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【夏至前、感じる不調ありませんか?】

気温が急に上昇しましたが、夏至も近く本格的に夏がやってきます
夏至(げし)は、一年のうちで最も昼の時間が長くなる日で、毎年6月20日〜22日ごろに訪れますが2025年の夏至は【6月21日(土)】です。
☀️ 夏至とは?
•地球が太陽の周りを回る軌道上で、北半球が最も太陽に傾く位置にあるときに起こります。
•太陽が真上に近い角度から昇るため、日照時間が最も長く、夜が短くなる日です。
また
【陰と陽の転換点】でもあり、東洋思想では、夏至は「陽が極まって陰に転じる日」とされ、エネルギーの切り替わりのタイミングでもあります。
それは外に向かっていた力が、少しずつ内へと向かっていく「静」と「整え」の準備期間とされます。
夏至前後は陽のエネルギーがピークに達し、自然界も人の身体も大きな変化を感じやすくなります。そのため、夏至前は体調やメンタルに揺らぎが出やすい時期ともいわれています。
☀️ 夏至前に出やすい体調変化
1. だるさ・疲れが抜けない
日照時間が長くなり、活動的になれる反面、交感神経が優位になりやすく「自律神経の緊張」が続きがちに。眠りが浅くなったり、睡眠の質が下がることも。
2. 頭がぼーっとする/集中力の低下
強い陽気と湿度が重なり、気の流れが滞りやすいため頭や上半身に熱がこもり、のぼせっぽくなる人も。
3. イライラ・気持ちが不安定になる
気圧や気温の変化、自律神経の乱れがメンタルにも影響し、この時期は「気分の起伏が激しい」という相談も増えます。
4. 消化器の不調・食欲の波
胃腸が冷えやすく、湿気で働きが低下しやすい時期。
食欲不振、胃のムカつき、便秘や下痢のどちらも起こりやすいです。
🌿 夏至前のセルフケアのヒント
•朝の光を浴びて体内時計をリセット
•冷たいものを摂りすぎない。胃腸を冷やさない工夫を
•意識的に「深呼吸」して、副交感神経を活性化
•寝る前はスマホや照明を控えて深い眠りを促す
•頭・首・背中の緊張をゆるめるケア(ヨガやストレッチなど)で巡りを整える
知らず知らずのうちに体も心もがんばりすぎていることがあります。
体の不調からのサインは、「自律神経の疲れ」の合図かもしれません。
まずは巡りを整えて深く休める体へ⭐️
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