならないのに眠くなってしまう時は
敢えて浅く速い呼吸をしてみてください。
ただ、この呼吸をずっと続けると交感神経が働きすぎてオーバーヒートしてしまうので
呼吸は切り替えてください。
そして、無意識のうちに呼吸が浅く短くなっている時はストレスを強く感じているときや、緊張状態に置かれているときなどです。
「なんだかイライラする」「疲れてきた」時はゆっくりと深呼吸をしてください。
吐く息が長くなるほど、血流量が増え、身体のすみずみまで血液が流れるようになります。
話は戻りますが
一週間をニュートラルな状態で過ごすには
土日→どちらかをゆったりとすごし、どちらかは体を動かしたりなるべく楽しいことをする
月曜日の朝→少し早く起きてお気に入りのカフェで過ごしたり、ちょっと散歩をする
水曜日の夜か木曜日→一度リセットできることをする
そして、やる気がない時は次の週末の「楽しみな予定」を作ることがオススメです。
私は土日がお休みの仕事をしたことがないため、むしろ月曜日は楽しみなんですが、月曜日の朝の電車って何だか重い空気が漂っている感じがしますね笑
コロナ禍になって重要なことは
いかに自分で心と体のバランスをとるか
この状況下で自分なりのリラックス法を見つけること
かなと思います。
ポイントは
「ワクワクすることを作る」
「自分にご褒美を与える」
…というわけで、個人的にマッサージは
土日のどちらか、もしくは水曜日か木曜日に
受けるのもオススメです。
ブルーマンデーの方…お待ちしています。
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フラシーボ効果とノーシーボ効果
子供の時に「痛いの痛いの飛んでけー」ってしてもらったら痛くなくなった!
みたいなことや
「万能薬です」と言われて砂糖玉を飲んで治ったなど…
こういったおまじないやニセ薬は
人の思い込みがカラダに与える不思議な力による「プラシーボ効果」と言われています。
逆に、「プラシーボ」が負の力を発揮することもあり、これを「ノーシーボ効果」といいます。
たとえば「この薬を飲むと、頭痛や腹痛が起きるかもしれませんよ」と。すると不思議なことに、偽薬を処方されたグループでも、なぜか頭痛や腹痛の症状を訴える者が出てくるそうです。
わたしはこのフラシーボ効果が思っている以上に多くのことに、影響し、重要で
効くと信じれば効くし、
心配すれば心配なことが起きる…
「病は気から」は本当で
人のカラダと頭は面白い関係です。
フラシーボデ効果は脳が大きく関係していて
特に脳の報酬中枢に着目されています。
報酬中枢とは脳の「側坐核」という部分にあり、「欲求が満たされたときや満たされることが分かったとき」に活性化し、快楽を与えるそうです。
すると免疫力も活性化するんだとか。
つまり「良いことがある」という期待や快楽によって、免疫力が高まるということが立証されています。
またポジティブな思い込みはドーパミンが増え、ネガティブな思い込みは
ドーパミンか減少するそうです。
不思議と「思い」だけで
精神的、肉体的にも健康は変化します。
鰯の頭も信心から
とか
信じるものは救われる
というように
考えようによってプラスにもマイナスにも働く思い込みの力…
だからこそ「言葉」って大事です。
これをすれば、幸せな気持ちになる
ここに行くと、良いことがある
フラシーボ効果を
上手に利用すれば
どんなことも「心のお守り」になるのだと思います。
「わたしは健康だ」
「わたしは運が良い」
まずはそう思うことから、何かが変わるのかもしれません。
たまに「何をしても良くならない」と言う方がいますが…
ぜひマッサージに行くときも「良くなる」と信じて受けてくださいね笑
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胸を開いて気持ちも上向きに↑
スマホを見たり、パソコンに向かっているとき、背中が丸まって胸が閉じていませんか?
日常生活で私たちは胸を閉じるような姿勢をとりがちです。
すると胸や鎖骨周りが固まってガチガチになって、肩が内側に入ります。
こうして姿勢が悪くなると
肩がこり、呼吸が浅くなるだけでなく
心がふさぎがちになって
心を開けなかったり
考えていること、感じていることを
ちゃんと表現できなかったり…
そして
不安や心配が続くと
胸が閉じて、息苦しくなり、
咳が出たりします。
「胸襟(きょうきん)をひらく」
という言葉があります。
思っていることを打ち明ける、
心を開く
そんな意味で使われていますが
胸を開くことで、
姿勢を整えるだけでなく、呼吸が深く体の中に入ってくる感覚を味わうことができたり
胸に溜まっているネガティブな感情や不安な気持ちを開放し、心も軽く前向きにしてくれます○
🍀胸を開くセルフケアストレッチ
厚めのバスタオルをこのようにします
・仰向けに寝る
・腰の下に丸めたタオル首を後ろに曲げ、肩甲骨を浮かせる
この胸を開いた状態で大きく深呼吸をします。
普通の生活では、胸を開く動作は少なく、最初は違和を感じるかもしれませんが、首や肩周りの筋肉のストレッチにもなります。
心と体、つながっていますが
まずは体が先。
胸を開くことは
心を開くことにもつながります。
ちょっと
不安でソワソワしたり、
ふさぎこんだり
思考がいっぱいの時
敢えて胸を開いてみてください。
胸まわりが硬くなって呼吸が浅いと感じる方は
鎖骨周りを緩めてあげると
呼吸が深くできるようになります。
呼吸の浅さ、胸の硬さご相談ください◡̈
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寝違え、ギックリ...この時期気をつけたい【クーラー病】
暑い毎日が続くうえ、室内にいることが多く
この時期気をつけたいのが
クーラー病(冷房病)
🔹クーラー病とは
簡単に言うと自律神経が乱れた状態のことで自律神経とは体温調節や発汗をコントロールし夏場は体温を下げるため血流を良くして汗をかきやすくしますが
クーラーのかかった部屋に長くいると、今度は体温をキープしようとして血管を収縮させ、血流を抑えます。そのため、冷えにつながるのです。
🔹クーラー病の症状
寝違え、ギックリ腰、足腰の冷え、だるさ、肩こり、頭痛、神経痛、下痢など
特に最近、寝違え症状が出ている方多いです。
クーラー寝違えには、仕組みがあり
1.クーラーの部屋にいても若干の汗はかいています。汗をかくこと自体が熱を逃がしカラダを冷却している
2.汗腺からクーラーの冷えが入りさらに冷える
その結果として、首の痛みや回りにくさにつながります。
🔹クーラー病対策は
・温度を低くしすぎず、クーラーの風向きを直接当たらないようする
・身体の中心を冷やさないようにす
・温めるものを食べる
(ショウガ、ネギ、ニンニク、タマネギ、カボチャなど)
・運動、ストレッチを行う
ギックリ腰や寝違え等て
痛みを引き起こす原因で多いパターンは
「筋肉が固まり過ぎ」てしまって痛みを引き起こしていることです。
固まる理由としては「長時間」に及ぶ「同じ姿勢」でいるためで
固まった筋肉は伸びにくくなり
縮んだ筋肉が無理に引き伸ばされた事で痛めてしまいます。
同じ姿勢が続いてると感じたら
背伸びをしたり肩を回すなどストレッチなどを定期的にしてくださいね。
疲労やストレスが溜まっていると寝ていても身体が緊張し、力が入り寝違えやすくなることも考えられます。
まずは心も体も疲労が溜まる前にリセットし、なるべくリラックスすることも予防になります。
何となくの違和感…の時点でケアしてあげてくださいね◡̈
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