♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
秋と肩こり…【気温差】が原因
今週は「肩こりがいつもに増して辛い」という方が多く、実際にガチガチになっているお客様が多いです。
秋は肩こりを感じやすい…?
秋に多い肩こりや腰痛は、
昼間と朝・夕の気温差にも原因があります。
🔹気温差とコリ
気温の変化は一種のストレスになり、筋肉に負担をかけます。
すると、筋肉を硬直させる疲労物質(乳酸など)がたまってきます。硬直した筋肉は、肩や腰にある血管や末梢神経を圧迫します。
圧迫された血管の中では、血液の流れが悪くなり、酸素や栄養素が運ばれにくくなり、疲労物質はさらにたまりやすくなります。
そして、圧迫された末梢神経では、神経組織が圧迫されて、ダメージを受けることがあります。末梢神経は痛みなどの刺激を伝えていますので、ダメージを受けるとそこから痛みなどを感じるようになります。
また
また、寒さを感じるような気温が低い時は、筋肉に力を入れて熱を発生する「震え熱産生」という反応が起こります。
筋肉に力が入るので、そのまま筋肉が固くなると、肩こりを感じます。
秋のコリの改善ポイントは
『体温』
です。
私たちは体温があるから身体が温かく、滑らかに身体を動かすことができます。
生活習慣で体温を上げるためオススメは
「白湯』です
起きがけ、寝る前などを含め
白湯を1日3杯以上飲むことをオススメしてい
ます。
もうひとつのポイントは
『首を冷やさない』こと
首の奥には、「延髄」という体内の温度を調節している臓器があります。
首が冷えると、延髄にも「寒い」という刺激が入り、首を守ために肩に力が入ったり、寒気が起きたりします。
手首や足首など『首』がつく部位からは寒気が入りやすいと言われているので、冷やさないように気を付けてみてください。
外気やなど、周りの影響を体は知らず知らず受けていきますので、その時その時に応じた体調管理をすることが大切です。
ガチガチ肩こり、腰痛…
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痛みは脳の【勘違い】?!
肩こりや腰痛、頭痛などの辛い痛み…
「痛い」と感じている
実はその痛みは本当に痛いのではなく
「脳の思い込み」かもしれないのです。
痛みへの恐怖が長引く痛みの原因に?!
痛みを感じるのは、その電気信号が神経を通り、脳に伝わり、脳が痛みとして認識しているからです。
長引く痛みの中には、その伝達機能に誤作動が起こり、脳が勘違いしているケースがあります。
例えば、ぎっくり腰の場合、椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症など、明らかに身体に原因がありますが、
痛みへの恐怖感や過度な安静による血行不良などから、もうもともとの原因がないのに脳が痛みと思い込んでしまうことがあるのです。
痛みを感じるメカニズム
痛みの原因が発生すると、末梢神経の先のセンサーで感知します。
その刺激が電気信号となり脳に伝わって、初めて「痛み」として認識します。
体のどこにどんな痛みが起きたのかの情報処理と、それに伴う不快な感覚、ふたつの経路で脳に伝わります。
後者が強いほど、「脳の勘違い痛」になりやすいそうです。
悪循環が痛みの原因!?
痛みを感じると、その刺激で運動神経や交感神経が働き、筋肉や血管が収縮します。
安静状態を続けることで、筋肉が硬直し、さらに血行不良を助長し、
各組織への酸素や栄養が行き届かなくなり、痛み物質をつくります。
もともとの痛みの原因はもうないのに、神経が脳に痛みの情報を伝えてしまい、
これが「脳の勘違い痛」のメカニズムです。
さらに
痛みの原因は血行不良の場合もあり、
痛みを感じると筋肉と血管が収縮。こうした血行不良により、酸素と栄養不足で痛み物質が発生し、悪循環に陥ることがあります。
通常、脳が痛みを感じるとドーパミンが分泌され、脳内モルヒネが増えます。
何らかの理由で過剰なストレスがかかったり、不安な状態が続いたりすると、ドーパミンから脳内モルヒネに至る回路が狂い、痛みを抑える機能が弱まってしまいます。
慢性痛の方の脳では、そういう機能低下が起こっていて、痛みに対して敏感になり、強く感じ取ってしまうのではないかと言われています。
さらに
その状態を強化するのが、
「考え方や行動のクセ」
=私は腰痛だ、肩こりだ、頭痛持ちだ、痛みとずっと付き合わなければならない…という思い込み
楽しかったり夢中になったりしているときは痛みを感じないが、嫌なことや不安があると痛くなるという経験があるかもしれません。
慢性通の場合、痛みへの恐怖心などから、マイナスに考えてしまうクセがあり、痛みが長引いてしまうケースが。
つまり、こうしたクセを修正すれば脳の機能が戻り、痛みへ過敏に反応する状態から脱却して、慢性通を克服できるかもしれないのです。
身体の痛みを増減させる最大の要因は、精神状態です。
ストレスを感じている時や悲しい時は、痛みをより強く感じ、痛みが強くなると、ストレスと悲しみの両方をさらに強く感じます。
この悪循環を抜け出すには、恐れや苦しみ、後戻りなどの受け止め方を変えることが必要です。
今、脳の中にある痛みを和らげる側坐核が注目されています。
側坐核は痛みの信号が脳に伝達された後、痛みを和らげる物質を放出する仕組みに関係しています。
その側坐核を活発にすれば、痛みを忘れることができるかもしれないのです!
