♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2025 / 06 / 24  05:13

頑張りすぎてしまう方へ

「頑張りすぎてしまう…」

そんな方は実はとても多いように思います。

 

私自身も自分ではそのつもりがなく、気づいたときには走り張り続けた糸がぷつんと切れてしまった

そんな経験があります。

 

「頑張らない」ということは、実はとても難しいものです。

 

なぜなら私たちは、

「頑張ること」「我慢すること」が美徳とされ、

「頑張らなければ社会で生き残れない」といった価値観の中で育ち、知らず知らずのうちに競争へと駆り立てられてきたからです。

 

勉強でも、スポーツでも、仕事でも、

確かに頑張ることで成長するのは事実です。

 

でも、「頑張りすぎ」は、心にも身体にも負担をかけてしまいます。

 

 

頑張っていないと認めてもらえない

完璧でないと受け入れてもらえない

誰かの役に立っていないと存在価値がない

 

そんな思い込みを、いつの間にか刷り込まれてきたのかもしれません。

 

また、自分は必要とされていないのでは…という思いや、

誰かにとって重要な存在でありたいという気持ちが強いと、

その「自己重要感」を満たすために、人の役に立とう、頼られようと、つい無理をして頑張ってしまうのです。

 

もし今、頑張りすぎて疲れてしまっているなら

まずは、こうした思い込みに気づくこと。

 

そして、自分の中でそっと

「よく頑張ってきたね」と認めてあげること。

 

そのうえで、「肩の力を抜くこと」を覚えていくこと。

 

「頑張りすぎない」=「怠ける」ではありません。

 

肩の力を抜くためには、物理的に肩の筋肉をゆるめてあげることも、とても大切です。

 

深呼吸をして、少しだけ意識を肩に向けてみましょう。

そして今までたくさん頑張ってきた分

少し、肩の力をゆるめてあげませんか

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2025 / 06 / 23  05:13

何を選ばないか、で変わる毎日

何を選ばないか、で変わる毎日

 

私たちは日々、さまざまな場面で「こちらを選ぶべきか、あちらを選ぶべきか」という選択を迫られます。

 

たとえば――

何を着ようか、何を食べようか、どちらを買おうか……

 

もちろん、それがワクワクすることもあります。

けれど、情報やモノがあふれ、選択肢が増えた現代においては、「迷い」そのものが、自律神経を乱す大きな要因になっているとも言われています。

 

自律神経には、活動時に働く「交感神経」と、休息時に働く「副交感神経」があり、この2つがバランスを取りながら、心と体の安定を保っています。

 

しかし、「決めなければならない」という行為がストレスとなると、交感神経が優位になり、そのバランスが崩れてしまうのです。

 

スティーブ・ジョブズが、余計な意思決定による疲労を避けるため、毎日同じ服を着ていた(同じ服を何着も持っていた)というのは有名な話ですよね。

 

「これもやってみたい!」「自分には○○が足りない」

そう思うことも、もちろん大切なフェーズではありますが、

ときには足し算よりも引き算が必要なこともあります。

 

引き算すべきものは、たとえば――

・ストレスの原因となること

・イライラや悩み

・他人からの批判や、自分との比較

・過度な期待

 

「やらないこと」を、あえてやってみる。

 

それは、簡単なことではないかもしれません。

でも、無意識に使っているエネルギーや、日々の小さな選択を

少しだけ減らしてみることを、ぜひおすすめします。

 

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2025 / 06 / 21  05:34

「流れ」をつくる

「流れ」をつくる

「なんだか物事がうまくいかない」「やる気が出ない」

 

そんな時は、気・血・水の巡りが滞っていることが多いものです。

 

何かを取り入れたくなりますが、

実は、入れる前に手放すこと(デトックス)が先。

 

不要なものを出すことで、必要なものが自然と入ってきます。

 

川の流れと同じで、ゴミが詰まったままでは水は濁ったまま。

そのまま流そうとしても、きれいな水にはなりません。

まずは、せき止めている何かを取り除くことが大切です。

 

 

私自身、1ヶ月ほど前に足を捻挫しました。

今思えば、あれは「少し立ち止まりなさい」というサインだったのだと感じています。

 

けれどそれを無視して動き続けた結果、

少し流れが乱れてしまったような感覚もありました(^^;)

 

先週まで、年に数回訪れる心身の大デトックス期だったのですが、

それを越えると、不思議と何かが抜けたようにスッキリしました。

 

足のケガは、肉体だけでなく、

心の「軸のズレ」にも気づかせてくれるサインだと言われています。

 

 

 

そして、心のデトックスに大切なのが「リラックス」。

 

いいことが起きるのも、

ひらめきが降りてくるのも、

実はリラックスしている時が多いんです。

 

お風呂・音楽・香り・自然・カフェ……

自分がホッとできることを、まずは一つやってみてください。

 

 

 

そして、一番手軽なデトックスは「呼吸」です。

 

 

🍀 デトックスのための《478呼吸法》 🍀

1. 鼻から4秒かけて息を吸う

2. 7秒間、息を止める

3. 8秒かけて口からゆっくり息を吐く

 (この時、舌先は上の前歯の裏側にあてて)

 

34回くり返すと、自然と心が落ち着いてきます。

 

 

リラックスしやすくなるよう、

筋肉や水の巡りを整えるケアも、ぜひ日常に取り入れてみてください🌿

 

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2025 / 06 / 20  04:12

寝苦しさと「脳温」の関係

 

 

暑くて寝つけない、疲れが取れず翌朝だるい

そんなこの季節の「睡眠あるある」に悩まされていませんか?

