♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2024 / 08 / 12  08:28

聴覚過敏②【原因】

 

先日書いた聴覚過敏ですが

ストレスフルな時や緊張が続いている時に

症状が重くなることは確かなようです。

 

 

聴覚過敏の原因に関わってくるのが

過度な緊張

 

過度な緊張状態とは

思い通りにならないと気が済まない

いつも頭の中が不安や心配事

過去の嫌な出来事を思い出してしまう

スマートフォンやパソコン、タブレットなどを使っている時間が長い

 

など。

 

おそらく聴覚過敏の人は思い当たるのでは

ないでしょうか。

 

過度な緊張状態が続くと自律神経は【ストレス】でえる交感神経が優位に働くようになります。

 

交感神経は本来、熊に襲われるなど生命の危機が常にあった時代からの「危機に遭遇したときに、生き延びる対策をとる」ための神経でした。

 

現代はあまりそういう状況にはありませんが

何か不安や心配事に怯えていたり、

苦手な人がいたりするだけでも

交感神経が働いてしまうので

脳と身体は「危機にいつでも対応できるように」動きます。

 

すると

小さな物音に敏感になる

瞬時に動けるように筋肉に力が入る

心臓が早く動く

体温が上がり汗をかく

戦うために怒りっぽくイライラしやすくなる

といった状態になるわけです。

 

つまり何か危険を察するために小さな物音に敏感になり、すぐ逃げられるように筋肉に力が入り

 

聴覚過敏は、脳と身体が「私は危機にさらされている」と思い込んでいる証拠です。

 

日常的な過度の緊張が

聴覚過敏の原因のほとんどだと言えるようです。

 

他の原因について引き続き書いていこうと思います。

 

興味がない方、ごめんなさい🙇‍♀️

 

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2024 / 08 / 10  08:45

わかってもらえないけど辛い…聴覚過敏とは

 

聴覚過敏

について書きたいと思います。  

 

ただ「神経質な人」と思われてしまったり

同じ症状を持つ人にしかわかってもらえないんですが

最近チラホラお客様から相談されることもあり

ちょっと深掘りしていこうと思います。

 

私は聴覚過敏がいつからだったかハッキリ覚えていませんが

昔おばあちゃん家に泊まる時、時計の音が気になって眠れなかったなぁとか、

蛍光灯の光が好きじゃなかったり、

タートルネックや服の締め付けが苦手(これは感覚過敏の症状のひとつだそう)、

 

心を許せる人に共通の声のトーンがあるとか笑

子供の頃から色々ありました。

 

 

大きな音、特定の音や声、人混みが苦手

「音が大きく聞こえて神経に障る」

「ある音がやたら頭に響く」

「音にビックリすることが多くて、すぐドキドキしたり緊張してしまう」

こういったことに悩まされるのが聴覚過敏です。

 

私の場合、聴覚過敏と自覚した大きな引き金になったのが

近所での解体工事に数ヶ月さらされたことでした。

 

工事音(ドリル音など)がする時、

子供の頃、戦争映画がとても怖くて

どうしてもあの爆撃音に聞こえてしまったり

 

ガンガンガン!という音が

人に責められているように感じてしまい

 

結果的に解体工事が終わっても、耳栓なしでは

眠れないようになってしまいました。

 

どこかで誰かが怒っていたりして

自分のことじゃなくても悲しくなってしまうとか

 

多分ほとんどの人が「?」と思うことが

辛くなってしまいます。

 

ただ少なくても共感して下さる方もいると思います。

 

なぜ聴覚過敏になるのか?

 

色々と調べていますが、これ!と言う断言できる原因はわかっていないそうです。

 

ただ

 

①自律神経の乱れ

②耳・腎臓の弱り

③トラウマや過度のストレスで、脳が緊張状態になり誤作動を起こす

④副腎疲労

⑤栄養不足

⑥発達障害

HSP

 

の可能性があるようです。

 

昔からではなく、最近になって気になるという方は ...⑤のケースがほとんどで

整体や食事などで体を整えて改善されることもあるんだとか。

 

実際に聴覚過敏の改善をうたっている鍼灸院などもあり、わたしも勉強していこうと同時に

また詳しく書いていきたいと思います。

 

私もそうですが、

疲れていると、より音が気になることは確かです。

 

やはり疲れをこまめにリセットすることは

大切ですね。

 

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2024 / 08 / 07  08:02

立秋

立秋

 

8月7日立秋

 

特に暑い日がまだまだ続くため、秋の実感がありませんが、暦では秋の始まりです。

 

日中はとても暑いにもかかわらず、朝晩は少し涼しくなったり、室内と外の寒暖差でカラダが熱くなったり冷えたりと、体温調節を盛んにしなければなりません。

 

そのため、自律神経機能が低下し、夏なのに冷えを感じたり、冷房が寒く感じたり、内臓機能が落ちることで消化機能が低下して食欲がなくなったり

その結果、夏バテや風邪を引きやすくなるので注意が必要です。

 

自律神経の調節がうまくいかなくなると消化吸収がうまく行えないため、ココロのバランスを整えてくれる「セロトニン」のような物質も少なくなり、気分が落ち込み、やる気が出ないという状態に陥りがちです。

 

ココロの状態を簡単に変えることは難しいため、カラダの調子を整えることで、ココロを落ち着かせるようにしましょう。

 

特に、一生懸命頑張りすぎている頑張り屋さんタイプの人は、暑さにより常に交感神経が亢進(こうしん)してしまうため、カラダにブレーキをかけることも大切です。

 

また栄養価が高い食べ物を多く取ることも心がけたいポイントです。

 

まだまだ暑いですが

心身ともに労りながら過ごしたいものですね。

 

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2024 / 08 / 02  09:05

体の痛みと【こころ】

体の痛みと【こころ】

 

治らない肩こりや腰痛...

 

どこに行ってもダメ、マッサージをしても翌日には

戻ってしまう

 

その痛みは筋肉が原因ではなく

心や感情が原因の場合がほとんどです。

 

大切なことなのに

あまり知られていないことかもしれません。

 

例えば肩こり

 

部位によっても違いますが

肩の荷が下りる、肩にかかるなど肩に関する慣用句が示すように、肩は心理的には「責任」「プレッシャー」を表します。

 

責任やプレッシャーを重く感じ過ぎる状態が続くと、肩の痛みや違和感となって身体に表れます。

 

責任感の強い人は、周囲から頼られると
「自分が何とかしなくてはいけない」

 

そう思ってしまい、プレッシャーによって、
無意識下で強くストレスを感じてしまいます。

 

生まれもった性格、

育ってきた・社会に出てから置かれている環境などで

強くなった責任感は

 

長所でもありますが

背負いすぎれば、自分の体や心を痛めてしまいます。

 

身体とこころは繋がっている

 こころが穏やかにならないと身体もよくならない

 

 

改めてそう実感する今日この頃です。

 

心から来ている痛みは、最終的に治すことが

できるのは

本人でしかありません。

 

だけど少しづつでも
ゆっくりと前に進めるように

 

ちょっとしたキッカケを作れたらなと思います。

 

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