♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
文字のチカラ
脳と文字の関係
最近「ノートに書くと」夢が叶う的な
本が流行っていますね。
昨日お客様とそんなお話になりました。
私も中学生の時、読み返したら自分でも恥ずかしくなるような日記を毎日つけていて笑。でも確かにあの時は
色々叶っていた気がします。
子供のころやっていた、【七夕で短冊に願い事を書く】とこと。
昔はワクワク、ドキドキ💕そんな気持ちで書いたものです。
この「書く」ということはとてもパワーがあります。
なぜ目標や夢が叶うのか?
…答えはとてもシンプルで
"紙に書くことで夢や目標が具体化される"からだけだそうです笑
そして目標が決まると、脳は勝手に
逆算思考になります。
「逆算思考」は、こうだったらいいな!と思う未来を具体的に想い描くことから始まり、
実は、意外にも人は日頃から「逆算思考」をしています。
予定通り行動するために何時までにどこへ行かなければならない。
そのためには何時発の電車に乗り、何時に起きなければならない…
その日、その時、やるべき目的にむかって“逆算”しながら計画を立てているはずです。
そして今はスマホのメモ機能で記録もできますが
やはり「手書き」に意味があるといいます。
脳の仕組みで
書くことで“念”がこもり、頭と手が記憶するからです。
人は「〇〇したい!」と思っても、日々、目の前の雑事に気を取られて忘れてしまいます。
それをひとつひとつ記録することで、やりたかった事や夢を具体化させることができます。
何かを習う時にメモを取ることや
普段もメモを取る習慣がある人は
「仕事ができる」とも言われているのは
「書くことで記憶する」からで、情報はどんどん増えるので忘れるようになっているそうです。
文字のチカラ、脳のチカラは偉大です。
健康にはあまり関係ない内容に思いますが、
身体の働きを支配している「脳」
健康についても具体的に逆算して
イメージすることは
とても大切です。
食べ物、睡眠、姿勢、そして考え方
少し先の将来健康に心地よく過ごすためには
小さなちょっとした積み重ねが大事なのかもしれません。
ちょうど今は春に向かう変化の時。
何か目標を書き出してみてはいかがでしょうか☺️
〜表参道マッサージ整体サロン ・奏・〜
表参道駅徒歩2分 渋谷、原宿駅徒歩8分
和室の空間
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アクセスバーズで脳をデトックス
健康の鍵となる「睡眠」
毎日ぐっすり眠れ、スッキリ目覚めているでしょうか?
特に季節の変わり目や環境が変わる春先は、ストレスを感じたり体調を崩したりで、寝つきが悪くなったり、夜中に目が覚めてしまったりすることもあるかもしれません。
疲れているのに眠れない、ぐっすり眠れた感じがしない…
毎日の睡眠不足が少しずつ積み重なり、心身の不調として現れるのが「睡眠負債」といいます。
「睡眠負債」とは、毎日の睡眠不足が借金のように積み重なり、病気のリスクを高めたり、生活の質が低下したり、心身に悪影響を及ぼします。
その影響はじわじわと現れ、自分では気づきにくいことも。寝付けない、眠れないという自覚症状があるのなら、早めに対処してみてくださいね。
どの眠れないタイプですか?
・眠れないことがプレッシャー
「今日も眠れなかったらどうしよう」という不安がプレッシャーとなって、眠れない悪循環に陥っていませんか。時計のコチコチという音が気になったり、「これをすれば眠れるはず」といった入眠儀式にこだわったり。
ゆったりと休みたいのに、緊張して寝付けなくなるタイプ
・ストレスの予習復習をしてしまう
日中にあったことをクヨクヨと思い悩んだり、先回りしてあれこれと考えすぎたり、ベッドの中でストレスの予習復習をしていないでしょうか。気がかりなこと、不安なこと、後悔や自己嫌悪などにとらわれて、精神的にも肉体的にもクタクタに疲労するタイプ
・寝つきも寝起きも悪い
夜は頭が冴えてつい夜更かしをしてしまう、朝はなかなか起きられず、日中はずっと眠くてだるい……。寝つきも寝起きも悪いあなたは、体内時計がずれているタイプです。ひどくなると昼夜逆転の生活になったり、二度寝による偏頭痛を起こしたりすることも。
心地よく眠るためには
・満腹も空腹もダメ。食事は就寝の3時間前までが理想
・眠る1時間前までにぬるめのお風呂にゆっくり入る
・照明を柔らかな灯りに切り替える
・ 軽いヨガやストレッチで体をほぐす
・アロマなどリラックスできる香りを楽しむ
・眠りを誘う耳に心地よい音楽を流す
・寝る前にスマホやパソコンを見ないようにする
睡眠は生きていくうえでとっても大事です。いい睡眠は良い生活の基盤ともなり、毎日の積み重ねが、健康に大きく左右します。
呼吸の大切さはこちらで
https://izumi-kanade.com/info/2478225
呼吸が浅いことも眠りの質を妨げますので、背中の緊張をほぐし、身体の巡りを良くして呼吸を整えることも大事です。
心身の緊張がある方、お待ちしています♡
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サーカディアンリズムとは
生活のリズム=
何時になると眠くなって
何時になるとお腹がすく…
こうした「体内時計」が備わっていて
人間が持っている内臓のリズムと身体には深い関係性があります。
私たちは生活や性格は違えど
誰もが1日24時間という同じルールの中で生活をしています。
「朝起きて昼活動し夜眠る」という
地球の自転周期に合った約24時間のリズムで生活しています。
こよリズムは、「朝は起きましょう」「夜は眠りましょう」というのは
地球上で何億年も生活してきた生物が、厳しい生存競争に勝ち抜くために、進化の過程で得たもので実は
生まれながらにこのリズムを刻む遺伝子(時計遺伝子)をもっています。
このリズムを「概日リズム」または
「サーカディアンリズム」といいます。睡眠と覚醒のサイクルだけでなく、ホルモン分泌、血圧や体温調節などの生理機能のほとんどはサーカディアンリズムを持ち、24時間のリズムで変動しています。
体内時計はどこにあるか?