 

眠りが浅いと、心も体もリカバリーできず

 疲れが取れない

 やる気が出ない

 食欲不振や体のだるさ

 イライラや思考の停滞

 

などの症状がじわじわと出てきます。

「なんとなく不調」という日が増えている人は、脳がオーバーヒートしているサインかもしれません。

 

実は、ただ眠る時間を確保するだけでは疲れは取れません。

カギになるのは、睡眠の質です。

 

そしてその質に大きく関わっているのが、あまり知られていない「脳温(のうおん)=脳の温度」です。

 

 

🧠脳は眠ることで初めて休まる

 

私たちの脳は、起きている間ずっと働き続け、熱を発しています。

頭がフル回転しているときに「頭が熱くなる」と感じるのは、実際に脳が温まっているから。

その熱をしっかり冷ますには、深い睡眠(ノンレム睡眠)が必要です。

 

このとき脳温が下がり、はじめて脳は本当の意味で休息できるのです。

 

 

🌙眠りが浅くなる原因のひとつは「脳温が下がらない」こと

 

寝る直前までスマホやPCを使っていると、脳が興奮して脳温が下がらず、眠りが浅くなります。

また、暑さや冷房の使い方によっても、深部体温のリズムが乱れ、寝つきの悪さや翌朝のだるさにつながります。

 

 

 

🌿快眠のためにできる3つのこと

 

 日中に軽く体を動かす

ウォーキングなど軽い運動で、日中に脳の温度をしっかり上げておくと、夜に脳温が下がりやすくなり、深い眠りにつながります。

 

 就寝12時間前に体温を一時的に上げる

お風呂にゆっくり浸かったり、ストレッチをしたりして体温を一度上げておくと、寝る頃に自然と体温と脳温が下がり、眠気がスムーズにやってきます。

 

 寝る前に脳をクールダウン

脳が熱を持ったままだと眠れないので、アイスノンなどで耳より上の頭部を冷やすのも効果的。(※首や肩を冷やしすぎないよう注意)

 

 

 

👐脳を癒すには、頭をゆるめることも大切

ヘッドマッサージや目元を温めるケアもおすすめです

 

現代人の脳はとても疲れています。

脳温を意識して、頭と心をふっとゆるめてあげましょう。

 

ぐっすり眠れた翌朝は、心と体が軽くなりますよね。

この夏は、脳の温度「脳温」を意識して、心地よい眠りを手に入れてみてくださいね🌙

 

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2025 / 06 / 17  05:36

【夏至前、感じる不調ありませんか?】

【夏至前、感じる不調ありませんか?】

  

気温が急に上昇しましたが、夏至も近く本格的に夏がやってきます

 

夏至(げし)は、一年のうちで最も昼の時間が長くなる日で、毎年620日〜22日ごろに訪れますが2025年の夏至は【621日(土)】です。

 

 

☀️ 夏至とは?

地球が太陽の周りを回る軌道上で、北半球が最も太陽に傾く位置にあるときに起こります。

太陽が真上に近い角度から昇るため、日照時間が最も長く、夜が短くなる日です。

 

また

 

【陰と陽の転換点】でもあり、東洋思想では、夏至は「陽が極まって陰に転じる日」とされ、エネルギーの切り替わりのタイミングでもあります。

 

それは外に向かっていた力が、少しずつ内へと向かっていく「静」と「整え」の準備期間とされます。

 

 

夏至前後は陽のエネルギーがピークに達し、自然界も人の身体も大きな変化を感じやすくなります。そのため、夏至前は体調やメンタルに揺らぎが出やすい時期ともいわれています。

 

 

☀️ 夏至前に出やすい体調変化

 

1. だるさ・疲れが抜けない

日照時間が長くなり、活動的になれる反面、交感神経が優位になりやすく「自律神経の緊張」が続きがちに。眠りが浅くなったり、睡眠の質が下がることも。

 

2. 頭がぼーっとする/集中力の低下

強い陽気と湿度が重なり、気の流れが滞りやすいため頭や上半身に熱がこもり、のぼせっぽくなる人も。

 

3. イライラ・気持ちが不安定になる

気圧や気温の変化、自律神経の乱れがメンタルにも影響し、この時期は「気分の起伏が激しい」という相談も増えます。

 

4. 消化器の不調・食欲の波

胃腸が冷えやすく、湿気で働きが低下しやすい時期。

食欲不振、胃のムカつき、便秘や下痢のどちらも起こりやすいです。

 

 

🌿 夏至前のセルフケアのヒント

朝の光を浴びて体内時計をリセット

冷たいものを摂りすぎない。胃腸を冷やさない工夫を

意識的に「深呼吸」して、副交感神経を活性化

寝る前はスマホや照明を控えて深い眠りを促す

頭・首・背中の緊張をゆるめるケア(ヨガやストレッチなど)で巡りを整える

 

知らず知らずのうちに体も心もがんばりすぎていることがあります。

 

体の不調からのサインは、「自律神経の疲れ」の合図かもしれません。

 

まずは巡りを整えて深く休める体へ⭐️

 

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