♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
その疲れ、寒暖差疲労?
本来、過ごしやすい5月ですが
今年は寒暖差が激しいですね😮💨
気温の変化が大きい季節の変わり目
体温の調整のために自律神経が過剰に働き、疲労がたまる「寒暖差疲労」が出やすくなります。
前日との気温差や1日の最高気温と最低気温の差が7℃以上あるときにだるさやむくみ、疲労感を感じやすいのは
人は体温を調整する時に、自分の意志とは関係しない「自律神経」の機能で体を震わせることで筋肉を動かしたり、血管を収縮させ筋肉を硬くすることで体温を上げようとます。
また、汗をかくことで体温を下げる身体機能の活動も行うため、それらの働きが1日の中で何度も切り替わると、自律神経が過剰に働き、神経やからだ全体に負担がかかり、だるさや疲労感が顕著になります。
また自律神経は、内臓の働きや代謝、体温調節などの機能をコントロールするために、自分の意思とは関係なく24時間365日休みなく働き続けていますが
交感神経が優位に働くと、血圧が上がり、心拍数は増加し、心と体が興奮状態になり活動しやすくなります。
一方、副交感神経が優位に働けば、血圧が下がり、心拍数は減少し、心と体が休息の状態になります。
いわばアクセル(交感神経)とブレーキ(副交感神経)の関係です。
この2つの神経は臓器や器官にとって相反する作用であることから、そのつど働きを切り替えないといけませんが、本来は徐々に切り替えていきます。
しかしそれが1日の中で急激に、何度もアクセルとブレーキをかけると、臓器や神経に大きな負担をかけてしまうため、様々な不調や疲労感が現れることになるわけです。
なるべく洋服で調節したり
ストレスを感じることが多い方は
交感神経が過剰に働いていることが多いので
心を鎮める副交感神経が優位に働くよう、意識的にリラックスできる方法を取ることが大切です。
5月ももうすぐ終わりますが
差疲労、乗り切りましょう!