♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
イライラ、疲れやすい、無感動…は〇〇不足?
イライラしやすい、疲れやすくなった、好きなことへの興味がなくなる…
一見、「うつ」症状に似ていますが、実はあるものが不足することで鬱っぽい症状が出ることがあります。
あるものとは
「亜鉛」です。
亜鉛が不足すると
・風邪をひきやすい
・髪が抜けやすい
・食欲不振
・肌が乾燥しやすい
・味覚や嗅覚が鈍くなる
また亜鉛は神経伝達物質を合成する酵素の構成成分なので亜鉛が不足すると神経機能が低下します。その結果「イライラ、疲労、無感動」などが起きやすくなります。
また亜鉛には細胞分裂を促す働きがあることから、免疫細胞を活性化する役割や、体内の異物に対抗する抗体の産生を調整する役割があります。
亜鉛は体内に蓄えておくことができず、毎日、必要量をとり入れなければいけません。
亜鉛を多く含む主な食品は、牛肉、牡蠣(かき)、豚・牛・鶏のレバー、ほたて貝、玄米、うなぎ、白米、木綿豆腐、納豆などで、栄養バランスのとれた食事を1日3回とっていれば、通常は亜鉛が不足することはないのですが
ダイエットや偏食などにより現代人は亜鉛が不足しがちだそうです。
体に大切な栄養素は
心の栄養でもあるのですね。
心や感情が不安定なときは
まず、食事をしっかりとることが第一です。
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血を整える
ここ数日寒くなり、冷えからくる不調を感じている方が多いです。
体を温めること
もっというと
血流を良くすること、
そして血液を整えることも大切です。
🔹血液を整えるとは?
東洋医学には、
血液や血液に含まれる栄養素や、
正常に血液が流れることを意味する
「血(けつ)」という概念があり
昔から、血は身体を構成する
最も重要な要素であると考えられてきました。
血は全身を巡ることで、内臓や皮膚、筋肉に養分を与え体を潤しているほか
精神的安定にも影響を与えています。
血が整うと、全身に栄養がいきわたり、
身体中にエネルギーが満ち足りた状態になります。
そして体温や免疫力、ホルモンバランスや自律神経系が整い、それが健康な状態を保つことに繋がります。
🔹血のトラブル「血虚」と「血瘀」
脾(消化器官)の機能低下や栄養不足等から
血液の絶対量が不足する「血虚」は
特に女性は注意が必要です。
「血虚」によって血液が不足すると、
目の霞みや渇き、視力低下、
動悸、月経不順、不眠や健忘等が生じます。
さらに血の流れが滞る「血瘀」に発展すると
目の下のクマやくすみ、便秘といった症状に繋がります。
「血虚」や「血瘀」の原因は様々ですが
消化器の虚弱やストレス、過労、喫煙、運動不足などがあげられます。
また体を守ってくれる免疫細胞は血液の中にいます。
体温が下がり血行が悪くなると、体内に異物を発見しても攻撃できなくなるため、
これからの時期風邪やウイルスに負けないためにも、血液はとても大切です。
そして血液を整えるという意味では
ドロドロの血をサラサラにするのも大切ですがまずは
スカスカの血をたっぷり潤おす必要があります。
🔹食べ物で血を補う
不足している血液を補うならレバー類、黒ゴマ、黒きくらげ、など
また牛肉や卵、ウナギといったパワー食材や
魚介類なら、たこ、マグロ、ブリ等
また長引く自粛生活で
血流が悪くなって不調を感じている方が多くなっています。
軽い運動やウォーキングなどで筋肉を動かし、血の巡りを良くすることを意識しましょう。
また「第二の心臓」とよばれる
「ふくらはぎ」は血を巡らせるポンプの役割をしているため、
ふくらはぎを伸ばすことでも、足の血流改善に効果が期待できます。
仕事の合間にでき、手軽にふくらはぎの筋肉を使うエクササイズは、
「つま先立ちを繰り返す」運動です。
やり方はシンプルで、「立った状態でつま先立ちをくり返す」だけ
です。
ふくらはぎが硬くなっている場合は血流が滞りやすくなるため
まずはほぐして柔らかくすることで、血流がアップします。
秋から冬に向けて
「血液」を整えることで
体のすみずみまで酸素や養分がしっかりと行き渡り美容や健康上のメリットあるほか
感染症に対抗するための免疫力を整えることに繋がり
ウイルスなどの重篤な症状を予防することができます。
"血液力"意識してみてくださいね。
巡りが悪いと感じている方はご相談ください◟̆◞̆
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肩こりと【脇】の硬さ
しつこい肩こり。
肩甲骨や肩首をほぐしてもすぐに戻ってしまう…
凝っているのに気が付いていないポイントがあります。
それは
「脇の下」
脇のこりが肩こりの原因になっていたり元気を奪っている可能性が?!
