♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2021 / 10 / 15  07:21

【肋骨】が大事なワケ

 

普段あまり意識しない「肋骨

実はとても大事な部位です。

 

☑︎首や腰の動きが悪い、

☑︎背中が張っている

☑︎くびれがなくなった

 

肋骨の開き」が原因かもしれません

 

🔹肋骨が固まる原因

原因は様々ですが、横隔膜が関係している可能性が高いです。反り腰や呼吸が浅い状態が続くと横隔膜の前側が引き上がってしまい、肋骨が開いた状態になってしまいます。

 

また

 

運動不足

長時間のデスクワークなど、同じ姿勢

ストレス

睡眠不足

このような要因があると、肋骨の間の肋間筋や肋骨周囲の筋肉が固くなり、そのために肋骨が固くなってしまいます。

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心臓や肺などの臓器を取り囲む肋骨は、本来、呼吸をするために縮んだり膨らんだりする柔軟性を持っていますが

 

簡単にいうと肋骨は背骨につながっているので肋骨が固くなると背骨(胸椎)が固くなります。

 

背骨が動く時(例えば身体を前に曲げたり後ろに反らしたりする時)ひとつひとつの椎骨が少しずつ曲がったり反ったりしています。

 

肋骨が固くなれば、胸椎部分の動きも悪くなり、

その状態で動こうとすると、他の部分、つまり腰(腰椎)や首(頸椎)がその動きを補うため、そこに大きな負担がかかります。

また脊柱起立筋など背骨の周囲の筋肉も肋骨に付着しているものが多く、それらの筋肉も固くなってしまいます。

 

 

肋骨が硬くなると

・腰痛

・首肩がこる

・背中が張りやすい

・反り腰

・前ももの張り

・ふくらはぎの張り

・寝つきや睡眠の質が悪い

・イライラしやすい

・怒りっぽい

・疲れやすい

 

などにつながります。

 

肋骨が開いた状態だと

知らず知らずのうちに胸式呼吸になり、交感神経が優位になります。

するとイライラしたり怒りっぽかったりと、寝つきが悪く呼吸が浅い状態に陥りやすくなったり

交感神経が優位な状態では筋肉が緊張状態が続くことで、筋肉のこりや痛みが生じやすくなるのです。

 

🍀肋骨の簡単セルフケア

肋骨を緩めるにはタオル一本で

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・長めのタオルor 手ぬぐいを用意。

・肋骨のいちばん下あたりでぎゅっと巻く。

・息を吸い、吐きながらお腹を凹ませ、同時に締めていく。

・肋骨に両手を当てて深い呼吸を繰り返す。

タオルを巻いた状態でまずは深呼吸。左右の手を肋骨に当てる。鼻から息を大きく吸い込み、口から息を吐く。10秒に1回のペースで、最低3回。

 

 

血流もどんどん増え、血液中に酸素やエネルギーがたくさん届くようになります。

 

体に意味のない部位はありません。

いつもは意識しないような部位がとても大事な役割をしていることがあります。

 

奏ではもちろん肋骨を直接圧すことはしませんが

肋骨周りの筋肉を緩めて、呼吸がしやすい体に

 

肩こり、腰痛、呼吸の浅さ、眠りの浅さ

 

肋骨もケアしてあげてくださいね。

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