♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
なかなか改善しない「冷え」の原因は?
この時期つらーい冷え症。温めても、食べ物に気をつけても、やっぱり冷えている…そんな方のも少なくないのではないでしょうか。
こんなに気をつけてるのに何で改善しないの?
冷えの原因は気づかない、思わぬことにあったりするものです。
「冷え」にも様々なタイプが
冷えの種類とは?
外的な冷えにさらされることによって体内温度が低下する冷えもありますが、
通常は自律神経が身体の冷えを検知して血流量を増やし、体温を上げるように調整しています。
外的要因からの冷えは自律神経や治癒力が正常に働いていれば自然に回復するのが身体の本来の機能です。
つまり最初は外的冷えから身体の冷えが発生したとしても、それを改善して温められない身体の機能に問題があるということになります。
その身体の機能が正常に働かない状態に幾つかのタイプがあるのです。
冷えのタイプ1
氣や血の量的不足による冷え
東洋医学では身体を構成する要素を「氣」「血」「水」としています。
特に氣と血は全身を巡り代謝を活性化させて温める働きがあり、これらの量が不足すると冷えを生じます。
一般的な血液検査のデータ上では貧血ではない(赤血球の数値に異常が無い)と判定されてもフェリチンという鉄を保存するたんぱく質が低下している「隠れ貧血」が増加しているそうです。
冷えのタイプ2
氣や血の滞りによる冷え
氣、血の流れが滞ると全身のエネルギーの代謝が低下し冷えを生じます。冷え性の方の多くはこちらです。
滞りは様々な原因で発症しますが、多くはイライラ、仕事のプレッシャー、時間に追われるなどの精神的緊張から血管の収縮が起こり、滞りが起きます。
また糖分や脂質の過剰摂取などが血液を濃くし、氣血の滞りの原因になります。
冷えタイプ3
水の停滞、水分過多による冷え
水は熱を抑制するものです。体内の水分が多くなると熱産生が低下して冷えを生じやすくなります。
また血液が薄くなることで全身に運ばれるエネルギーが相対的に減少して冷えを生じます。
冷えの原因の1番は「緊張やストレスによる血管・組織の収縮」によるもの
仕事、人間関係、社会的影響など緊張や神経興奮を引き起こしやすい環境、
また高カロリー食やアルコールなどの神経を高ぶらせる食事、購買意欲を高めるCM、パソコンや携帯電話などなど、交感神経を優位にさせる要因も日常にたくさんあります。
緊張やストレスが強い交感神経が優位となり、組織や血管を収縮させます。
そしてパソコンやスマホなど電子機器も交感神経を優位にするため、副交感神経が優位になる時間が少なく、血管や組織の収縮が起こり、血流が減少して冷えが起こります。
「氣が上がる」とは?
東洋医学では「頭寒足熱」という考え方がありますが
この循環のバランスが崩れて「氣が上がる」または「氣逆」という状態になると頭が熱を持ち、足元が冷えるという
「頭寒足熱」とは全く逆の状態になります。
すると脳神経の興奮や交感神経優位になりやすく、血管や組織を収縮させて冷えを生じさせます。
現代人に多い「冷え」は温めるだけでは改善しにくいと
血管や組織の収縮による血行障害で生じる「冷え」。
これに対してサウナや岩盤浴などで外部から温める、
もしくは温める性質がある生薬や野菜を摂るというのは、一時的に温める効果はあっても根本的改善にはつながらないことが多いのです。
「温活しているのに体質改善されない」このような方は
それはせっかくの温活が根本的な原因の解消になっていない、ということかもしれません。
冷えに必要なのは「緩めること」
冷えは外部からのものではなく、緊張やそれに伴う収縮から起こっているということが多く
この「冷え」を根本的に改善するためには「温活」と同時に「緩活(ゆるかつ)」が必要なのです。
ゆる活って?