側坐核の働きを活発にするもの
⇒繰り返しの達成感
=うれしい!やった!できた!の気持ち。
★達成感を増やす方法
①趣味・特技を基にすぐに達成できない大きな目標を立てる
②それに近づくための小さな目標をなるべくたくさん作る
③一番できそうな目標から順番にチャレンジする
④小さな繰り返しの達成感で側坐核を元気にする
小さな目標をクリアして積み重ねて行くと側坐核が刺激され達成感とともに少しずつ痛みも和らぐと言われています。
「達成感」を感じることは子供の頃に比べて少なくなっていますよね。
これを頑張ったら○○に行こう!、
○○を食べよう!
などとマッサージやエステ、プチ贅沢など、
小さなご褒美を自分に与えることによる
「ワクワク感」も痛みを忘れさせてくれるようです♡
そんなわくわくを感じる時間を増やして脳の勘違いを解くと、痛みが和らぐかもしれません☺️
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【肋骨】が大事なワケ
普段あまり意識しない「肋骨」
実はとても大事な部位です。
☑︎首や腰の動きが悪い、
☑︎背中が張っている
☑︎くびれがなくなった…
「肋骨の開き」が原因かもしれません
🔹肋骨が固まる原因
原因は様々ですが、横隔膜が関係している可能性が高いです。反り腰や呼吸が浅い状態が続くと横隔膜の前側が引き上がってしまい、肋骨が開いた状態になってしまいます。
また
■運動不足
■長時間のデスクワークなど、同じ姿勢
■ストレス
■睡眠不足
このような要因があると、肋骨の間の肋間筋や肋骨周囲の筋肉が固くなり、そのために肋骨が固くなってしまいます。
心臓や肺などの臓器を取り囲む肋骨は、本来、呼吸をするために縮んだり膨らんだりする柔軟性を持っていますが
簡単にいうと肋骨は背骨につながっているので肋骨が固くなると背骨(胸椎)が固くなります。
背骨が動く時(例えば身体を前に曲げたり後ろに反らしたりする時)ひとつひとつの椎骨が少しずつ曲がったり反ったりしています。
肋骨が固くなれば、胸椎部分の動きも悪くなり、
その状態で動こうとすると、他の部分、つまり腰(腰椎)や首(頸椎)がその動きを補うため、そこに大きな負担がかかります。
また脊柱起立筋など背骨の周囲の筋肉も肋骨に付着しているものが多く、それらの筋肉も固くなってしまいます。
肋骨が硬くなると
・腰痛
・首肩がこる
・背中が張りやすい
・反り腰
・前ももの張り
・ふくらはぎの張り
・寝つきや睡眠の質が悪い
・イライラしやすい
・怒りっぽい
・疲れやすい
などにつながります。
肋骨が開いた状態だと
知らず知らずのうちに胸式呼吸になり、交感神経が優位になります。
するとイライラしたり怒りっぽかったりと、寝つきが悪く呼吸が浅い状態に陥りやすくなったり
交感神経が優位な状態では筋肉が緊張状態が続くことで、筋肉のこりや痛みが生じやすくなるのです。
🍀肋骨の簡単セルフケア
肋骨を緩めるにはタオル一本で★
・長めのタオルor 手ぬぐいを用意。
・肋骨のいちばん下あたりでぎゅっと巻く。
・息を吸い、吐きながらお腹を凹ませ、同時に締めていく。
・肋骨に両手を当てて深い呼吸を繰り返す。
