♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2021 / 01 / 17  07:26

ダイエットだけでなく健康に重要な代謝とは?

ダイエットでは、よく「代謝が大事!」と言われますが

 

実は「痩せる」という目的だけでなく

健康の意味でも代謝はとても大切なものです。

 

🔹そもそも代謝とは

酸素などの栄養素を外から取り込み、消化・吸収して活動に必要な物質やエネルギーを生み出し、体内の活動で不要になった老廃物を外に排出するといった

 体内の化学反応によって物質が変化することを、代謝といいます。

 

そして

 

新陳代謝と基礎代謝の二つがあり

 

🔹新陳代謝とは

体の中の古いものがだんだんと新しいものに入れ替わることを指します。髪の毛が抜けて新しく生えてきたり、肌の古い角質が取れて新しい皮膚に変わったりするのも、新陳代謝の働きがあるからなのです。

 

🔹基礎代謝とは

何もせずじっとしていても、生命を維持するために必要な最低限のエネルギーを生み出すための生体内化学反応のことを指します。

 

代謝が高いメリット

1.ダイエット効果

エネルギー消費量が増え、わずかな運動量でも脂肪が燃焼しやすくなります。

 

2.美容効果

新陳代謝が活発になり、細胞が若々しくなるので、肌や髪の毛にハリ・つやが出ます。

 

3.健康効果

体温が上がるので、冷え性・むくみ・肩こり・腰痛の改善、病気の予防にもなります。

 

🔹代謝が下がる習慣

 

1.体を冷やす

体が冷えると血行が悪くなり、新陳代謝が低下します。

 

2.睡眠不足

新陳代謝がもっとも活性化するのは、私たちが眠っている時間で、特に成長ホルモンが活発になる、午後10時~午前2時くらいの間に高まると言われています。

この時間帯に起きていたり、熟睡ができていないと成長ホルモンの分泌が少なくなり、新陳代謝が低下してしまいます。

 

3.乱れた食生活

忙しい生活だと簡単に済ませてしまったり

栄養バランスが崩れてしまいがちに…体を動かすために必要な栄養素が不足すると新陳代謝は低下してしまいます。

 

4.ストレスをためる

ストレスがたまると自律神経のバランスが崩れてしまい、血流や内臓の働きも低下しやすくなります。

すると新陳代謝も低下し、便秘や肌荒れなどに繋がります。

 

 

代謝を上げるためには、

「筋肉をつけ、使うこと」

冷えを解消して「血行をよくすること」が大切です。

 

日常生活でできることは

起きたら白湯を飲む

寝起きの体は低体温で水分も不足しています。まずは目覚めに1杯の白湯を飲むと体が温まります。

 

背筋を伸ばす

背筋を伸ばすことは腹筋や背筋を使うので、筋肉量が増えて代謝量がアップします。なるべくおへその下を意識してお尻に力を入れ、背筋を伸ばしましょう。

 

腹式呼吸

腹式呼吸で空気を吸い込むと、横隔膜が押し上げられ肺が大きく膨らみます。その際に、普段は使わない内臓の筋肉を動かすことができ、代謝アップにつながります。

 

また食生活では

タンパク質は筋肉の材料となり

ショウガ・ニンニク・ネギ など

香辛料や香味野菜には体を温める働きがあります。その他には、冬が旬の根菜類や、色が黒いもの(玄米・黒ゴマ・黒砂糖など)も体を温めます。

 

 

そして

 

忙しいと気づかないうちに疲れをため込んでしまいがちですが、疲労やストレスで自律神経の働きに乱れが生じると、代謝や免疫力が低下してしまいます。

 

疲れは早めにリセットしましょう

 

 

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2021 / 01 / 16  08:27

寒さで食いしばり?顔コリ・首コリとの関係

 

寒さが厳しい1月ですが

 

寒いと顔が凝る」「首コリが増す」という方…

 

もしかしたら「食い縛り」が原因かもしれません。

 

 

寒いと身体を温めるために全身に力が入り

その時顎にも力が入り、ぐーっと食いしばりが起きていることがあります。

 

実は体は体温を下げないために、自分で筋肉を震わせて熱を作ります。

たくさんの熱を必要としている場合、体中の小さな筋肉(首から顔の筋肉など)まで総動員します。

 

食いしばりが続くと

顔や頭、首に繋がる咀嚼筋と呼ばれる筋肉が簡単に言うと筋肉痛を起こします。

これが肩こりや頭痛の原因となり

ひどくなると顎関節症になってしまうことがあります。

 

また強いストレスや緊張感があるときも

無意識に歯を食いしばってしまいがちです。精神的要因が原因の場合は眠っている間にも歯を食いしばっているため、朝起きたときに歯痛や頭痛が起こることもあります。

 