人間の体は約60兆個の細胞でできていますが、生殖細胞を除く全ての細胞ひとつひとつが体内時計を持っています。
それぞれの細胞の時計はばらばらに動くのではなく、体内時計の中枢からの信号を受け取り、同期して働いています。
この体内時計の中枢は脳深部の視交叉上核(しこうさじょうかく)と呼ばれる部位にあり、一般に体内時計といえばこの視交叉上核を指す場合が多いそうです。
体内時計の本体はなにか?
視交叉上核には何種類かの「時計遺伝子」を持つ「時計細胞」が約1万個も集まっています。
時計細胞は体内のフィードバックシステムを使ってサーカディアンリズムを作り出しています。
各時計遺伝子はサーカディアンリズムに合わせて増えたり減ったりし、
このような時計遺伝子の「動き」をまとめて、体内時計と呼びます。
体内時計は日々時刻合わせを行っている
サーカディアンリズムは24時間より少し長いため、毎日リセットしないと、少しずつ地球の自転周期との「ずれ」を生じてしまいます。
このずれを解消し日々のリズムを整えるために、体は朝の太陽の光で親時計(視交叉上核)をリセットし、新しいリズムを刻みます。
体内時計が乱れると体にどんな影響があるか?
私たちの血圧、体温、ホルモン分泌、代謝などさまざまな整理機能は大きく左右されます。例えば、血圧は日内変動が乱れて夜間の血圧が通常より高くなると(夜間高血圧)、心血管疾患(心筋梗塞や脳卒中)のリスクが高くなることが知られています。体内時計は遺伝子レベルで設定されています。これに逆らった生活は、全身の各臓器に不調を引き起こし、不眠だけでなく、がん、感染症、心臓血管系疾患、代謝疾患や精神疾患など、あらゆる病気の引き金となるのです。
体重にも影響する!
サーカディアンリズムを乱す原因の一つが睡眠不足です。
体は、睡眠時間が短くなると、エネルギーを多く摂取しようという調節が働き、食欲がわいてきます。
徹夜明けなどにいつもよりたくさん食べてしまった経験がある人は実感として分かるのではないでしょうか。
食べる量が同じでも、昼夜逆転の生活は、日中に起きている普通の生活に比べ、血圧や血糖値が上昇することも分かっています。
さらに、食事を取る時間帯は体重や代謝機能に影響します。
昼食を午後3時の前に取るか後に取るかで体重に違いが出るかを調べた研究では、食べたカロリー量は同じでも、5カ月後の体重は、午後3時前に取る方が3時以降に取るよりも2キロ少ないという結果でした。また、1日に摂取するカロリーの半分を朝食で取るか夕食で取るかにより、体重の減少率や代謝機能に違いがあるかを調べた研究では、朝食で取った方が夕食で取るよりも体重の減少率が2・5倍高く、血糖値や血圧、脂質などの数値も改善していました。
朝や昼の早い時間にしっかり食べることが健康にいい影響を与えると言えます。
【サーカディアンリズムを乱さないために気をつけたいこと】
・起床とともに日光を浴びる
・何時に寝ても、朝は同じ時間に起きるようにする
・1日の始まりは朝食から。朝食をよく噛んでしっかり食べる
・運動不足にならないよう、日中は適度に体を動かす
・カフェイン飲料は就寝4時間前までに。
・就寝2~3時間前までに食事を済ませる
・お風呂も就寝2~3時間前に。ぬるめのお風呂にゆっくり浸かる
・喫煙は就寝1時間前まで
・就寝前のパソコン・スマホ・テレビは避ける
・寝る部屋は暗くする
朝はしっかりと光を浴びて、体内時計のリセットをすることが大切です。時間のズレの調節には光の刺激が一番です。
サーカディアンリズムは
自律神経にも大きく関係しますので
免疫力にも影響を与えます。
風邪を引きやすい、疲れやすい…
生活リズムが乱れていないでしょうか?