タオルを巻いた状態でまずは深呼吸。左右の手を肋骨に当てる。鼻から息を大きく吸い込み、口から息を吐く。10秒に1回のペースで、最低3回。
血流もどんどん増え、血液中に酸素やエネルギーがたくさん届くようになります。
体に意味のない部位はありません。
いつもは意識しないような部位がとても大事な役割をしていることがあります。
奏ではもちろん肋骨を直接圧すことはしませんが
肋骨周りの筋肉を緩めて、呼吸がしやすい体に★
肩こり、腰痛、呼吸の浅さ、眠りの浅さ…
肋骨もケアしてあげてくださいね。
隠れ扁平足
足が疲れる、重だるい…立ち仕事の方だけでなくデスクワークの方も足の疲れを感じる方は多いと思います。
いつも私たちの体を支えてくれる足。
特に体のさまざまなツボが集中する足裏は、健康のバロメーターになる場所です。
その足裏、とくに土踏まずにトラブルを抱えている人が増えていると言われています。
“隠れ扁平足”
扁平足とは土踏まずがなく、足のアーチがなく、平たい足のこと。
扁平足の人は歩いたり走ったりすると地面の衝撃が足のアーチで吸収出来ず膝や腰へ負担がかかります。
また、土踏まずがあるから大丈夫! と考えている人も、土踏まずがうまく機能していないと健康状態へ影響を及ぼします。
しかも今、土踏まずがあるにも関わらずうまく機能しないことによる”隠れ扁平足”になっている人が増えているんだとか。
理由は昔に比べて歩かなくなったことがひとつ。
主な症状
・長時間立ている時とちょっと歩くだけで足が疲れやすく、足裏が痛くなる
・べた足の歩き、すり足の歩き
・外反母趾気味になっている
・長時間の歩行や運動後に筋肉の痛みが生じる
・足裏にタコ・マメができやすい
・慢性的に足裏に疲労感を感じる
実は生まれたときはみんなアーチがなく扁平足で歩き始め、靴を履くようになって、アーチが形成されていき、9才頃までにその人の足の形が決まります。
子供の頃に運動量が足りなかったり、足に合わない靴を履き続けていたりすると、アーチが形成されず扁平足になりやすくなります。
また、大人になってからヒールや合わない靴を履いたり、負担がかかる歩き方をすることで、徐々にアーチがなくなり隠れ扁平足になることも…
扁平足が生活習慣病に繋がる?
足への負担が大きい扁平足をそのままにしていると、足だけでなく健康への影響も大きいそう。
扁平足になると理想的な歩き方が出来ず、それが膝や腰の痛みになり、肥満や内臓疾患などの生活習慣病にもつながっていきます。
実は扁平足はなかなか元に戻ることは難しいそうで
進行しないため、疲れにくくするためには足裏を鍛えることが大切です。
足裏を鍛えるというよりは
足裏の柔軟性を出すことが大切。
足裏触ってみるとガチガチの方もいると思います。
ガチガチ足裏は内臓の動きも悪くなり、
冷えの原因にもなります。
そして
「歩き方に気をつければ足の神経も鍛えられる」のです!!
扁平足の予防には足裏の筋肉だけでなく神経を鍛えることも効果的で、歩き方を気をつけるだけでもできます。
・背筋を伸ばし、肘は90度に曲げます。
・腕を引くときは肩から引き、足を出すときは股関節から出します。
この動きを意識し、座骨で歩くイメージで歩いてみましょう!!
