♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
寒さで食いしばり?顔コリ・首コリとの関係
寒さが厳しい1月ですが
「寒いと顔が凝る」「首コリが増す」という方…
もしかしたら「食い縛り」が原因かもしれません。
寒いと身体を温めるために全身に力が入り
その時顎にも力が入り、ぐーっと食いしばりが起きていることがあります。
実は体は体温を下げないために、自分で筋肉を震わせて熱を作ります。
たくさんの熱を必要としている場合、体中の小さな筋肉(首から顔の筋肉など)まで総動員します。
食いしばりが続くと
顔や頭、首に繋がる咀嚼筋と呼ばれる筋肉が簡単に言うと筋肉痛を起こします。
これが肩こりや頭痛の原因となり
ひどくなると顎関節症になってしまうことがあります。
また強いストレスや緊張感があるときも
無意識に歯を食いしばってしまいがちです。精神的要因が原因の場合は眠っている間にも歯を食いしばっているため、朝起きたときに歯痛や頭痛が起こることもあります。
まずは起きている時に
意識的に食いしばりをしないように注意する必要があります。
ふとした時に上下の歯が付いていないか確認してみてください。
本来は上下の歯は離れています。
🔹食いしばりの予防には
・上下の歯が接触しないように意識する。(くせに気づく)
・ガムをかむ
・ストレッチをして肩・首周りの緊張をほぐす
・寝る姿勢や頬づえに気をつける
すでに肩こりや顔のコリ、頭痛などを感じていたら、それは筋肉痛と同じなので
お風呂で温めたり、肩や首のストレッチ、マッサージをすることで緩和されますを
具体的には、顔のエラの部分の咬筋、耳の上の側頭筋、首や肩の筋肉などをマッサージしてあげることです。
まだまだ寒い日が続きますが、なるべく力を抜いてリラックスしましょう。
奏では実はお顔の指圧もしています★顔のコリ、首コリも…ご相談ください◡̈
ご予約はこちらから💁♀️🔽