♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2019 / 10 / 01  07:56

感情と内臓の関係

毎日の生活の中で感じる感情。

 

 

いわゆる「喜怒哀楽」の感情とは

別に

 

人間には喜、怒、憂、思、悲、恐、驚という七つの自然な感情があるとされます。七情

 

日々ワクワク、ハッピーなら良いのですが、なぜか悲しくなったり、無性にイライラしたり

 

それは理由もなく出てくる感情ではなく

「身体」が関係していて

むしろ身体からのメッセージなのです。

 

そして怒りっぽいとか、ネガティブ思考とか性格だと思っていたことが

もしかしたら、臓器からの悲鳴かもしれないのです。

 

「心身一如」

気持ちと体は深く繋がっているという考え方があります。

 

もっと言うと「内臓」に感情が宿り、負の感情が過剰に蓄積した結果、不調が起こると考えられています。

感情も食べ物と同じで、しっかりと消化されることが肝心なのです。

 

人は臓器にストレスがかかりすぎると、特定の感情を強く持つことがあります。

 

例えば、肝は、イライラ、怒り、フラストレーションなどと関係し、

肝が疲れてイライラする要因としては、

お酒はもちろんですが、添加物や化学物質、薬の常用など。

 

また脾は、「やめられない!」という依存性と関系し

脾が疲れる要因には、「甘いもの」の取りすぎだったりします。

 

 

大まかに分けると臓器と感情はこのように関係しています。

 

肝臓・筋肉・神経……怒り

心臓・血液・血圧……喜び

消化器・膵臓……思い(悩む)

肺・呼吸器・喘息……悲しみ

腎臓……恐れ

 

逆に考えると

その感情が強すぎたり長期わたると体内の陰陽、気血、臓腑機能など崩れ、病気が発生します。

 

 

なので

 

感情という身体(臓器)のメッセージに気づき、疲れをとってあげる必要があります。

 

それには、外側からのアプローチだけではなく、食べものや生活習慣などの内側からのケアが必要なのです。

 

具体的な方法は後日詳しく書こうと思いますが、

 

筋肉と臓器も繋がっているので

まずは身体(筋肉)の疲れや強張り、筋肉を緩めることが大切です。

 

特に内臓が疲れている時は足裏が硬くなり、ゴリゴリしています。

 

足裏は反射区といって内臓と密接に繋がっているからです。

 

最近、感情的になりやすいそんな方は

身体を緩めてあげてくださいね😊

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