♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
秋の肩こり
秋が深まるにつれて、
辛い肩こりを感じている方が増えているようです。
🔹秋のコリの原因
秋の肩こりや腰痛は、
昼間と朝・夕の気温差にも原因があります。
夜や朝は冷え込んで日中は暖かかったり
1日に5℃近くの気温差がある日も多く、
気温の変化は実は身体にはストレスとなり
筋肉に負担をかけます。
そして筋肉を硬直させる疲労物質がたまり、硬直した筋肉は、肩や腰にある血管や末梢神経を圧迫します。
圧迫された血管の中で
血液の流れが悪くなり、酸素や栄養素が運ばれにくくなり、疲労物質はさらにたまりやすくなるという悪循環に…
圧迫された末梢神経は神経組織が圧迫されて、ダメージを受けると
末梢神経は痛みなどの刺激を伝えているため
それが肩こりだけでなく、
頭痛やむくみなどにも繋がっていきます。
さらには
東洋医学では秋は呼吸器が活発に働くといわれているので
呼吸器も疲れやすく
呼吸の補助を行っている肋骨や肋骨の間にある筋肉や、首の筋肉にも負担がかかります。
秋のコリ、不調改善には
まず、
血流を良くすることで改善しやすくなります。
筋肉を伸ばすストレッチや軽い運動は筋肉の収縮によるポンプ作用で血液の循環が促されます。
そして
血液の循環を促すためのポイントイントは『体温』です。
身体が温かければ、滑らかに身体を動かすことができます。
生活習慣で体温を上げるために取り入れるためにオススメなのは
『白湯』です
白湯が体に良いというのはインドの伝統医学である「アーユルヴェーダ」からきているそうです。
「アーユルヴェーダ」では人の身体も自然界と同じように「火」「水」「風」の要素で成り立っていると考え、水を火にかけ沸かす
ことで、全要素を満たしているため身体のバランスを整えるとされています。
なので本来は
「沸かす」ことに意味があり
【白湯の飲み方&作り方】
[飲み方]
・朝起きてすぐ、朝食前に飲む
・10~15分かけてすすりながら飲む
[作り方]
(1)やかんに水を入れてふたをし、火にかける
(2)沸騰したらふたを取り、10~15分間煮立たせる
ここにレモン汁を加えると
さらに健康効果がアップするとか★
そして
もうひとつのポイントは『首を冷やさない』ことです。
首の奥には、「延髄」という体内の温度を調節している臓器があります。
首が冷えると、延髄にも「寒い」という刺激が入り、首を守ために肩に力が入ったり、寒気が起きたりします。
また、『首』がつく部位からは寒気が入りやすいと言われているので、『手首』や『足首』も冷やさないように気を付けてくださいね。
血流促進には筋肉を緩めることも大切です◟̆◞̆
秋のコリ、むくみ、不調…
気になる方はご相談ください。
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頭(脳)は疲れている?
疲労感、倦怠感を感じていませんか?
