♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
寝苦しさと「脳温」の関係

暑くて寝つけない、疲れが取れず翌朝だるい…。
そんなこの季節の「睡眠あるある」に悩まされていませんか?
眠りが浅いと、心も体もリカバリーできず
✅ 疲れが取れない
✅ やる気が出ない
✅ 食欲不振や体のだるさ
✅ イライラや思考の停滞
などの症状がじわじわと出てきます。
「なんとなく不調…」という日が増えている人は、脳がオーバーヒートしているサインかもしれません。
実は、ただ眠る時間を確保するだけでは疲れは取れません。
カギになるのは、“睡眠の質”です。
そしてその質に大きく関わっているのが、あまり知られていない「脳温(のうおん)=脳の温度」です。
🧠脳は眠ることで初めて休まる
私たちの脳は、起きている間ずっと働き続け、熱を発しています。
頭がフル回転しているときに「頭が熱くなる」と感じるのは、実際に脳が温まっているから。
その熱をしっかり冷ますには、深い睡眠(ノンレム睡眠)が必要です。
このとき脳温が下がり、はじめて脳は本当の意味で休息できるのです。
🌙眠りが浅くなる原因のひとつは「脳温が下がらない」こと
寝る直前までスマホやPCを使っていると、脳が興奮して脳温が下がらず、眠りが浅くなります。
また、暑さや冷房の使い方によっても、深部体温のリズムが乱れ、寝つきの悪さや翌朝のだるさにつながります。
🌿快眠のためにできる3つのこと
① 日中に軽く体を動かす
ウォーキングなど軽い運動で、日中に脳の温度をしっかり上げておくと、夜に脳温が下がりやすくなり、深い眠りにつながります。
② 就寝1~2時間前に体温を一時的に上げる
お風呂にゆっくり浸かったり、ストレッチをしたりして体温を一度上げておくと、寝る頃に自然と体温と脳温が下がり、眠気がスムーズにやってきます。
③ 寝る前に脳をクールダウン
脳が熱を持ったままだと眠れないので、アイスノンなどで耳より上の頭部を冷やすのも効果的。(※首や肩を冷やしすぎないよう注意)
👐脳を癒すには、頭をゆるめることも大切
ヘッドマッサージや目元を温めるケアもおすすめです
現代人の脳はとても疲れています。
脳温を意識して、頭と心をふっとゆるめてあげましょう。
ぐっすり眠れた翌朝は、心と体が軽くなりますよね。
この夏は、脳の温度「脳温」を意識して、心地よい眠りを手に入れてみてくださいね🌙
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