「ゆる活」は一言で言うと、頑張りすぎないこと。
体や心への負担をかけずに、ゆっくり焦らず自分の好きなことを楽しんだり勉強したりしようという考え方で最近話題になっていたりします。
長い人生、誰でもずっと猛ダッシュで走り続け無理をすれば病気になったり、やる気が枯渇したり…
だからこそ、頑張りすぎないことも大切。
「日々のやるべきことをこなしながら、好きなことも楽しむ」
「今」を楽しみながら、毎日を楽しく…
そんな生活ができたら気持ちが緩みます。
よくわからない!という方は次のようなことをしてみると良いかもしれません。
呼吸法
深い呼吸は副交感神経を優位にさせると言われています。
ゆっくり静かに息を吐き、吐く時間を長くすることによって副交感神経が優位になり、心身が緩みリラックス状態になります。
十分な睡眠
睡眠中は副交感神経が優位になるため睡眠をしっかりとり、副交感神経優位の時間を長くするように心がけましょう。
緩める作用のある食物を摂る
お米や自然の穀物の甘みは心身を緩める作用を持ちます。
これらを摂取することも心身のリラックスに繋がります。
目の使いすぎに注意
東洋医学では目は肝臓と繋がっていてその肝臓が心身を収斂させる働きを担っています。
目の使いすぎは肝臓の機能を高ぶらせてしまい、血管や組織の収縮させてしまいます。目はこまめに休ませてください。
足湯
足湯は温める効果もありますが、神経を安定させ副交感神経を優位にします。
アレもコレもやらなきゃ…頑張らなきゃ…そんなガチガチの思考が改善しない冷えや不調を招いていることも。
ついつい頑張りすぎてしまう。そんな方こそゆる活推奨します笑
そんな私も、周りから見るとあまり緩く生きているようには見えないようですが、今年は「ゆるーく」をテーマにしています。
好きなことを楽しんだり、気持ちが緩んでいる時こそ、素敵やワクワクすることがさらに事が起きたりするものです。
自分にご褒美をあげたり、ちょっと贅沢をすることもゆる活のひとつです。
ちょっとリッチなレストランに行ったり、マッサージを受けることも気持ちを緩めることができるかもしれません★
寒くて、気分がふさぎがち…そんなときこそお待ちしています♡
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爪からのメッセージ
皆さま「爪」を意識したことはありますか?
女性はキラキラのネイルアート、ネイルケアなど爪もおしゃれすることもあると思いますが、
実は爪は昨日書いた肝臓と大きな関係があるのです。
爪を見てみてください。白い斑点があったり、波打っているようになっていませんか?
爪が教えてくれるのは沈黙の臓器『肝臓』からの隠れたメッセージなのです。
そもそも爪とは?
爪は骨?と思いがちですが、実は皮膚(ひふ)や髪の毛と同じ「ケラチン」というタンパク質の一種でできています。つまり、皮膚がある役割のために形を変えたものが、爪や髪の毛なのです。
また爪には“指の力を支える”という役割があり、人間の指先の先端部分には、骨は爪の途中部分までしかなく、爪には骨のない部分に加わる力を支える役割があると言われています。骨のない部分では爪が全て力を支えており、爪がなければ小さなものも掴むことができません。
というように、爪は“ものを掴む”という当たり前のことを可能にしてくれる大切な機能があり、日常生活には欠かせない器官です。
東洋医学的な爪と肝臓の関係
爪は「筋余(きんよ)」と言われ「筋の余り」とされています。筋の栄養は「血」で「血」は漢方的に栄養そのものです。
この「血」が少ないとカラダの中を十分に巡ることが出来ず、末端の爪にまで栄養が届かずに爪に悪い状態として現れると言われています。
そして、この「血」の貯蔵をする役割を持つのが「肝」になります。
漢方には「五行論」という考え方があり、それによると爪と「肝」は同じグループに属し、深く関係していると考えられています。
「肝」の状態が悪いと「血」が巡らないので、爪にまで栄養が行き届きません。
つまり「爪」に何らかのトラブルがあるときは、「肝」の不調を疑うということになるのです。
「爪」に出る主なサインでわかる体からの警告
●波打っている爪
食事の変化があったことが予測できます。
または、アンバランスな食事傾向も考えられます。小腸での栄養の吸収がうまく行われていない可能性もあります。
●縦筋がある爪
栄養のアンバランス、塩分の摂りすぎ、炭水化物の摂りすぎ、肉などの特定のたんぱく質の摂りすぎが考えられます。
また、体が乾いていても縦筋が入ることがあるため、年を取ってくると縦筋が入りやすくなります。
●欠けている爪
食生活の乱れがあります。お菓子、パン、果物、砂糖などの糖分、アルコール、ジュース、薬、サプリメント、食品添加物などの摂りすぎが考えられます。
●白い斑点のある爪
お菓子、パン、果物、砂糖などの糖分の摂りすぎが考えられます。
都市伝説化している「爪の白い斑点は幸運の印」でありません!
