♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2025 / 06 / 20  04:12

寝苦しさと「脳温」の関係

 

 

暑くて寝つけない、疲れが取れず翌朝だるい

そんなこの季節の「睡眠あるある」に悩まされていませんか?

 

眠りが浅いと、心も体もリカバリーできず

 疲れが取れない

 やる気が出ない

 食欲不振や体のだるさ

 イライラや思考の停滞

 

などの症状がじわじわと出てきます。

「なんとなく不調」という日が増えている人は、脳がオーバーヒートしているサインかもしれません。

 

実は、ただ眠る時間を確保するだけでは疲れは取れません。

カギになるのは、睡眠の質です。

 

そしてその質に大きく関わっているのが、あまり知られていない「脳温(のうおん)=脳の温度」です。

 

 

🧠脳は眠ることで初めて休まる

 

私たちの脳は、起きている間ずっと働き続け、熱を発しています。

頭がフル回転しているときに「頭が熱くなる」と感じるのは、実際に脳が温まっているから。

その熱をしっかり冷ますには、深い睡眠(ノンレム睡眠)が必要です。

 

このとき脳温が下がり、はじめて脳は本当の意味で休息できるのです。

 

 

🌙眠りが浅くなる原因のひとつは「脳温が下がらない」こと

 

寝る直前までスマホやPCを使っていると、脳が興奮して脳温が下がらず、眠りが浅くなります。

また、暑さや冷房の使い方によっても、深部体温のリズムが乱れ、寝つきの悪さや翌朝のだるさにつながります。

 

 

 

🌿快眠のためにできる3つのこと

 

 日中に軽く体を動かす

ウォーキングなど軽い運動で、日中に脳の温度をしっかり上げておくと、夜に脳温が下がりやすくなり、深い眠りにつながります。

 

 就寝12時間前に体温を一時的に上げる

お風呂にゆっくり浸かったり、ストレッチをしたりして体温を一度上げておくと、寝る頃に自然と体温と脳温が下がり、眠気がスムーズにやってきます。

 

 寝る前に脳をクールダウン

脳が熱を持ったままだと眠れないので、アイスノンなどで耳より上の頭部を冷やすのも効果的。(※首や肩を冷やしすぎないよう注意)

 

 

 

👐脳を癒すには、頭をゆるめることも大切

ヘッドマッサージや目元を温めるケアもおすすめです

 

現代人の脳はとても疲れています。

脳温を意識して、頭と心をふっとゆるめてあげましょう。

 

ぐっすり眠れた翌朝は、心と体が軽くなりますよね。

この夏は、脳の温度「脳温」を意識して、心地よい眠りを手に入れてみてくださいね🌙

 

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