♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2021 / 04 / 01  07:37

春はむくみやすい季節?

 

春先のこの時期

体がむくみやすい」と感じることはありませんか?

 

1日座っている方も多いかと思いますが

春は特にむくみや疲労感が溜まりやすいんです。

 

🔹春にむくみやすいワケ

低気圧

気圧が下がると、体や血管にかかる圧力が低下し、血液中の水分が細胞内に移行して「むくみ」に繋がります。また血管も圧迫され血流も悪くなります。

 

運動不足

長期にわたる自粛による運動不足で筋肉を使う機会が減り、筋肉は心臓に血液を巡らせるポンプの役割を担っているため、運動不足で筋力が低下すると体のめぐりが悪くなります。また環境の変化などでストレスを感じると、自律神経のバランスが崩れて血管を縮める交感神経が優位に。すると血流が悪くなり、冷え、むくみに繋がるのです。

 

そして

 

アーユルヴェーダでは、春から初夏にかけてのはカパ(水のエネルギー)が強まると考えられています。

 

カパの特徴は、「重い」・「冷たい」・「油っこい」・「遅い」・「粘着」・「停滞する」

なので体や気分も重くなり、むくみを引き起こします。

 

🔹春のむくみ解消には

 水分補給

逆に思いがちですが、排出には水分が肝心要です

体内の水分が不足すると、細胞間に必要以上の水を溜め込もうとするため、水分摂取を控えると、逆にむくみやすい体をつくってしまうのです。

むくみやすい人ほど水分補給が必要で

水は一度に大量に飲んでも吸収できないため、18回程度コップ1杯(200250mL)を目安にこまめに補給することが大切です。

 

11

体を動かすこと、お風呂にゆっくり入ることで1日1回は汗をかくのが理想です。

筋肉、特にふくらはぎを動かすと血液を心臓に戻してくれます。

 

リラックスして湯船に浸かりじっくり体を温めましょう。温めることで代謝を高めて余分な水分を排出し、副交感神経が優位に働き、血行を促進します。汗をかくことは、体内のデトックスにも◎

 

③体を温める食べ物

スパイス、薬味、発酵食品を意識的に摂りましょう。生姜やシナモン、ネギ、納豆などは

体を温め、血流を促進してくれます。

 

 

④マッサージ、セルフケア

むくみ解消には、〝第2の心臓〟と言われているふくらはぎの筋肉をほぐすことが大切です。

 

🍀手を使わずにできる

ふくらはぎをほぐすセルフケア

148B0DBB-9C7E-49BC-9F3F-9A5FA2772746.jpeg

・あお向けになり右足のふくらはぎを左ひざにのせ、右足のふくらはぎを左ひざにこするようにほぐし、逆も行う。

 

 

 

奏では定番となったオイルフットマッサージ。

オイルフットは血流だけでなく、水分、リンパも同時に流せます

オイルフットを先にやると、頭寒足熱の状態になるため、肩や背中もほぐれやすくなります。

 

春の暖かな季節を迎えると、体を動かしたくなるタイミング。

ちょっとした心がけで体の状態は変わります。

 

むくみの重だるさを軽くすることで、毎日がちょっと快適になるかもしれません。

 

春のむくみもご相談ください◡̈

3D3D4B31-E358-4388-A060-DCEFBFA0BAF5.jpeg

ご予約はこちらから💁‍♀️🔽

https://izumi-kanade.com/free/yoyaku

 

 予約システムの「空き状況の表示」が変わりました。詳しくは🔽🔽