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聴覚過敏④【原因その3】
聴覚過敏の原因の続きです。
聴覚過敏や光が眩しいなどの感覚過敏は
副腎疲労が原因という説もあるようです。
そもそも副腎疲労とは?
副腎は腎臓の上にある小さな臓器で危険な状況を回避するために必要なアドレナリンやノンアドレナリンと呼ばれるホルモンを分泌して脳と体の働きを加速させる役割をします。
慢性的や大きなストレスがかかったりするとこれらのホルモンの分泌量が低下し、中でも抗ストレスホルモンであるコルチゾールの分泌量が低下し、ストレスに対処できなくなった状態を副腎疲労といいます。
副腎疲労で体内のエネルギーが低下しているときは、生命維持に必要な臓器に優先的にエネルギーを供給するため、耳へのエネルギー供給は後回しとなってしまいます。
耳には、その繊細な仕事を可能にするだけの十分なエネルギーが回ってきませんので
通常であれば、気にすることのない音を拾ってしまい、それが騒音と感じてしまいます。
騒音がからだとこころを疲労させ、さらに副腎疲労が進みます。
- 朝起きられない
- 起きた後も倦怠感が続く
- しょっぱいものが欲しくなる
- とにかく疲れやすい
- 立ちくらみがする
- うつっぽい
- 何をしても楽しくない
- 考えがまとまらない
- 物忘れが酷くなった
- 忍耐力がなくなった
このような一見、鬱のような症状は
「副腎疲労」が原因でも気づかずに鬱の薬を処方されてしまうということはよくあるそうです。
副腎疲労の改善には
まずは食事を変え、腸内環境を整えることが
第一とされます。
私もここ数年
あれやこれや食事に気をつけていましたが、
制限しすぎてストレスが爆発した時に
ジャンクなものを食べてしまう…など
そもそもストレスの発散が上手にできない方は
食べ物でストレス発散してしまう傾向にあるので
結局のところ、
すべての人に当てはまる正解の食べ物はない
と思うこの頃です。
何事もがんばり過ぎず、100点でなく60点を目指すことも大事なポイントだと実感します。
もともと日本人は几帳面で真面目、がんばり過ぎの人が多く、副腎疲労研究の第一人者も『サムライ魂は副腎疲労そのものだ』と断言してるそうです。
結論としては
力を抜くことを知り
自分なりのストレスの発散方法を見つけ
60点とまで言わなくても70点でも良しとする
そんな生き方も大事なのだと思うこの頃です。
自分に厳しく、完璧主義…
そこにも、そうなった理由があったりするので
それも含めて、OK!!
聴覚過敏やその他のよくわからない症状は
必ず原因があって
体からの何かしらのメッセージです。
それを無視するのか、向き合うか。
わたしは必ず改善する何かがあると信じて
色々と追求していこうと思います。
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