♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
2025 / 09 / 02 05:51
気の巡りで整える心と体

暑くて眠りが浅い日が続き
イライラしたり落ち込んだり、感情が乱れることは誰にでもあると思います。
感情が乱れているときというのは、体の中で「気(エネルギー)」が 滞っている か、または 不足している 状態になっています。
私たちの体には“気”というエネルギーが巡っており、それが臓器を動かし、感情にも影響を与えています。
気が滞っている状態を「気滞」、気の量が不足している状態を「気虚」といいます。
いずれの場合も外からの刺激に弱くなり、心身の不調につながると考えられています。
では、どうすれば気を巡らせ、不足しないようにできるのでしょうか。
気には、生まれつき両親から受け継いだものもありますが、基本的には 呼吸 と 食べ物 からつくられます。
栄養が偏ったりエネルギー源が不足したりすると、気も不足してしまいます。
つまり、食事がとても大切ということです。
また、クヨクヨと悩みがちなときは「脾」、イライラするときは「肝」の力が低下しているサインです。
脾は筋肉、肝は腱、そして胃腸は手足(四肢)とつながっています。
つまり、手足や体を動かすことは内臓を刺激して活性化させ、結果的に心を安定させてストレスに強くしてくれるのです。
まずは体を動かしてみること。これが気の巡りを良くする第一歩です。
そしてもうひとつ大切なのが「呼吸」。
仕事の合間などにも意識的に休憩を入れ、深呼吸や腹式呼吸をしてみてください。
もし呼吸が浅くなっていると感じる方は、呼吸に関わる筋肉をゆるめることも大切です。
呼吸の浅さもご相談ください◡̈
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