♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
春はむくみやすい季節?
春先のこの時期
「体がむくみやすい」と感じることはありませんか?
1日座っている方も多いかと思いますが
春は特にむくみや疲労感が溜まりやすいんです。
🔹春にむくみやすいワケ
・低気圧
気圧が下がると、体や血管にかかる圧力が低下し、血液中の水分が細胞内に移行して「むくみ」に繋がります。また血管も圧迫され血流も悪くなります。
・運動不足
長期にわたる自粛による運動不足で筋肉を使う機会が減り、筋肉は心臓に血液を巡らせるポンプの役割を担っているため、運動不足で筋力が低下すると体のめぐりが悪くなります。また環境の変化などでストレスを感じると、自律神経のバランスが崩れて血管を縮める交感神経が優位に。すると血流が悪くなり、冷え、むくみに繋がるのです。
そして
アーユルヴェーダでは、春から初夏にかけてのはカパ(水のエネルギー)が強まると考えられています。
カパの特徴は、「重い」・「冷たい」・「油っこい」・「遅い」・「粘着」・「停滞する」
なので体や気分も重くなり、むくみを引き起こします。
🔹春のむくみ解消には…?
① 水分補給
逆に思いがちですが、排出には水分が肝心要です
体内の水分が不足すると、細胞間に必要以上の水を溜め込もうとするため、水分摂取を控えると、逆にむくみやすい体をつくってしまうのです。
むくみやすい人ほど水分補給が必要で
水は一度に大量に飲んでも吸収できないため、1日8回程度コップ1杯(200〜250mL)を目安にこまめに補給することが大切です。
②1日1汗
体を動かすこと、お風呂にゆっくり入ることで1日1回は汗をかくのが理想です。
筋肉、特にふくらはぎを動かすと血液を心臓に戻してくれます。
リラックスして湯船に浸かりじっくり体を温めましょう。温めることで代謝を高めて余分な水分を排出し、副交感神経が優位に働き、血行を促進します。汗をかくことは、体内のデトックスにも◎
③体を温める食べ物
スパイス、薬味、発酵食品を意識的に摂りましょう。生姜やシナモン、ネギ、納豆などは
体を温め、血流を促進してくれます。
④マッサージ、セルフケア
むくみ解消には、〝第2の心臓〟と言われているふくらはぎの筋肉をほぐすことが大切です。
🍀手を使わずにできる
ふくらはぎをほぐすセルフケア
・あお向けになり右足のふくらはぎを左ひざにのせ、右足のふくらはぎを左ひざにこするようにほぐし、逆も行う。
奏では定番となったオイルフットマッサージ。
オイルフットは血流だけでなく、水分、リンパも同時に流せます★
オイルフットを先にやると、頭寒足熱の状態になるため、肩や背中もほぐれやすくなります。
春の暖かな季節を迎えると、体を動かしたくなるタイミング。
ちょっとした心がけで体の状態は変わります。
むくみの重だるさを軽くすることで、毎日がちょっと快適になるかもしれません。
春のむくみもご相談ください◡̈
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