♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
体も秋に向けて衣替え【夏の終わりのデトックスを】
暑かった夏、ちょっと体や心に負担をかけてしまった…という方も多いかもしれません。
秋は8月上旬から11月上旬頃までと言われているので秋はすでに始まっています。
秋は私たちにとっては過ごしやすい季節ではありますが、カラダは大忙しです。
発散していたエネルギーを内に蓄える準備をしていく期間に入り、動物でいうと冬眠の季節です。
そして
秋の始まりはデトックスが大切な時期でもあります。
デトックスとは、体内の有毒物・老廃物を排出すること
人間には本来、デトックス機能が備わってます。東洋医学で考えるのは特に肝と腎の機能で不要なものは、便、尿、汗で排出してます。
添加物の取りすぎや、あまり汗をかかなり生活、
便秘などがあれば
上手に老廃物を排出できなくなります。
自覚せずに体にたまった老廃物は季節の変わり目に
不調となって現れやすくなります。
気温が下がってくるこの時期
ちょっと大袈裟にいうと「冷凍庫に熱い物を入れる」ようなイメージです
夏に熱が溜まったままの体=熱い物を冷凍庫に入れると、外は冷えるけれども中身はまだ温かい状態が続きます。
つまり中心部に熱が残った状態になりますが
夏の暑さの身体に涼しい朝晩がやってくると、皮膚表面は寒さに反応して毛穴が閉じて保温しようと試みます。
中心部に残った熱さは、出口を求めて穴を探しますす。
まず「お腹をくだす」
これはある意味デトックスですが、これができなかった場合、熱は逆流して身体の上方に行きます。
途中で胸を通過して動悸やのぼせ、
口の中に口内炎、顔にニキビ最後に頭痛となって行き止まるそうです。
これらの症状が引き金になって
不眠などにつながると心にも影響していきます。
つまり
夏の終わりのこの時期はデトックスが大事なわけです。
運動で汗を軽くかいたり、プチ断食なども良いですが
・新陳代謝を活発にする
・血液、リンパの流れをスムーズにする
・自律神経を整える
が基本となります。
これらに関わる一番簡単なデトックス方法は
「呼吸」です。
呼吸をすることで内臓などカラダの中が動き、巡りが良くなります。
また、深い呼吸は感情のデトックスにもなると言われます。
「腹式呼吸」で鎖骨から下腹部まで、内側に呼吸をたくさん入れるイメージで呼吸するのがポイントです。
今月も残りわずか…
9月に向けて、心身ともにデトックスしましょう!
季節と体に影響を与える「邪」
少し秋らしくなったとはいえ、蒸し暑さが残っていますね。。
自然界には
風・寒・燥・暑・湿・火という六気(ろっき)
というものがあり
生物が生長し発育していくためには
それぞれ必要な変化でありますが
本来は人体には無害ですが、これらが過剰になったり、不足したり、季節と不相応になると身体に悪影響を及ぼすと考えます。
たとえば暑すぎる、寒すぎるといった異常気象などで、病気の原因となることを「六淫」りくいん
といい
風邪・寒邪・燥邪・暑邪・湿邪・火邪の6種があります。
【六淫の特徴】
「風邪」:体のあちこちに出る痛み・かゆみ、めまい、痙攣などが出やすい、他の邪気と絡み合って発症する場合が多い
「寒邪」:冷えや痛みの症状などが出やすい
「暑邪」:発熱や倦怠感などが出やすい、湿邪と絡み合って発症する場合が多い
「湿邪」:重だるい、むくみ、軟便、吐き気などが出やすく慢性化しやすい
「燥邪」:乾燥、から咳などが出やすい
「火邪」:汗のかきすぎ、発熱、皮膚の赤い腫れ、出血などが出やすい
これらは季節と関係して起こり
日本の夏の蒸し暑い状態は、
暑邪(しょじゃ)と湿邪(しつじゃ)の両方が存在している状態です。
これは主に口と鼻、皮膚を通じて体内へ侵入し
暑邪は体の上半身へのぼりやすいので
顔が赤くなったり、頭がボーとしたり
目が充血したり…
湿邪は、むくみ、だるさを引き起こすので
この時期の倦怠感やいわゆる残暑バテのような
症状になりがちに。
もちろん気候の変化の程度や自身の体質の乱れ方により、影響の受けやすさや症状は変わります。
苦手な季節はありませんか?