通常は、手の爪は6か月で生え変わるため、どこに白い斑点があるかで、いつごろ糖分摂取が多かったか、または、体に響いたか、がわかります。例えば、ちょうど真ん中あたりに白い斑点があれば、2~3か月前に、糖分の摂取が多かったことが予想できます。
●生え際の半月がない爪
体の新陳代謝が良くないことを示しています。運動で汗を流すようにすると、徐々に半月が現れてきます。
経絡と内臓との関係
東洋医学では、私たちの体の中には、体を動かすエネルギーである『気』が流れていると考えます。
この『気』の流れる道を『経絡』と呼び、12の代表的な道があります。
経絡と内臓との関係
親指→肺経
人差し指→大腸経
中指→心包経(実体のない臓腑で、心を包んで守る役割と考えられている)
心臓、脳、中枢神経系などと深い関連性があります。
薬指→三焦経(実体のない臓腑で、消化吸収によってつくられた気・血・水を全身に巡らせる) リンパやホルモンと深い関連性があります。
小指の内側(薬指側)→心経
小指の外側→小腸経
上記のようなサインが「爪」に出たら、まずは「肝」の不調を考えますが、同時に、それぞれの経絡が担当する内臓の不調も疑います。
肝臓をいたわる3つの方法
方法1
「爪」にトラブルを見つけたら、まずは、原因となっているものをお休みしましょう。
それだけで、「肝(臓)」は楽に感じるでしょう。手の爪は、約6か月で生え変わりますので、結果が出るまで、我慢が必要かもしれません。
しかし、爪の生え変わりを待たずして、体が軽く調子よく感じることも多いのです。
方法2
食べ物では「酸味」が「肝(臓)」の機能を調整してくれますので、
「酸味」の食材をすすんで摂るようにしましょう。
「酸味」の代表食材:りんご、かんきつ類、酢 など
*特に、動物性油脂を多く摂ってきた方には「酸味」が良く合います。
方法3
アルコールや糖分を多く摂ってきた方は、ミネラルを補給しましょう。
梅干し、海草、貝類、桜エビ、じゃこ などがおすすめです。
身体っておもしろいですね。全部繋がっているのです。そして不調や痛み、危険信号は必ず何かしらのメッセージを送って気づくようにしています。
ご自分の爪を改めて観察してみて、上記のような状態であれば、肝臓が疲れているのかもしれません。
ちょっと肝臓を休ませてあげてみることをオススメします。
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その倦怠感の原因は○○の疲労かも
皆さまに多い倦怠感。寒さのせいだと思いがちですが、実はすごく疲れているところがあります。
次のような症状はありませんか?
・とにかく朝起きるのがつらい
・異常な倦怠感に襲われる。
・寝つきが悪く、寝返りをたくさん打ち、怖い(嫌な)夢を見る。
・胸がむかむかする。胃の不快を感じるのに食欲がある
・腕をあげる時ダルい
もしかしたらその原因が「肝臓」にあるかもしれません。
肝臓は身体に害のあるものを体外に排出する役割があり、身体に害を及ぼすような物質を体内にため込みやすいような生活を毎日送っていると、それを体外に排出するために、肝臓がフル稼働で頑張らないといけません。
肝臓のフル稼働が、肝臓の過労を招き、肝臓の機能低下を引き起こしてしまうのです。
肝臓疲労の原因になる生活習慣とは?
・過労
疲れた時に体内から排出される疲労物質も、蓄積すると身体の害になります。
・運動不足
運動不足のために、食事で摂取したカロリーを消費できずに体内に脂肪をため込んでしまった場合、余分な脂肪を排出するために肝臓が疲労する。
・過剰な運動
過度な筋肉疲労は、筋肉から疲労物質として分泌されるアンモニアが身体の害になります。
・夜更かしや徹夜
内臓メンテナンスの黄金時間は、2時から4時。この時間に熟睡できていないと内臓のメンテナンスが十分にできずに、内臓の機能を低下させてしまいます。もちろん肝臓も。
・過剰なストレス
過度なストレスは、自律神経を乱します。自律神経の乱れは、交感神経を活発にします。
交感神経ばかりが活発になると、肝臓の働きをコントロールしている副交感神経が不活発になるので、肝臓機能も低下してしまいます。
肝臓は、体内をデトックスしてくれる唯一の臓器ですが、肝臓疲労によりうまくデトックスできなくなってしまい、どんどん体内に毒素が溜まってしまうのです。
肝臓を元気にするには?