まずは起きている時に

意識的に食いしばりをしないように注意する必要があります。

 

ふとした時に上下の歯が付いていないか確認してみてください。

本来は上下の歯は離れています。

 

 

🔹食いしばりの予防には

・上下の歯が接触しないように意識する。(くせに気づく)

・ガムをかむ

・ストレッチをして肩・首周りの緊張をほぐす

・寝る姿勢や頬づえに気をつける

 

 

すでに肩こりや顔のコリ、頭痛などを感じていたら、それは筋肉痛と同じなので

お風呂で温めたり、肩や首のストレッチ、マッサージをすることで緩和されますを

 

具体的には、顔のエラの部分の咬筋、耳の上の側頭筋、首や肩の筋肉などをマッサージしてあげることです。

 

 

まだまだ寒い日が続きますが、なるべく力を抜いてリラックスしましょう。

 

奏では実はお顔の指圧もしています顔のコリ、首コリもご相談ください◡̈

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2021 / 01 / 15  07:52

100匹目の猿

 

どんなタイトルだよ?って感じですが

 

今、どんなことに意識が向いているでしょうか?

 

という話です。

 

この意識がとても大切だということを感じている最近です。

 

 

テレビを見ても、LINEのニュースでも

毎日、不安が募る話題ばかり...

 

確かにその現実はあるのですが

世の中の不安な意識にばかりに目を向けていると、自分の中にある不安の意識と共鳴して、さらに不安になるといったスパイラルが起きます。

 

これは「集合意識」というもので

別にスピリチュアルでもオカルト話でもなく

 

ユングさんという心理学者が言った集合的無意識と似たような考えです。

  

100匹目の猿」の話があります。

 

宮崎県に棲息するニホンザルの一頭が

イモを洗って食べる事を覚え、真似て同じ行動を取る猿の数が100匹を超えたとき、

なぜか場所を隔てた大分の猿の群れでも突然この行動が見られるようになった

 

ある行動、考えなどが、ある一定数を超えると、これが接触のない同類の仲間にも伝播する

という話です。

 

つまり、

みんなが不安になっていると、自分は大丈夫だと思っていても不安になる

 

というカラクリが起きます。

 

 

何を見ているか?

どこに意識を向けている時間が長いか?

不安・喜びを感じている時間が長いか?

 

で意識や感情は簡単に変わってしまうのです。

 

というのも、私自身も結構、情報に左右されやすいので

なるべく心が楽しい、心地良いと感じることを探しています。

 

自然を散歩する

ストレッチをする

お風呂にゆっくり浸かる

好きな映画や本を読む

音楽を聴く

 

その時に何をしたか?というよりは

感じた「感情」が大切です。

 

モヤモヤする時は意識を全く別の方向に変えてみるとか

 

一見意味がないと思える行動をしてみるのも手なのです。

 

私もこの状況下、施術者として気をつけることは徹底しますが

 

なるべく楽しいことに意識を向けていきたいと思っています。

 

もっぱら私は去年からいくつかハマったもののことばかり考えていますが

 

体の疲れ、頭の疲れ、まずはリセットしましょう♡

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2021 / 01 / 14  08:03

息苦しさ、呼吸の浅さ…緩めるべきは小胸筋

 

 

寒さに加えてマスク生活で

「呼吸が浅い」「息苦しい」というご相談が増えています。

 

深く呼吸をするために、あまり知られていないけれど重要かむ緩めるべき筋肉があります。

 

ズバリ

 

小胸筋」です!

 

 

"肩身が狭い"という言葉がありますが

日本人は特に小胸筋が硬い人が多いのだとか

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【小胸筋=しょうきょうきん】

大胸筋の深部にあり、肩甲骨の動きに関与している筋肉。深呼吸をしたときや呼吸が乱れているときに胸郭の引き上げをサポートし、息を吸い込みやすくする働きも

 

🔹小胸筋が硬くなる原因

・スマホ、長時間のデスクワーク

・つり革を持つことが多い

・鞄を持つときいつも同じ肩にかける、

・寝る時肩を下にして横向きで寝る

・歯を食いしばる癖

・もともと「なで肩」

 

これらの姿勢は体の前側が収縮し、さらに硬直し、小胸筋は肋骨についているので、

小胸筋が縮むと肩先や腕がひっぱられてしまうのです。

 

そして

 

呼吸に関係する横隔膜や肋間筋などが固まり、本来、呼吸をするときに動くべき筋肉が動かなくなります。

そのため正しい呼吸ができなくなり息苦しさや胸の痛みとしてでてくるのです。 

 

 