脇の下を腋窩(えきか)と言います。
肩こりに関係ないような場所ですが、実はとても肩こりに影響のある場所で、
デスクワークが多い人はもちろん、パソコンやスマホをよく使う人、猫背の人、バッグをいつも片方でしか持たない人、腕を上にあげる習慣がない人は、脇の筋肉が硬くなって”脇こり”しやすいのです!
脇と肩のつながり
脇と肩、どんな関係があるのでしょうか?実は、脇の筋肉は肩甲骨を中心にして肩の筋肉と共同で動いている部分です。
肩の周りは、四つの筋肉が集合してできており、それらが共同で働くことで肩を支えているのです。そのため、一つの筋肉が疲れたと感じている時は、実は他の三つの筋肉も同じように疲れている時です。
肩こりを解消したい時は肩を肩の疲れだけを癒しても、他の三つの筋肉の疲れは取れません。
脇のコリがほぐされないことで、肩こりは根本的には解消できないのです。
よって脇コリの解消は、肩こりの解消に不可欠と言えます。
また、脇の下はリンパが集中するリンパ節がある部分で、
リンパの流れが悪いと、疲労物質や老廃物がたまり体に悪影響を及ぼします。
脇コリ解消のためのマッサージやストレッチは、リンパの流れも良くなり、
ダイエットにも効果的なのです。
脇のセルフケア
1.後ろ側の筋肉をつまむ
親指を脇の下に入れて、残りの4本の指が背中側になるようにします。親指で押すのではなく、親指を支点にして残りの指で引くようにします。腕の付け根~肩甲骨の下の方まで、少しずつずらします。
2.前側をつかむ
四指を腋の下に入れて、親指が胸側です。これは、胸筋を掴むようにして少し引っ張ります。皮膚が痛くないように、強くつまみ過ぎないように、引っ張っても取れない程度の強さ、痛気持ちいいくらいでやってください。
3.肩甲骨のまえ側を押す
四指を軽く曲げた状態で腋の下に入れて、伸ばすようにしながら押します。これも少しずつずらしながら上~下までやってください。やり過ぎると翌日痛くなりやすいので、注意してください。
4.くぼみを押す
脇の下一番くぼんでるところを押します。親指を一番くぼんだ所で軽く上に押した状態で支点にします。
親指がずーんと感じる所に合わせてください。
このように、コリの原因は痛い場所ではなく思わぬ所にあったりするのです。
普段あまり意識しない脇、肩こりが気になる方は触ってみてください。
盛り上がっていたり、ゴリゴリするところがあると思います。
奏の施術で脇の下はストレッチで伸ばしたり、周辺をほぐしています。
ダイレクトな脇の下のマッサージはくすぐったいのでセルフケアがおススメです。
脇のコリがほぐれるとリンパが流れるため顔色が良くなったり小顔効果もあるそうですよ。
お風呂で石鹸をつけて流すのも効果的です。
脇のコリもほぐしてみましょう。
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お腹は空いてないのに食べてしまう…エモーショナルイーティング
食欲の秋ではありますが、
ストレスが溜まったりすると
☑︎空腹ではないのに、ついつい口寂くて食べてしまう
☑︎落ち込んだ日、脂っこいものや甘いものが無性に食べたくなる
誰しもこんな経験があるのではないでしょうか。
これは『エモーショナルイーティング(感情的摂食)』と呼ばれる、感情を満たすための欲求です。
空腹から生じる生理欲求としての食欲とは異なるものと考えられ
体内のエネルギー低下と無関係であることから「ニセの食欲」と呼ばれます。
人によって個体差があり
同じ感情でも食べすぎになったり、
逆に食べられなくなる場合もあります。
視覚や嗅覚など、五感への刺激がきっかけとなる場合もありますが、高いストレス状態にある時、不安な気持ちを感じている時などにも起こりやすいそうです。
これは、食べることが
脳内報酬系を刺激することと関係し
脳内報酬系にとって、高脂肪食や糖類・糖質などのほうが、より一層大きな報酬になりうるため、つい甘いものや油脂分の多いものを口に入れたくなってしまう…
これが「口寂しい」の正体です。
脳は、自らを安心させるために「感情的な食欲」を代替で利用してしまう悪いクセがあるのです。
もっと言うと
その原因には、ストレスを感じたときに体内で放出されるコルチゾールが関係していて
コルチゾールは身体にストレスを感じると大量に分泌される点から「ストレスホルモン」などと呼ばれています。
コルチゾールが過剰に放出されると、
しょっぱいものや甘いもの、揚げ物などは脳内麻薬とも呼ばれるドーパミンやエンドルフィンを分泌させる働きがあるので
脳が身体のストレスを和らげてくれると勘違いして、欲してしまうのです。
そして、
じつはエモーショナルイーティングのきっかけとなる意外なものが
慢性的な「肩こり」
肩周辺がガチガチにこり固まっているとき、糖質を摂ることで心身のバランスをとりたくなるのだと...