1.肝臓回復に効くものを食べる
牡蠣、あさり、しじみ、イカ、タコ、ゴマ、アボカド
イカやタコなど、タウリンを多く含む食材、また二枚貝、特に牡蠣には、肝臓の機能を回復させるグリコーゲンやアミノ酸が大量に含まれています。ゴマにはセサミン、アボカドにはグルタチオンが多く含まれており、解毒機能を高めることができます。
2.質の高い睡眠を取る
活動中に発生する体内の有害物質を解毒処理するのは肝臓です。
睡眠をきちんと取り、体を休ませる時間を十分とり寝る前の食事は控えて内臓を休ませ、睡眠不足や夜更かしを避けましょう。
3.運動をして血液の流れを良くする
血行を良くすることは、すなわち内臓の働きを高めることにつながります。飲み過ぎて体がだるくても、適度に身体を動かして血の巡りを良くすることが、肝臓の早期回復へのカギです。
そして肝臓が疲れているときは肝臓まわりの筋肉がかたくなり、動きがぎこちなくなります。そして、動きが悪くなるとかたくなり、背中のハリとなって表れます。
同時に繋がっている腕があがりにくい、だるいなどの症状が出ることもあります。
マッサージでは背中にある肝臓付近を指圧やストレッチで伸ばす、または足裏の肝臓に関連するところを圧すことで肝臓の動きが良くなります。
とにかくダルい、寝起きが悪い…そんな方は肝臓を少し労ってあげることをオススメします。
年末年始の食生活で確実に肝臓は疲れています。
お酒の飲み過ぎ、暴飲暴食、睡眠不足、ストレスなど。
肝臓に、負担をかけていないか、気にしてみてくださいね。
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意外なことが腰痛の原因?!
毎日使う大切な目。
左右の二つの目でモノを見ているものだと思うかもしれませんが、
実は手と同様「利き目」があります。
手や足のように、目にも、見えやすい「利き目」があり
物を見る時、無意識に利き目でピントを合わせています。
なんとそんな目の使い方が、腰痛に関係してることも!
自分の利き目がどちらの目なのか調べてみてください。
1 顔の正面で、親指と人差し指で、○を作ります。
2 ○の中に、目印となる物が収まるように、位置を合わせます。
3 ○の中の目印を見たまま、右目を閉じます。
4 次に、左目を閉じます。
5 見えた目印のズレが、より少なかった方の目が「利き目」です。
人はどうしても、利き目をメインに物を見て、酷使してしまい、
眼精疲労を感じる時は、目のまわりや後頭部の筋肉が硬くなり、目の奥の痛みだけでなく頭痛や肩こりを感じる方もいるかもしれません。
右目が利き目の場合は
右目でよく見るためには、目線を中央にもっていこうとして、顔が少し左に向きます。
すると、硬くなった右側の後頭部の筋肉が、伸びて緊張します。
緊張した筋肉は、さらに、背中や腰の筋肉も引っ張り、だんだんと筋肉のねじれが起きてきます。
筋肉がねじれると、それに引っ張られて、骨格もゆがみます。
さらにひどくなると、左の腰や股関節に、痛みが出るという悪循環。
利き目と利き手が、同じ側の場合はさらに体の使い方で、ねじれやすくなっています。
また、右と左の視力が、大きく違う方も、見える方の目で見ようとして、ねじれていきます。
なぜか腰が痛む…
そんな時は、目の使い方が原因の場合もあるのです。
メガネの度を調整する、利き目でない方の目で見て、利き目を休ませるなど
でねじれを若干解消できることも。
それでも解消できない場合はねじれが酷くなっていたり、腰や肩意外にも影響が出ている状態なので、一度マッサージや整体でほぐすことをお勧めします。
身体の痛みや不調は意外なところから来ていたりします。
とくに「目」はパソコンやスマホの進化で昔よりも駆使されていて、疲れが出やすいのです。
昨日も書いたように、パッと原因がわからない痛みや不調にも必ず、探っていくとどこかに原因があるのです。
でもご自分ではなかなか気づけないもの…
ほんのちょっとした事で身体は変わることもあります。
すると日常生活がずっと快適になったりするものです。
よくわからない不調や痛み…ご相談下さいね★
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治る人・治らない人がいるのはなぜ?