体が疲れていると思っている、その疲労感、実は頭の疲れかもしれません。
🔹頭(脳)の疲れとは
頭の疲れは、頭痛がなければ大丈夫と思ってしまいがちですが
次のような場合、脳が疲れている可能性大です。
・やろうと思っていたことを忘れてしまう。
・ついつい食欲に負けてしまう
・感情をコントロールできない
「自分の心・意思が弱いから止めることが出来ない」と責めてしまうかもしれませんが、
そんなことはないのです。
実はこれらは頭(脳)が疲れているからなんです。
私たちは感情・気持ちのコントロールを脳で行っています。
脳の前頭前皮質が活発な状態だと
「合理的に物事を考える力・問題解決や失敗から学ぶ能力・パターン認識」など冷静に判断が出来るようになります。
反対に、大脳辺縁系が活発になっている時=脳が疲れている時には、私たちは「分かってはいるけどやめられない」という状態に陥ってしまい
「心の弱さ」「性格」だけのせいではないのです。
🔹頭(脳)は体の10倍エネルギーを使っている
脳は「話す・食べる・歩く・走る・考える」など、常に沢山の情報を電気信号として指令が出されて体を動かしています。
「体の疲れ」を感じる時には、体だけでなく脳が酷使されて疲労状態にあります。
脳は、痛みは感じませんが、
体の10倍もエネルギーを使っていると言われます。
ストレス社会、パソコンやスマートフォン・SNSなどの使用で情報が溢れているので、さらに脳がオーバーヒート状態で、脳が疲労している人は増加しています。
肩が凝っていればマッサージに行くなどの対処を行いますが、1番働き者の脳は疲れていても見過ごされてしまうのが現状です。
それが慢性的な疲労感ややる気が起きない
などに繋がってしまいます。
🔹脳を休ませる方法
脳を休めるためには少し暗い部屋でボーッと何も考えない時間が1番有効です。
また自然の水の音・海の音、鳥のさえずりなど癒しの音を聞くことも効果的で、
不規則な形や音の変化は、副交感神経を高めて脳を癒す作用があると言われています。
また
「ガムを噛む」「アロマ」も脳疲労の回復効果があります。
- ぼーっとする:左右の背側前頭前野の血流量が増加
- ガム:右側背側前頭前野の血流量が増加
- アロマセラピー:左側上部前頭前野の血流量が増加 することがわかっています。
研究によると、ガムを20分間しっかり噛み続けると、
幸せホルモンである脳のセロトニン神経が活性化し、血液中のセロトニン濃度が増加するそうです。
テレワークの方は仕事中にガムを噛んでみたり、アロマなどを使ってみると良いかもしれません。
思っている以上に
脳は疲労しています。
奏では脳疲労に特化したアクセスバーズ
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指圧やアロママッサージでウトウトすることも脳疲労には効果的です◟̆◞̆
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腹圧を高めるメリット
ここ数年、「体幹の安定」の大切さが言われるようになりましたが
体幹が安定している状態とはどういうことか?というと
その答えの鍵となるのが「腹圧」です。
🔹腹圧とは
腹腔内圧の略で
「腹腔」は横隔膜から骨盤内で形成される空間、胃・腸などの内臓が入っている所で
その内部にかかる圧力が腹圧です。
イメージとして
袋にパンパンに空気が入っているのが、腹圧が高い状態で
袋の空気が少なく、袋がゆるゆるでしわがよっているのが、腹圧が低い状態です。
腹圧が高まると
脊柱の安定性が高まり、腰を痛めにくくなる他メリットがたくさんあります。
そして腹圧の大事な役割の一つは
「姿勢を保つ」ことなので
腹圧を高めて姿勢を正しくできれば、
体に無駄な力が入らなくなり、エネルギーを効率よく使えるようになります。
🔹腹圧が高まると
①体幹が安定する。
体幹が安定することで、四肢にもしっかり神経や血流が通り、力も伝えやすくなり、体のバランス力UPが期待出来ます。
②お腹が引き締まる。
腹圧が保たれることで、内臓が正しい位置になり、代謝も上がりお腹が引き締まります。
③腰痛予防。
腹圧が高まり、背骨が安定することで、自然なコルセット代わりになってくれます。
④姿勢改善。
腹圧が下がることで、骨盤の安定性がなくなり、猫背になりやすくなります。
腹圧を高めることで猫背になりにくくなります。
🍀腹圧を高めるセルフケア
「ドローイン」
腹圧を鍛えられ、道具も要らずどこでも出来るのでおすすめです。
ドローインは腹式呼吸により腹横筋を収縮させ、腹圧を高めます。腹横筋はインナーマッスルなので、収縮している感覚を感じ取りにくいですが、この感覚をつかむことが最も重要なポイントです。
仰向けでドローイン
- 仰向けに寝て膝を立てます。
- 何度か腹式呼吸をしてお腹を動かします。
- 息をゆっくり吐きながらお腹をへこませていきます。
- 息を吐ききってこれ以上はお腹がへこまないというところまでいったら、その状態をキープしながら浅い呼吸を繰り返します。
- 10~30秒キープしたら元に戻します。
お腹の真ん中ではなく、左右に手を当てておくと、お腹の動きがよく分かります。
腹圧は、身体の中心部を安定させてくれ
腹圧が高くなると、
姿勢が良くなり、関節の可動域も広がります。
そして血流が良くなり筋肉に柔軟性が戻ったり、代謝があがり、疲労性の肩こり腰痛などが改善されやすくなり、症状の出にくい体に★
スポーツのパフォーマンスの向上だけでなく
日常生活をより快適なものにするために腹圧は重要な要素のひとつかもしれません。
ただ、姿勢に関わる筋肉が硬くなっている方はまずは筋肉を緩めてあげてくださいね◟̆◞̆
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流れに身を任せる
何だかモノゴトが上手くいかない
タイミングが悪い…
何か予期せぬことが起こって
動揺したり
モヤモヤしたり、イライラしたり
不安を感じたり、
いわゆる「流れが悪い」
そういう時期ってあると思います。
何とかしよう!