緊張する人と一緒に何時間も過ごしたあとや、重大な仕事の会議の直後なども同様で
肩こりと緊張する体験に共通しているのは、普段はシーソーの関係にある自律神経が、交感神経側に振り切ってしまっているということです。
手っ取り早く副交感神経を上げてバランスをとろうと、体が糖質を欲するのです。
…というわけで
体の疲れ、コリストレスは我慢して溜め込まず、
早めにケアし、上手に逃がすことが大切です。
食べるならハイカカオチョコレートで
カカオ含有量70%以上のハイカカオチョコレートにはテオブロミン成分とカカオポリフェノールが豊富に含まれているのでおすすめです。ミルクチョコレートには砂糖やバターがたっぷりと含まれているので、逆にイライラが増してしまったり、食欲が止まらなくなることがあるので要注意してください
自分にとってのストレス発散方法
を持つことはとても大事だなと感じています。
人が何と言おうと、自分が楽しい、ワクワクする、熱中できるのなら何でもアリだと思います。
「感情的な食欲」を作り出すストレスや不快な感情の解消、緩和には、
体のケア=こりやむくみを解消し体内の老廃物を排出しやすくすることも大切です。
ストレスや不定愁訴、肩こり、腰痛、疲労、倦怠感、冷え性…ご相談ください◡̈
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悪夢を見るのはなぜ?
ぐっすり眠れていますか?
最近深く眠れず「悪夢を見る」という方が多いです。
夢の中でも仕事をしていたり、
何でこの人が出てきたんだろう?とか
昔のことがフラッシュバックするような夢だったり...
そうなると、朝起きても寝た気がしなかったり、意味を考えてしまったりしますよね。
そもそも夢とは何なのか?
睡眠にはレム睡眠とノンレム睡眠があり、夢を見るのは、主に眠りが浅くなるレム睡眠のときです。
レム睡眠中、体は休息しているけれども、脳は起きているときと同じくらいに活性化しています。
このとき、脳の中の感情や視覚を司る部分が勝手に動いて、めちゃくちゃな筋書きで浮かんでくるイメージのようなものが夢だとされています。
一方、ノンレム睡眠とは、眠りの浅いレム睡眠から徐々に覚醒状態が静まっていく段階も含め、「ぐっすり眠っている」状態の睡眠です。
厳密に言うとノンレム睡眠でも夢を見ているようですが、ノンレム睡眠の夢にはストーリーがあまりありません。悪夢のように不快だとか、怖いといった感情はなく、ぼんやりとした森の風景など、ニュートラルなものがほとんどです。ストーリーのある夢や悪夢は、いずれもレム睡眠中に見ていると考えられます。
そして
人はストレスの影響下に置かれると夢が増えていきます。
特に悪い夢が多い時は感情的な負荷がかかっているサインかもしれません。
仕事や人間関係の悩みが、そのまま露骨に夢に反映されるとは限らず、子供のころに嫌な思いをした夢、現実の出来事とは関係ない嫌な夢など、悪い夢のパターンはさまざまです。
自分でそこまでストレスを自覚していないときでも、繰り返し悪夢を見るなら実はなんらかのプレッシャーがかかっているかもしれないのです。
実は眠っている間、人は誰でも夢を見ています。ただ、覚えていないだけなのです。
覚えている夢の内容で圧倒的に多いのが悪い夢。
なぜネガティブな夢のほうが記憶に残りやすいのかは
感情の強度が強く、かつ、夢を見た直後に目が覚めることが多いからです。
悪夢にうなされてパッと目が覚めた場合には、夢を見ている途中で目を覚ますため、記憶に残りやすいのです。
もう一つの悪夢の原因?
また、夜間低血糖で悪夢を見やすくなるという報告もあります。
夜間低血糖になると、血糖値を上げようとしてアドレナリンやコルチゾールなどが一斉に分泌され、交感神経が優位になります。
その結果、悪夢や寝汗、歯ぎしり、筋肉のこわばりが増えて、朝起きたときに頭痛や肩こり、疲労感が残ってしまいます。
これを防ぐには、夕食の糖質を極力少なくすること。ご飯やパンなどの糖質を控え、タンパク質を増やします。
夢には意味がある説と
夢には意味がない説がありますが
夢は記憶が整理されるプロセスで生まれます。
夢に心配ごとが頻繁に登場する場合は、ストレス、心理的、身体的な状態が関係しているので、
なるべくストレスケアをしてくださいね。
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