コリやあらゆる不調。
マッサージや整体、治療など
世の中には不調に対処する療法がありますが「万人効果のあるもの」というものはなかなか見当らないのかもしれません。
例えば肩こり、腰痛、頭痛など似た様な症状を持っていても
「症状を引き起こしている原因の違い」「体質」「心の持ち方」などの要因によって適切な対処法が異なる場合が多いのです。
同じ方法でも「良いと聞いていたのに効果を感じない」「他の人は治っているのに私は治らなかった」
というように
私たちは「これは良い・これは悪い」等、二者択一的な考え方をしがちですが、
結果で全てを判断するよりも、まずは症状が出た原因と効かなかった原因を追及することがとても大切です。
根本的な原因は何か?
様々な不調に対してマッサージや整体、病院に行っても効果がない場合、
「根本的な原因を見逃している」ことが多くあります。
これが原因だろうと予測のつく症状も多いですが、専門家であっても根本原因を見逃してしまう事はあります。
特に、食生活や電磁波の悪影響など、目に見えない要因が絡んでいる時には見過ごされやすいものです。
改善の兆しが見えない場合には、少し立ち止まって考えてみることも大切です
症状と関連する生活習慣を改善していない
各症状の対処法様々なものがあり多くの場合は症状が治る、改善するという効果があっても、効果が現れにくいこともあるかと思います。
このような場合「日常生活・生活習慣」に原因があるかもしれません。
例えば、極度の運動不足である、夜更かしが続いている、
食生活が乱れている、対人関係等において極度のストレスを抱えている等…
基本的に、不調が発生する原因は必ず生活の中のどこかにあるはずなのです。
”脳が誤認している”場合も
そして意外に多いのが、不調もなく正常な状態であるにも関わらず、“脳が不調を抱えている状態を正常だと誤認識してしまい、「不調な状態が続く」ことがあります。
身体の一部に感情・記憶が宿るということも言われています。
例えば、古傷が痛むなど骨折が完治した後も何故か痛みだけが続くという話を聞きますが、このような場合には”脳が勘違いしている“可能性があるのです。
そして…
施術や治療の効果の差には、体質や心理的要因なども少なからず関係し、
本来ならもっと効果が現れるはずのものが「治療家との信頼関係がない」「半信半疑であり、信頼できない」場合には、効果が軽減されることもあります。
あまりにも強く疑ったり、拒絶してしまっていると、治療の効果が半減することもあるそうです。
つまり、ある意味プラシーボ効果で治る人がいる一方で、逆のプラシーボ効果を生み出してしまうこともあるということです。
もっとも原因を特定し難いものの一つに、症状として表面化している「心の問題」。
行き場がない感情が「病気」「痛み」「不調」として症状が現れることは実は少なくありません。
この場合は根本原因である「心の中の感情、問題」を解消することで、症状の大きな改善があることもあります。
「心と体」は計り知れないほど大きく繋がっています。
また食生活を始め、環境的な要因が絡んでいることもあります。
例えば
・有害電磁波(配電盤、コンセント等からの電磁波、携帯電話やWIFI等から放出される電磁波等)
・住環境
・他者からの影響(対人ストレスや、他者からの強い想念など)
実際、コンセントから出ている電磁波を減衰させるだけでアトピーが改善したという例もあるそうです。
私たちの体には、静電気を始めとする電気的エネルギーが溜まることがあると言われています。
辛い肩こり、腰痛、頭痛…など、
どんな治療をしても良くならいと言って「一生付き合うしかない」と諦めモードになってしまう人もいるかと思います。
こんなに人の身体に触れている私でさえも、実は自分の身体のことはよくわからないものです。
でも、私は必ず不調や痛みは改善されると思っています。
その症状には必ず原因や意味があって起きています。
思いがけないところに原因があったりするものです。
そしてもしかしたらちょっとした身体の癖、頑張りすぎてしまうことだったりするのかもしれません。
一度の施術で全ての原因を追求することは難しいかもしれませんが、色々やお話を聞くことで、その方の背景や性格、癖などが見えてくることもあります。
私はそんな原因のさらに原因まで追求できたらと思っています。
そして大切なことは「治したい、良くなりたい」という気持ち。
何でもそうですが、
どうせ良くならないし…と諦めてしまっては良くなることも良くならないと思います。
絶不調だった私が健康になって、どれだけ生活も仕事もプライベートも楽しめるようになったかというのを、同じ思いをして頂ける方が少しでも増えたらと思います。
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