 さらに、呼吸の浅さが自律神経の

「交感神経が優位」な状態を作り出し、

交感神経は「闘争あるいは逃走の神経」と言われる「緊張モード」の神経なので

精神的にも常にストレスがかかった状態になります。

 

 

🍀小胸筋をゆるめる方法

・指圧

①左手で右肩のくぼみを押さえ、その奥にある小胸筋を意識し

②ゆっくりした呼吸を意識しながら、右腕をひじから内⇔︎外へ動かす。左肩の小胸筋も同様に、それぞれ10回行う。

 

動かすうちに、くぼみを押さえている左手がどんどん奥に入っていけば緩んでいます。

 

ストレッチ

・タオルの両端を肩幅の位置で握り、天井方向へ伸ばします。

・そのまま腕を耳の横から後ろ方向へと引きます。

・この前後運動を10回×3セット行います。

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パソコンやスマホ向かっていると猫背になり、

呼吸は当然浅くなり、疲れやすく、メンタルも落ちやすくなると負のスパイラルになります。

 

小胸筋を意識してみてくださいね◡̈

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2021 / 01 / 13  08:16

情報過多で疲れ気味…脳過労「オーバーフロー脳」

 

うまくリフレッシュができなかったり、

いつも考え事が絶えず、何か追われている気がする

 

その焦燥感や疲れは「思考にとらわれている」または「情報過多」による脳の疲れが原因で

キャパオーバーになっているかもしれまんせん。

 

脳は常に周囲から「情報」を受け取っています。

視界に入ってくる映像、ネットやニュースでの言葉や、人の話し声や表情

 

たくさんの情報を受け取ると

次から次に「思考」が溢れてきます。

そして誰かと比べたり、不安な情報にネガティブな気持ちになったりするだけでなく

 

脳が疲労して疲れがたまりすぎると

もの忘れ、集中力・作業能力の低下、理解力・判断速度の低下、人柄が変わるなど

心身に影響を及ぼします。

 

これは脳過労とかオーバーフロー脳なんて

言われています。

 

🔹脳過労の仕組み

脳は、情報を入れる「入力」、その情報の「整理」、話すなどの「出力」

これら3つのステップで情報を処理しています。

 

でも脳が働きすぎると情報処理が追いつかず、脳機能が低下し、これが「脳過労」の状態です。

 

特に大きな原因は

 

「スマホ」

 

🔹<スマホと脳の情報処理能力の関係>

 

1.入力

情報は主に目から入ってきますが、スマホは本などに比べて、文章以外に「画面の光や色」、広告などの「動画」、リンク先への「ボタンの選択」など、情報が複雑です。そのため、脳の情報を処理する場所がいっぱいになってしまいます。

 

2.整理

スマホから膨大な情報が脳に入り続ける事で、整理整頓が間に合わず、脳がごみ屋敷のようになってしまいます。

 

3.出力

結果、情報を取り出せず、漢字や人の名前を忘れる「もの忘れ」や、言葉が出ずに「会話ができない」といった症状が現れます。

 

脳過労が進むと

 

うっかりミスが増える

・物忘れが多くなる

・うっかりミスが増える

・つまらないことに固執する

 

感情コントロール力の低下

・思考力、判断力、集中力、意欲が低下

・イライラしやすくなる

・やたらと涙が出る

 

自律神経の乱れで身体的な不調

前頭前野の働きが悪くなると、心身を整えるカギとなる自律神経も乱れるため、

慢性的な疲れ、頭痛、めまい、不眠、肩こり、腰痛、冷え、便秘、腹痛といった身体的な不調を伴います。

 

オーバーフロー脳の解消法

一番の疲労解消は「深い睡眠」です。

昼間日光に当たること

深呼吸をすること

軽い運動をすること

 

そして寝る前のスマホは辞めて、なるべく深い睡眠を取れる状態にしましょう。

 

頭皮マッサージで脳疲労改善

10本全ての指を使い

は頭の横煮付け、指を大きく広げて頭皮をしっかり掴みます。

ポイントは指の腹を頭皮に当てること。

そしてゆっくり半時計周りに頭皮を回します。3秒で1回転くらいゆっくりこれを10回転。

手を猫の手にして、第一関節を頭皮に当てて耳の周りをゴリゴリ、そのままおでこまで

30

 

頭のマッサージはやっぱり人にやってもらうのが一番

 

ドライヘッドスパはクーポンだけでなくアロマ指圧のコースで組み合わせ可能です。

 

またアクセスバーズは別名、脳デトックス。

脳疲労の方にはオススメです◡̈

 

スマホのおかげで

便利な世の中にはなりましたが

 

たまにスマホから離れて

デジタルデトックスすることも大切かもしれません。

 

 

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