このままじゃ、ダメだ!
焦って不安になって
行動しようとする時
大抵「外側」に左右されています。
他人、環境、世の中=外側
はコントロールできないので
変えられるのは自分だけ。
言い換えれば、
自分の感情や気分、体調を整えるしかない
と思っています。
私の場合
だいたいその停滞期って
いつも良くなる前、大きく変化する時の
前触れなので
今までの価値観や考え方を変えたり
何かを手放すためのサインで
そんな時は
のんびりするのも
ダラダラするのも
好きなテレビや動画を観るのも
好きなものをたくさん食べるのも
音楽を聴くのも
エネルギーの調整作業で
気分や気持ちが良くないなら
立ち止まって、今の気分を感じてみて
「気分を整える」ことに
集中してみると
案外、違う考え方ができたり
ヒョイっと流れが変わったりするものなのかもしれません。
そして
「流れに身を任せる」ことも必要なんだと
ここ実感した、数日でした。
皆さんの
気分を整えることは
何でしょうか?
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足を組む癖のデメリット
座る時に「足を組む」癖について。
日常的に足を組む人は、坐ると自然に足を組んでしまい、ほとんど無意識に足を組んでいると思います。
足を組まないと落ち着かない…という方もいるかもしれません。
私も足を組んでしまうのですが
率直に言うと、
足を組む癖は
腰をはじめ、全身に悪い影響が出る可能性があります。
右足を上にして足を組むと、
骨盤が右上がり(左下がり)に傾き、
骨盤全体が右が前に、左が後ろに回転し、
骨盤に歪みが出ます。
次に骨盤の傾きに従って背骨が曲がってしまいます。
背中から見ると左にカーブしている状態になります。
そして
骨盤が左に傾いた影響で、左足に重心がかかり、左足(股関節・膝・足首など)に何らかの不具合が出ます。
また、背骨が曲がることによって肩や首も凝ったり、ひどい場合は頭痛も引き起こします。
さらに
下になる太ももの血流が悪くなります。
片足が約6kgの重さがあると言われているので
6kg(牛乳パック6本分)の重りで押さえ付けられていることとなり
筋肉の間を通っている血管が押しつぶされます。
本来流れるはずだった血液の量が流れなくなると心臓にも負担が大きくなります。
とはいえ、
均等に両足を交互に組めば良いのかと言えば、それもおオススメできません。
なるべく足を組まないためには
座り方が重要でもあり、
座る時は
お尻の骨を椅子の奥につけ
深く座ります。
実は
骨盤が歪んでいるから足を組むのではなく
間違った座り方だとバランスが悪く足を組んでしまうこともあります。
あとは
足を組むことで心理的に「落ち着く」ということもあるようです。
そして
足を組む癖を直したい人は
・お尻と太ももをほぐす
・肩甲骨と脇・股関節を伸ばしてバランスを調整する
ことが必要です。
長年の癖は治すのは大変ですが
このちょっとした癖が、大きな痛みや不調の原因になっている可能性があるのも事実です。
まずは硬くなったお尻と太ももを緩めること、内側に入った肩甲骨を開くことで
改善するかもしれません。
太もも、お尻の硬さ、肩甲骨が辛い…
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