♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
冷えは万病のもとは本当です
これから冬本番で寒さが厳しくなってきますが、
体の冷えは健康にとても悪影響を及ぼします。
体が冷えると血液中の脂肪が溶けず血液がドロドロになり、血行が悪くなってしまい
血行が悪くなると栄養やからだに必要なものをからだの隅々に送れなくなり、細胞が活性化しなくなります。
さらに体から出た有害物質もその場に溜まりやすくなり、速やかに体外に排出されなくなってしまいますので、「冷え」て「血流が悪くなる」のは本当に体にとって良くないことです。
逆にからだを温めることは免疫力が高まりホルモンバランスを整えることにも繋がります。
風邪を引きにくい体になったり、心臓病・糖尿病などの「生活習慣病」や、免疫異常である「がん」も、そして神経物質「セロトニン」不足でおこる「うつ」も、冷えを改善することで、予防・改善が見られるのだそうです。
肩がこりやすい人や、首が冷えると風邪をひきやすい人は、首の後ろが大事な温めポイントです。
全身に温かい血液を巡らせるには、カイロなどで
へその下あたりを温めるのが効果的で全体を温めることができます。
体が温まれば
からだが変わっていくのが実感できると思います。
そしてコリも冷えの原因になります。
まずは血流を整えましょう!
ご予約はこちらから↓
疲れと肝臓の関係
12月なのに気温差も激しく、寝ても疲れがとれない
というご相談も多い先週でした。
身体のどこかが疲労すると、それを脳が察知して疲労感が生じます。
すると脳から疲労回復を促す指令が発信されるという仕組みです。
これを受けて本来休息すれば疲れは取れますが
「筋肉疲労」とは異なる、「肝臓疲労」というケースがあります。
飲み過ぎ・食べ過ぎ、睡眠不足、ストレス、過度な運動など…肝臓の酷使や脂肪の沈着につながり、肝臓疲労を起こす原因となるのです。
肝臓が疲れていると本来解毒されるはずの老廃物は、ろ過できなくなるためそのまま体内に残ります。
エネルギーとして代謝しきれなかった栄養は中性脂肪となり蓄積されますが
体にとって不要なものがどんどんたまっていってしまうことに加え、エネルギーが作れなくなってしまい、体を動かすことがますますつらくなってしまいます。
なかなか疲れが抜けない…は体の中で肝臓がSOSを出しているのかもしれません。
まずは食事、そして
ストレスによる自律神経の乱れも肝臓に影響を与えます。
ぬるめのお湯で10分程度の入浴は内臓に負担をかけず、疲労を取ることができるのでおすすめです。
お酒を飲むことも増えるこれからの時期
肝臓も労わってあげてくださいね。
ご予約はこちらから💁♀️⬇️
https://izumi-kanade.com/free/yoyaku
頭がパンパン!
最近、頭がパンパンですという方多いです。
忙しくてやることに追われたり、考え事が多い時というのは
実際に頭が張ってパンパンになっている気がしたり
することありますよね。
これは
「脳が興奮している」ことで起こります。
これは脳脊髄液というものが関係しています。
まず、からだには、血液・リンパ液のほかに、もうひとつ循環している液体があり、
それが脳脊髄液です。
脳脊髄液は頭蓋骨と脊柱の中にあり、神経に栄養を送ったり、老廃物を回収したりと、滞りなく循環する事で、身体が健康であるために重要な役割を果たしています。
脳脊髄液は、24 時間で3 ~ 4 回入れ替わって、頭蓋骨から仙骨までを循環したあと、最終的に血液またはリンパ液に混ざる仕組みになっています。
本来、脳脊髄液は、筋肉や各内臓に吸収されますが体の疲労や精神的ストレスなどで吸収が悪くなったりします。
吸収が悪くなった脳脊髄液がちゃんと流れないと頭に溜まってしまいます。
すると
実際に頭が大きくなり、パンパンになっていきます。
この頭が大きく重くなっている時に、同じ姿勢をとり続けると、肩や頚の筋肉が緊張してガチガチになって、肩こり・首こりになったり
頭がぼーっとしたり、気持ちが安定しなくなったり、記憶力が低下したり、耳鳴り、眠れない、しびれ、冷え症などにも…
そして頭痛がしすぎて吐き気がすることがありますが
あまりにもパンパンになると
