♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2021 / 06 / 10  08:24

太腿とふくらはぎがパンパンになる理由【反張膝】

 

特に女性に多いお悩みあるある

 

☑︎太腿がパンパン、

☑︎ふらはぎがムキムキ、たくましい

☑︎上半身は細いのに、下半身が

 

要因は様々ですが

 

姿勢が関係していることが多いです。

 

反り腰気味、もしくは

 

反張膝」(はんちょうしつ)と呼ばれる

膝をピンと後ろに突っ張るように立ってしまう癖がある方に多いんだとか。

 

🔹反張膝とは?

真っ直ぐ立った時、本来足は一直線(180°)までは伸びますが、膝はそれ以上は可動域を持ちません。

その可動域を越え膝が後ろに反って「逆くの字」状態になってしまうこと。

 

反張膝の体への影響

    膝痛・腰痛

    下半身の張りやむくみ

    猫背などの姿勢の崩れ

    股関節や膝などの関節の変形

    首や肩こり

 

体を支える土台が弱くなるため、全体が不安定となり、様々な症状を引き起こすことになります。

 

伸びた膝は一見良いように思いますが

膝を伸ばし過ぎた状態で立っていると

 

前腿が常に緊張して張ってしまい

 →前に傾いた骨格のバランスを取るために、ふくらはぎの筋肉も発達

 

前太腿とふくらはぎが、常に緊張し発達太くなる

 

そして、太腿とふくらはぎに頼りすぎているため、反対に骨盤と股関節の筋肉やお尻、内転筋、腸腰筋などは弱くなり

 

筋肉の弱い部分はたるむ

 

という悪循環に

 

そもそも反張膝になる原因は

・腹筋が弱い

・使う筋肉と使わない筋肉の差による

筋肉のバランス崩れ

 

解消法としては

 

①腹筋(腹横筋)を鍛える

②お尻~太腿の裏の筋肉を緩める

③太腿の前を緩める

 

そして「骨盤を立てる」意識が大切です。

 

骨盤を立てるお尻に力が入る

前太腿とふくらはぎの負担が減る

 

"骨盤を立てる"については

https://izumi-kanade.com/info/3692798

 

 

そして、太腿の前側、後ろ側(ハムストリングス)を緩めることも重要になります。

 

奏では太腿もしっかり指圧、ストレッチで緩めています

 

脚のお悩み、腰痛、肩こりご相談ください◡̈

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