まずは朝起きたら太陽に当たり
なるべく朝食をとり、夜はなるべく早く寝るなどでリズムをリセットしてみてくださいね★
ラーゴム
最近、暖かくなってきてカフェの日向の席で本を読む時間がとても好きな時間です。
最近北欧の本を読んでいます。
ムーミンが大好きなこともあり
とっても行ってみた国、フィンランドとスウェーデン…★
日本とスウェーデン。
離れたところにある二つの国は、実は多くの共通点を持っていて
時間通りが当たり前、靴を脱ぐ文化、穏やかで控えめな装飾を好む、周りの人との緩やかな協調性など…
日本人の文化や考え方と似ているそうです。
以前書いた北欧の「ヒュッゲ」
という考え方の他にスゥエーデンにはLAGOM(ラーゴム)という思想があります。
スウェーデン人の精神に深く染み込んでいる概念で“多すぎず少なすぎず”という
「程よい」という意味合いで
つまり自分自身にとって、 「ちょうどいいバランス」を見つけること。
語源をたどると、 「Laget om(ラーゲット・オム)=仲間と分け合う」から来ていて
“8~11世紀のバイキングの時代に手に入った食料、飲み物は全て仲間内で平等にシェアされていました。ひとりひとりが適量を守れば、仲間の全てに食料と飲み物が行き渡り、欲を出さない、全体のことを考え自分の分を守る"という精神がそこにはあるそうです。
日常でも
食事なら極端なダイエットや制限などせず、好物も楽しみながら栄養バランスを考えて、
運動なら体を酷使すぎず心地いいと感じるレベルで…
「ちょうどいい」という感覚は
人それぞれです。
食べる量も、睡眠時間、働く時間。
私も最近は何となくそんな「ちょうどいい」感覚を忘れてしまっていた気がしますが、「バランス」って本当に大事だなぁと思い直しました。
「足るを知る」こと
今あるものに、感謝すること…
なんでも必要なだけ、ほどほどに
そんな意識を持つと
身も心も軽くなるのかもしれません。
私も皆さんにとってラーゴムなマッサージができますように…♡
お疲れ気味の方、お待ちしています☺️
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養生って知ってますか?
季節の変わり目に体調を崩しやすかったり、環境の変化がストレスになったり…春は“変化”に適応するため、いつもより余分にエネルギーを消耗し、自律神経のバランスを崩しがちなんです。
養生「ようじょう」という言葉があります。
辞書では
健康に気を配ること、病気の手当をすること、と書かれています。
つまり
「身体を大切にすること」
そして予防医学の考え方でもあります。
"まず今の健康状態、生活のあり方を見つめ、
今より、もっと健康になるためにはどうしたらいいか"という方向性を示してくれる考え方です。
春の養生
植物が芽吹き、動物が冬眠から目覚める春は
人間の体も同じように冬の体から春の体に変わり新陳代謝が活発になります。
心や体にたまった老廃物を外に出し、新たに生まれ変わる季節です。
・旬のものを食べる
・適度に体を動かしす
・香や音楽でリラックスする
など心と体の緊張をゆるめることが
春の過ごし方のコツ。
食による養生
春先の気温差など、刺激から身を守っているのが「体のバリア機能」=免疫。
過労や睡眠不足などでエネルギーを消耗すると、バリア機能も弱まってしまいます。風邪や慢性疲労の症状を防ぐためには
長芋、にんじん、ピーマン、パプリカ、カボチャ、タマネギ、ネギ、ショウガ、ミョウガ、キノコ類を摂ると良いと言われています。
また柑橘類やイチゴなどの果物、
酢の物など酸味のある食べ物は
滞ったエネルギーの巡りをよくし、イライラを緩和してくれます。
冷え対策
外は温かくなってもまだまだ身体は冷えています。
やはり血の巡りをよくすること。朝はストレッチや簡単な体操て徐々に体をほぐし、夜はお風呂でじっくり温まりましょう
ストレス対策
気温や環境の変化によるストレスが溜まりやすい時期です。イライラやうつうつは溜めず、その都度解放しましょう。
・太陽の光を浴びる
・呼吸を整える
・睡眠を充分とる
アレルギー対策
鼻炎や花粉症、皮膚炎などのつらいアレルギー症状には腸内環境が左右します。
・おなかと背中を緩め胃腸の働きを高める
・加熱した葉野菜や海藻類をとる
・乾燥を防ぐ
頭痛対策
冷えや熱、湿気などの外的要因や、不摂生な食事で老廃物がたまることも頭痛の原因に…
・味の濃いもの、甘いもの、脂っこいものは避ける
・頭の緊張をほぐし、首周りを温める
・リラックスの時間をつくる
養生とは難しいものではありません。
人はそれぞれ弱い部分と強い部分があります。
それは心にも身体、両方に言えます。
まず自分の身体や心の状態を知ること。
良い部分はより良く、そして弱い部分は何かで補い、改善していく。
そして強がることより
自分の弱さを知り、認めることもとても大切なんだと、感じています。
養生とは
「自分なり」の身体に良いこと、心に良いことを見つけ続けていくこと…
それが明日の、来年の、10年後の人生が
変わるひとつのきっかけになるかもしれません。
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