いつも決まって体調を崩してしまう時期や、不調に悩まされるのは
体の中でバランスが崩れている、
季節に反した生活習慣をしているサインでもあります。
この時期の暑邪や湿邪に負けないように
★規則正しい生活を心がける
★こまめに水分補給する
★暴飲暴食は避ける
★冷たい物を食べ過ぎない
★冷房の設定温度を下げ過ぎない
残暑の疲れは、早めにケアして
心身ともに秋を迎える準備をしましょう◡̈
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続けること
何かを「続ける」ということは
簡単なようで難しいことなのかもしれません。
目標のために、続けること
コツコツ、同じことを繰り返すことは
飽きることもあるし
意味があることなのかわからなくなることも
あります。
でも、
毎日決まったことを続ける
淡々と続けていくことで
だんだん
わからなかったことがわかったり
できることができるようになったり
そういう時が必ずくるのだと思います。
続けていれば良かった
続けてきて良かった
そう思うことが最近よくあります。
一見、無意味なことも
意味のないことは、ひとつもないのだと
実感します。
健康のためにも…
小さなことでも
淡々と続けることは大切なことです。
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夏の夜の恐怖【こむら返り】
本のタイトルみたいになっていますが…
最近「夜中に足をつる」というご相談が増えています。
一度は「足がつった」経験があると思いますが、
アレ、辛いんですよね。。
「こむら返り」とも表現されますが、医学的には
筋肉のけいれんの一種です。
筋肉は、脳から発信された連絡が神経を通って伝わることにより収縮しますが、何かの事情で脳からの連絡が筋肉の一部にしか伝わらず、その筋肉だけが過剰に収縮することがあります。
これがふくらはぎ(こむら)にある腓腹(ひふく)筋で起こることが多いため、そう呼ばれます。
こむら返りの起こる原因は、諸説ありますが、一番有力なのは、体液中の「電解質バランスの崩れ」です。
電解質とは、カルシウムやカリウム、マグネシウムなどのミネラルのことで、このバランスが崩れると、足がつる現象が起こると言われています。
電解質は神経の伝達と筋肉の収縮を調整をする役割があり夏は、発汗でミネラルが奪われ、その上に暑いと食欲のムラが出やすく、栄養が偏ることによって、ミネラルバランスが崩れるため起こりやすい季節です。
筋肉に必要な物質を届け、老廃物を取り除いているのは血液なので血行が悪くなると、こむら返りは起こりやすくなります。
ミネラル不足に相まってクーラーの冷え、夏は脱水により血液がドロドロになり、血液量も減少することで血行不良になりがちです。
つまり足がつるのを予防するには
・栄養(ミネラル)、適度な水分補給
・血行を良くする
デスクワークの方は想像以上に特に下半身の血行不良になりがちです。
足を攣るということも、体からの何かしらのサインです。
ストレッチや入浴などで血流を良くし
適度な水分補給を心がけましょう。
五感と運気
私たちは毎日何気なく、無意識にたくさんのもの見たり、聞いたり、感じたり、食べたり、触ったり、
「五感」を使っています。
普段その影響の大きさに気づきませんが
五感で感じたものが脳に影響を与えています。
五感で感じた情報が脳に刷り込まれ
その時思ったことを通じて現実が起こってきます。
それは、なんと
「運気」にも関わる
ということなになるそうです。
さらに科学的にも検証されてる
人にとって、「活用しやすい感覚」「影響力の大きい感覚」の順位付けは
触覚」>「聴覚」>「視覚」>「臭覚」>「味覚」
だそうです。
意外にも「触覚」が一番影響力があります。
簡単に言うと、「美味しい」と感じるよりも、
良い匂いをかぐことの方が、それよりも
心地よい音楽を聴く方が、
そして肌に触れるもの="触覚”を刺激するものが「心地良い」ことが影響力が大きいということ。
それはただ単に"触る"ということでなく
「肌で感じる」ということです。
例えば自然の中で
風を感じるとか、
自然以外でも居心地がいいと感じる
心がほっとするところ
心が和むところ
そうして心が整って
人はリセット出来ます。
本来の自分の力が戻ることで
運気が高まることにつながる。
これは風水の科学的仕組みでもあるそうです。
五感を研ぎ澄ませる=五感が喜ぶことをすることで
運気もアップするかもしれません。
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