♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2021 / 04 / 03  07:52

肩こりと腕の関係

 

昨日はリンパと肩こりの関係性でしたが

 

もうひとつ見落としがちな

肩こりの要因となっている部位が

 

「腕」の疲れです。

 

 

私たちは、日常生活で思っている以上に手や腕を使っていて

肉体労働で腕を酷使していなくても、

腕の疲労は蓄積されています。

 

🔹【腕の疲労の原因】

デスクワークや運転などで腕を置く姿勢

肘を曲げているだけで二の腕(力こぶの筋肉)の筋肉が硬くります。

 

重い荷物を持つ、普段使っている鞄が重い

腕全体の緊張が強く決まった腕で持つことが癖になり、バランスが崩れ肩甲骨の内側まで張りやすくなります。

 

これらの動作、姿勢は腕を内側に捻っている動きになります。

これが長く続くと肩が前に入り巻き方になり、背中が丸まり猫背が出来上がり首が前に出て頭の重さで首の緊張が強くなり頭痛などにも

 

 

家事やスマホ

無意識に使うのは親指側が多いといわれています。

 

 

実は親指や人差し指のほうが力を入れやすく、小指側はあまり力が入らないため、親指や人差し指の方が日常的に使いやすく

 

親指側の筋肉は、腕の外側の筋肉を経由して肩と繋がっています。

そのため、日常生活で特別なことをしていなくても親指側を使いすぎることで親指側の腕が凝り、緊張します。

 

反対に小指側の筋肉はあまり使われないことで衰えやすくなり、親指側と小指側とで腕の筋肉のバランスが乱れ、これが肩こりへと繋がってしまうのです。

 

そして

首の前側が硬くなり腕、手の痺れなども出る場合もあります。

腕のコリや緊張がひどくなることによって姿勢がより悪くなり症状が強くなりすが、

腰痛、肩こりなどに比べて腕のコリ(緊張)を感じている人は少なく、自覚症状が少ないのです。

 

自覚する頃は相当腕の疲れが溜まっていると状態

 

なので

痛みや痺れなどが出る前に腕のコリや緊張をほぐしてあげることが大切です。

 

🍀腕の内側のストレッチでセルフケア 

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①手のひらを上にして右手を伸ばす。

②手のひらが身体と反対側に向くように、指先を下にして手首を曲げる。

③左手で右手の4本指を身体のほうへ引き寄せる(10秒間を1~2回)左手も同じように行う。

 

 

意外にも腕の筋肉をほぐすと肩こりがかなり楽になる方が多いのです。

手のひら、前腕、上腕、肩甲骨まわりの筋肉をほぐして、肩の位置がもとの位置に戻ると

背中の丸まりが取れ、背中全体の緊張が抜けます。

すると首の位置も戻り首の緊張も抜け、肩全体もスッキリするのです。

 

なかなかとれない辛い肩こりでお悩みの方は腕の疲労も一度疑ってみてください。

 

奏ではハンドマッサージなど腕へのアプローチにも力いれていますので、ご相談下さい◡̈

 

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