脳は耐えられなくなり、下痢や嘔吐、頻尿などで
排泄して圧力を逃そうとするためです。
実は、この液体の中には、実は幸福感アップ、苦痛を和らげる効果のあるβエンドルフィンが放出されているそうです。
なので、脳脊髄液が滞ると
幸福感は感じにくく
痛みは感じやすくなるというわけです。。
頭がパンパン情報を改善していく為には
まず筋肉や内臓を整え
脳脊髄液の吸収が良くするのが先決ですが
しっかり休息や栄養をとるということも大切です。
セルフケアとしては頭のマッサージも良いですが
自分でやるのは大変なので…
脳脊髄液を循環させるために耳を引っ張る
「イヤープル」がオススメです。
🍀イヤープルのやり方
・耳を強めに触って硬いところを見つけます
・見つけたらしっかりつかんでください
・耳を引っ張りながら方向を変えてくるくる回す
初めは痛いかも知れませんが、回数を重ねると次第に耳が柔らかくなって痛くなくなります。
耳の周りにはリンパ液、静脈、自律神経、脳の硬膜などがあって、滞ると浮腫みやすくなったり、ストレスを感じやすくなり
耳は頭の動きに重要な側頭骨に乗っかっているので、耳の柔らかさと側頭骨の柔軟性はリンクするこです。
頭がパンパン…は例えじゃなくて
本当に膨らんでパンパンなんです。。
脳脊髄液を流すにはヘッドマッサージも効果的ですが、もっと有効なのはアクセスバーズ。
頭の疲れをリセットして
忙しくなる年末を迎えましょう★
ご予約はこちらから💁♀️⬇️
対症療法と根本療法
治療の世界には
対症療法 と根本療法 があります。
症状を抑えるためにするのが対症療法
その症状の原因を取り除き根本から治す根本療法
例えば、頭が痛いときに飲む頭痛薬は対症療法で
あくまで痛みを抑えるだけであって
根本的には解決していないので、また繰り返してしまうことが多いのです。
そしてある意味
ストレスが溜まったり、イライラしている時に
お酒や食べ物、買い物に走ってしまうのも
心の傷を埋めるための対症療法なのかもしれません。
一時的にすっきりしたり、楽になる
その癒しはあくまでも「対症療法的」であり
本当はきちんと根本療法をすることが大切なのだと
改めて思うようになりました。
体の不調や痛みは
心の傷を癒すことで改善することもあったり
心の不調は
体の内側から変えることで改善することもあったりします。
私にとって施術をなるべく根本療法に近づけることが、独立してからのテーマではありますが
やはり答えはないものだと思っています。
体に良いものを食べる、環境を整える、ストレスをなくす
ことは、やはり本人でなくてはできないからです。
外側からの【癒し】はとても大切です。
そして【自分で自分を満たす】ということも
大切です。
自分を満たすには、まず
・美しいものを見る、触れる
・体をリラックスさせる
できるだけ、常に
「今、本当にしたいことは何だろう」と自問し、
できる限り、それを実行すること
対症療法ではなく
根本療法を見つける
体にとっても、心にとっても大切なことだと
思います。
ご予約はこちらから💁♀️⬇️
焦るときほど
12月、何だかバタバタして「焦り」を感じやすいときかもしれません。
焦りは禁物、焦るとうまくいかないって、よくいわれますが、本当に焦るとロクなこと、ありませんね^^;
頭の中は、「やらなきゃ! 急がなきゃ!」
体も緊張して、気持ちはピリピリします。
年末はイライラしている人も多く見る気がします。
仕事のことや様々な人間関係のこと…
誰もが何らかの悩みを持っていますが、
なぜ人が焦るのかというと
それは「結果」が納得できないから
だそうです。
言い換えると、思い通りにいかない
ときですね。
また
目の前にやるべきことがあるのに「締め切りがあるのに終わっていない」「やる気が出ずに進まない」状況や、「時間がないのにあれもこれもしなくてはならない」状況など、やるべきことに追われると焦りが起こります。
でも、何度も言いますが焦るとロクなことないです。
焦る時ほど
一度リラックスして
緊張してコリ固まった頭と体をリセットすることが
大切です。
そんな息抜きにも、マッサージはオススメです。
ご予約はこちらから💁♀️⬇️
https://izumi-kanade.com/free/yoyaku