また寝る前に足をグーパーグーパーするのも効果的だそう。
私の足裏はまったいらで超扁平足です。
これは昔からで単なる遺伝だと思っていましたが、とにかく足がむくみ、疲れやすい、特にスネ(足の前側)や外側が硬くなりやすいのです。
足が疲れやすい…という方は扁平足、もしくは隠れ扁平足の可能性があるかもしれません。
原始的ですが「青竹踏み」がオススメで
す。
そして足裏を柔らかくすることは、血流アップや冷え対策にもなりますので
ガチガチ足裏にならないようにケアしてみてくださいね👣
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寝ても疲れがとれない人がコッているところ
最近、寝ても疲れがとれていない…
そんなお声が多いです。
寝てもとれない疲れの原因として
様々ありますが、大きな2つの原因があります。
・頭の筋肉の疲れ
・自律神経の乱れ
特に頭の筋肉の疲れ(コリ)は体や心に大きく影響を与えます。
頭(頭蓋骨と頭皮の間)には、「前頭筋(額のあたりの筋肉)」「側頭筋(耳の上あたりの筋肉)」「後頭筋(後頭部の筋肉)」など薄い筋肉があり、体内の他の筋肉同様、何らかの原因で緊張状態が続けば、頭の筋肉も疲労し、硬くなります。
筋肉が硬くなると、筋肉中や筋肉周辺の血液やリンパなどの流れが悪くなるため、筋細胞に十分な栄養や酸素が運ばれなくなり、二酸化炭素や、「疲労物質」と呼ばれる乳酸などの老廃物が排出されず溜まっていきます。
筋肉が疲労して硬くなり、老廃物が溜まり、こりがひどくなるという悪循環に…
何かを見るとき、食べるとき、考えるときも頭の筋肉は常に働いていて、
特にパソコンやスマホを見たり、膨大な情報を処理したりしている現代人は相当、頭の筋肉を酷使しています。
そして、特にこりやすいのが、頭の両サイド、
こめかみから耳の上の周辺にある"側頭筋"です。
側頭筋はあごの筋肉とも連動しているので飲食時など動かす機会が多いからです。
長時間のデスクワークやスマホの使用による姿勢の乱れも、側頭筋が疲れるうえ、
側頭筋はストレスの影響を強く受けます。
ストレスは食いしばりや歯ぎしりの原因ともなります。ストレスを感じたとき人は無意識のうちに、歯を食いしばったり歯ぎしりをしたりして、ストレスを発散しようとするからです。
食いしばりや歯ぎしりは、側頭筋に過大な負荷をかけます
そしてコロナ禍に頭がコリやすい原因となっているのがマスク
マスクのゴムによって耳が引っ張られ続けると
頭蓋骨にズレやゆがみが生じ、頭の筋肉に過剰な負荷がかかったり、筋肉を覆っている筋膜が萎縮・癒着を起こしたりします。
そして筋肉や筋膜が硬くなってこりが生じ、頭をしめつけるような状態になり、疲れがたまったり、頭痛が起こったりしてしまうのです。
たった数グラムしかないマスクが、頭の疲れや頭痛を引き起こしているかもしれません。
頭のマッサージにはさまざまな手順がありますが、特に側頭筋をもみほぐす「耳の上マッサージ」と「こめかみマッサージ」が効果的です。
耳の上マッサージ
・両手の指の第2関節を曲げ、薬指と小指の第2関節を耳の上にぐっと押しあてます。
・手の位置を少しずつ上へとずらしながら、ぐりぐりとマッサージします。
こめかみマッサージ
・両手を軽く広げ、小指球(手のひらの小指の付け根の、盛り上がっている箇所)をこめかみの下あたりにぐっと押しあてます。
・手の位置を少しずつ上へとずらしながら、ぐりぐりとマッサージします
最後に目を閉じて両方の手のひらを耳の上あたりにあて、頭皮をやや引き上げるようにし、手の温もりを感じながらゆっくり30数え、最後に大きく深呼吸しましょう
頭を緩めることは
こりをほぐして全身の疲れを取り、自律神経を整える、体と心の両面からのアプローチです。
頭の筋肉が緩むと筋膜がつながっている体の後ろ側の部分もほぐれ、全身に波及して体が楽になるのです。
①眼精疲労の緩和
頭部・目の周囲の血流がよくなり、自律神経のバランスも整うことで眼精疲労の原因である脳疲労が改善する。
②不眠や不安感の軽減
後頭部や首、おでこの血行を促すことで安心感が得られる
③リフトアップ、小顔、美肌(ハリとツヤ)、むくみ解消
頭部の筋肉をもみほぐし、血行促進させることで、表情筋がゆるむ
④考えをまとめる力がアップ
前頭葉の血行促進により、集中力を高める
⑤首・肩・背中のこり、腰のだるさの緩和
こりをほぐすことで老廃物を排出しやすくする
⑥髪が元気に
髪の毛乳頭への血行促進が促される
とはいえ…
自分でやるのは疲れるという方も多いと思います。
奏のコースは全てプラス料金なしでヘッドマッサージの組み合わせ可能です
(アクセスバーズのコースもヘッドマッサージ組み合わせ可能になりました)
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