♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
アップデート
昨日の冬至
1年のうち、もっとも陰が極まり、この日を境に陽に転じると言われるのもあり、ここ数日何だかグッタリしてました。
思い込みでのフラシーボもあると思いますが...笑
で、思い立って4年ぶりにiPhoneを新しくしました。
使えればいい派なので、iPhone8使ってましたが
アプリが落ちるわ、充電が切れるわで、ちょっとしたイラっ💢結構ありました^^;
いざ変えてみると、最初は重い、ホームボタンがない、
とかアレコレ使いにくいんですが、数時間使うと慣れて、結局、変えて良かった♪ってなるんですね。
たまにはiPhoneと同じように
アップデートって、体や心にも必要だなと思います。
使っていれば劣化して不具合が出てくる
例えば今まで信じてきた価値観が時代遅れになったりする「物の見方」
年齢とともに過去と同じでは不調になる
「生活習慣」…
定期的にアップデートして【今】一番最適な状態に
しておくことは大事なことです。
今年はある意味私にとってアップデートの年だったように思います。
良くも悪くも?去年までと全く違う世界に触れ、
色々な人と会い、価値観に触れて
それで結局、自分が最終的にどうありたいか…
みたいな
ことを知れた気がします。
それでもまだ、正解なんてわかりません。
やっぱり毎日、時代も機械も人もアップデートされていくものです。
…というわけで来週は仕事納めの方も多いかと思いますので疲れた体はメンテナンスして、年末を迎えましょう。
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冬至
12/22
今日は冬至です。
冬至とは24節気の一つで、1年で夜が最も長く昼が短い日とされます。
冬至の別名は「一陽来復(いちようらいふく)の日」
中国や日本では、冬至は太陽の力が一番弱まる日であり、この日を境に再び力が甦ってくるという前向きな意味合いを含んだ言葉なのです。
「一陽来復」は、”良くないことが続いた後に良いことが巡ってくる”という意味もあるそうです。
今年は特に、暖かったので、これからが本格的な冬の始まりという感じがしますが…^^;
冬至を境に運も上昇するとされているので、かぼちゃを食べて栄養を付け、身体を温めるゆず湯に入り無病息災を願いながら寒い冬を乗りきる知恵とされています。
週末は
クリスマスですが寒くなりそうです。
疲れが溜まる頃でもありますので
温かくしてお過ごし下さい★
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【気】を巡らせる
寒い時期は何となく気分の優れなくなる方も多くいます。
やる気が出ない、焦燥感が強い、落ち込みやすい…
それが結果的に動悸・不眠・倦怠感・頭痛・肩こりなどの症状が出て余計に辛くなりますよね。
東洋医学では「気」(エネルギー)が体を循環し、発散されることで生命活動をすることができると考えています。
これは体を動かすことだけでなく、頭を使ったり、思考するのにも使われます。
病気になったり、辛い症状がでるのはこの「気」がうまく巡らなくなるためで
気が滞って発散できないと、鬱々として気が滞ってしまいます。
例えば夜、なかなか寝付けない原因のひとつは、頭に「血」が上ってしまうことです。
パソコン・テレビ・スマホなどは頭も目も酷使するため体を動かすガソリンである「血(けつ)」は頭に総動員されてしまいます。
つまり頭に血が上った状態になっているので寝ても頭が働いたままだと夢を多く見たりして、眠った気がしなかったりします。
これには頭に上った血を下す必要があります。
リラックスをする、足もとを温めるなどは効果的なので足湯や半身浴などで頭に上った血を下に降ろしてあげましょう。
だから肩が凝った時や頭が重い時も
足の血流を良くすることがとても重要です。
マッサージも辛い箇所を部分的にするより、足も施術して全体の流れを良くすることをオススメします。
いよいよ今年もあと10日となりました。
師走の疲れは蓄積する前に
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体の不思議〜五行説
体の不思議…
中国の自然哲学には「五行論」といわれる
【世界は木火土金水の5つの要素ですべてができている、すべての働き、作用がその5つの要素で説明できる】という根本原理があります。
森羅万象が木火土金水でできているのだから、人間の身体も木火土金水の要素でできているはず、と昔の人は考えました。
そして木の性質を持った臓器を肝、火の性質を持った臓器を心、土は脾で消化器系、金は肺で呼吸器系、水は腎とそれぞれをあてはめたのです。
肝臓は肝っ玉、肝試しからわかるように昔の人は喜怒哀楽の感情を統御する働きも肝臓にあると考えられ、
さらに、火は気を燃料として燃え、土は気に養分を奪われるという五行論の原理から、肝は心の働きを促進し、脾・消化器系の働きを抑制するという説が生まれたそうです。
感情が高ぶってくると心臓が動悸しますし、強い感情に支配されてストレス状態になると胃の具合が悪くなります。
同じように、土の中から金属が掘り出されて土が金を生み出し、水の流れは土によって堰き止められるということから脾は肺の働きを助け腎の働きを抑えると考えたのです。
このように木火土金水の5要素は隣り合うものを助け、さらにもう一つとなりのものを抑制するというのが五行論の考えです。
東洋医学では、人の体のすべての部位はその性質によって五行の5つに分けられ
心の動きには、怒(いかり)・喜(よろこび)・思(おもい)・悲(かなしみ)・憂(うれい)・恐(おそれ)・驚(おどろき)などがありますが、これもその性質によって五行に分けられます。
五行の「木・火・土・金・水」がバランスよく働いていれば健康とされますが、生まれつきそれらのバランスが良い人はいません。
このアンバランスを体質とし、生まれつき胃弱だとか呼吸器が弱いというようなことです。
性格も例えば呼吸器が弱ければ肺の力が弱い体質の人で、肺の力が弱いということは東洋医学では外向きに発散するのが弱いタイプだといえます。
つまり体質や元来の性格によって心の動きにも違いがあるということは、精神や体への現れ方も違うということになります。
私たちの体はやはり自然の道理とともに生きています。
体って不思議で面白いですよね。
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心の疲れをとるには…
体だけでなく、「心が疲れる」
ということがあるかもしれません。
心が疲れるのはなぜかというと
それは、悩む回数をそのまま積み重ねているからだそうです。
その積み重ねがどしっと重くなり、自分でも支えきれずに疲れるのです。それは日々の積み重ねで慢性化されて自分が疲れていることに気付けないのです。
過去は過「去」です。
過ぎたことを追い求めるのではなく、過ぎたことから乗り越え、次に進むというのが本来の過去だそうです。
悩む回数を減らす
には
過ぎたことから去って、まず今に集中する
…とは言え、それが簡単にできないから
悩むんですがね^^;
12月も後半、いよいの年末です。
今年過ぎ去ったことをあれこれ考えるより
来年の楽しみを考えたいものです。
心の疲れも、そろそろデトックスを…★
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