♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
五感と運気の不思議な関係
五感と運気には深い関係があるそうです。
私たちは毎日、何気なく無意識に、たくさんのものを見たり、聞いたり、感じたり、食べたり、触れたりと、「五感」を使っています。
普段はその影響の大きさに気づきませんが、五感で感じたものはすべてに作用しています。
五感で受け取った情報は脳に刷り込まれ、その時に抱いた思いや感情を通じて現実に反映されていきます。
つまり、それは「運気」にも関わってくるのです。
さらに科学的な検証によると、人にとって「活用しやすい感覚」「影響力の大きい感覚」には順位があり、
触覚 > 聴覚 > 視覚 > 嗅覚 > 味覚
なのだそうです。
意外なことに、一番影響力が大きいのは「触覚」です。
簡単に言えば、「美味しい」と感じることよりも、心地よい音楽を聴くこと、そして何よりも“肌で心地よさを感じる”ことの方が影響が強い、ということです。
ここでいう「触覚」とは、単に“触る”という行為ではなく「肌で感じる」ということ。
例えば、自然の中で風を感じること。
あるいは自然以外でも、居心地のよさや、心がほっと和む空間に身を置くこと。
そうして心が整うと、人はリセットされ、本来の自分の力を取り戻し、運気が高まっていきます。
これは、風水の科学的な仕組みにも通じると言われています。
「五感を研ぎ澄ます」とは、五感が喜ぶことを取り入れることです。
自分の五感がワクワクすること、心地よいことをしてみると、何かが変わるかもしれません☺️
肩こり・頭痛・不安感…実は猫背が原因かもしれません
現代人の約8割が抱えているといわれる「猫背姿勢」…🐈
もはや当たり前になりつつありますが、猫背を放置すると、嚙み合わせの変化による顎関節症や頭痛、肩こり・腰痛といった痛みに加え、イライラや不安、めまいといった不定愁訴の原因にもなります。
逆に言えば、こうした不調がなかなか改善しないのは、猫背が原因かもしれないのです。
猫背は、正式には「上位交差症候群」と呼ばれます。
これは、緊張で縮んだ筋肉(硬化)と、反対に伸びきった筋肉(弱化)が交差して現れることから名付けられました。
筋肉は、主動筋(動きのメインとなる筋肉)が収縮し続けると、拮抗筋(逆の動きを担う筋肉)は伸びたままの状態になります。
例えば、肩を丸めて前屈みの姿勢で長時間パソコン作業をすると、胸の筋肉は硬化し、その拮抗筋である背中の筋肉は弱化してしまうのです。
この「硬化と弱化」のアンバランスが続くほど、姿勢の悪化は加速していきます。
改善には、まず硬化した筋肉の柔軟性を回復させることが重要です。
しかし、たとえストレッチで一時的に柔軟性を取り戻しても、スマホやパソコンを長時間見る生活が続けば、その効果を持続させるのは難しいのが現実です。
そこで必要になるのが「硬化した筋肉を緩めること」と「弱化した筋肉を強化すること」の両立です。
猫背改善のために大切なのは、
• 胸部のストレッチ
• 鎖骨周辺のマッサージ
• 僧帽筋上部・首周辺のストレッチ
• 広背筋の強化
• 肩甲骨周辺のストレッチ
• 顎を首元に引き寄せる動き
といったケアです。
おすすめのセルフケアとしては、
1. 膝を立てて仰向けになる。
2. バスタオルを筒状に丸めて肩甲骨の下に置き、両手をバンザイして胸をストレッチ。
3. 顎を喉に引きつけながら、腕の重みに任せて30〜60秒キープ(腰が床から浮かないよう、お腹に力を入れる)。
これを3セット繰り返します。
なお、猫背改善では胸まわりは「鍛える」のではなく「ほぐす(緩める)」ことが大切で、鍛えるべきは背中(背面)です。
ただし、肩甲骨は常に柔軟性を保つことが重要になります。
健康のためと思って行っている筋トレが、実は姿勢を悪くしているケースもあるのです。
「姿勢が変わると人生が変わる」と言われますが、大げさではないかもしれません。
猫背、ぜひ改善していきたいものですね。
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気の巡りで整える心と体
暑くて眠りが浅い日が続き
イライラしたり落ち込んだり、感情が乱れることは誰にでもあると思います。
感情が乱れているときというのは、体の中で「気(エネルギー)」が 滞っている か、または 不足している 状態になっています。
私たちの体には“気”というエネルギーが巡っており、それが臓器を動かし、感情にも影響を与えています。
気が滞っている状態を「気滞」、気の量が不足している状態を「気虚」といいます。
いずれの場合も外からの刺激に弱くなり、心身の不調につながると考えられています。
では、どうすれば気を巡らせ、不足しないようにできるのでしょうか。
気には、生まれつき両親から受け継いだものもありますが、基本的には 呼吸 と 食べ物 からつくられます。
栄養が偏ったりエネルギー源が不足したりすると、気も不足してしまいます。
つまり、食事がとても大切ということです。
また、クヨクヨと悩みがちなときは「脾」、イライラするときは「肝」の力が低下しているサインです。
脾は筋肉、肝は腱、そして胃腸は手足(四肢)とつながっています。
つまり、手足や体を動かすことは内臓を刺激して活性化させ、結果的に心を安定させてストレスに強くしてくれるのです。
まずは体を動かしてみること。これが気の巡りを良くする第一歩です。
そしてもうひとつ大切なのが「呼吸」。
仕事の合間などにも意識的に休憩を入れ、深呼吸や腹式呼吸をしてみてください。
もし呼吸が浅くなっていると感じる方は、呼吸に関わる筋肉をゆるめることも大切です。
呼吸の浅さもご相談ください◡̈
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