♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2022 / 04 / 07  08:08

思い込みという色眼鏡を外す

 

 

思い込みの力はとても強いものです。

 

「私はこういう人だ」

「あの人はあういう人だ」

「〇〇は〇〇であるべきだ」


育ってきた環境や周りから刷り込まれた観念や

 

思い込みは、色眼鏡のようなもので

 

青空を黄色の色眼鏡で空を見れば、

空は黄色に

 

赤色の色眼鏡で見れば赤色に見えます。

 

しかし、空は青色です。

 

 

自分の思い込みは長く染み付いてきた観念なので

なかなか気づけなかったりするものです。

 

むしろ思い込みだという認識すらありません。

 

たまに起こる現象や目の前の人が

「思い込みを変えなさい」

と気づかせてくれることがあります。

 

たまに荒治療で

 

思い込みという色眼鏡を外してみると

当然、物の見え方や価値観が変わってきます。

 

 

そして人は案外、自分の体にも思い込みを持っています。

 

肩こりは治らない

遺伝的に

 

ある研究では自分は心臓病にかかりやすいと信じている人な死亡率は、そう信じていない人の4倍にのぼったそうです。

 

以前働いていた店では「体が歪んでますね」というのは絶対にNGでした。

 

歪んでますと言われたことで

歪んでいると思い込み、

本当に痛みが出たりすることがあるからです。

 

良くも悪くも言葉の呪縛は大きいです。

 

 

自分の思い込みや、観念を外していくためには

 

『それって本当?』

 

この一言を自分に投げかけること

 

 「これは自分の思い込みで事実ではないのかも」 と気づくことがあるかもしれません。

 

 

体が良くならない

性格は変えられない

 

というのは思い込みです。

 

必ずどこかに、良くする、変える方法があるはずなのです。

 

と私は思っています。

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2022 / 04 / 06  07:47

【無意識】

 

 

「自分の体と長いこと付き合ってきた」「自分の体は自分がよく分かっている」と思っていても

案外、自分ではわからないこともあったりします。

 

 

私たちは、日々の行動のすべてを意識的に行っているわけではなく、実は多くのことを「無意識」に行っています。

 

 

 

身体や心は脳が意識的に動かせるものもありますが

脳活動の9割は「無意識」での行動に使われています。

 

 

身体=無意識とも言えます。

 

 

心臓を動すのも

血液を流すのも

暑いと汗をかいて温度調整するのも

誰も意識してそうできる人はいません。

 

 

意識してなくても

全てのバランスをとるために高性能に動き続ける

 

それが無意識です。

 

 

 

体・無意識・心は

 

深く繋がっています。

 

 

 

身体の調子がUPする事で

⇒無意識に好影響が現れる

 

無意識の具合がUPする事で

⇒身体に好影響が現れる

 

つまり身体の調子が良くなれば

無意識の力で心も良くなるということです。

 

 

無意識をどうコントロールするかというと

 

 

「身体に刺激を与えることで無意識に働きかける」

ことができるのです。

 

例として

 

・口角を上げる

なんと、ただ笑顔を作るだけで余計な力が抜けて、脳内のα派というリラックス状態を作る脳波が出てくるそう。

口角をたった2ミリあげるだけでもいいとも言われています。

それだけで、脳が「あ、今はリラックス状態なのだ」と認識してくれるのです!!

 

・肩甲骨を23センチ引き寄せる

人のココロの状態は態度や姿勢に現れます。心の内面が、外側の体に表れてきているので、それを逆手に取り

意識的に肩甲骨を引き寄せることで、背中から腰にかけて自然な湾曲を作ります。姿勢がよくなり、パソコンを使ったり長い間立っていたりしても疲れにくくなります。

そして「自信がある」と脳が錯覚します。

 

・手の親指を揉む?!

指というのは、それぞれある感情とリンクしていると言われています。赤ちゃんがおしゃぶりをするときは必ず親指です。

親指は「不安」と関係しているのです。

不安や悩みがあるときは手の親指の脇を第一関節から第二関節にかけて揉むと、不安や悩みが薄れていくそうです。

 

 

身体に刺激を与えれば、心も必ず変わります。というのは科学的に証明されています。

 

そして

言葉は「意識」の領域、

イメージは「無意識」の領域

 

と言われています。

 

 

ここで少し話はそれますが

マッサージなどの施術を受ける時の効果をアップする裏技として

 

「よくなりたい」と言葉で願うだけで、

そのイメージができないと、

また、「私は難しいのではないだろうか」

「なかなかよくならないのではないか」

という無意識に否定的なイメージがあると、良くなりません。

 

「良くなった自分」や

「良くなって何かを楽しんでいるところ」をイメージできると

効果は倍増するそうです。

 

 

無意識にしていること、

その「無意識」を変えると心や身体も変わるかもしれません。

 

まずは口角をあげて、肩甲骨を寄せましょう。

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2022 / 04 / 05  08:57

肩こりと【脇の下】の硬さ

 

デスクワークの方に多い症状のひとつ、

 

肩こりがひどくて、脇の下が痛い。

 

パソコンやスマホをよく使う人、運転が多い人、

猫背の人、バッグをいつも片方でしか持たない人も

脇の筋肉が硬くなりやすいです。

 

🔹なぜ脇が硬くなる?

脇の下、肋骨から肩甲骨の内側についている「前鋸筋」が意肩甲骨の動きに関わっています。

 

この前鋸筋は、腕を前に押し出すときに縮む筋肉です。

パソコンやスマホ、運転など「手を前に出して曲げている状態」が続くことで、血流が悪くなり、凝り固まります。

 

また

肩甲骨は肋骨の上を滑るように動きますが、前鋸筋には、肩甲骨を安定させて肋骨の上を滑らせる働きがあるので

 

前鋸筋が硬くなると肩甲骨はうまく肋骨の上を滑ることができなくなり、前方頭位の人は肩甲骨が外側に開いた状態で固定されてしまうのです。

 

肩甲骨が外へ離れ前に入ると、いわゆる巻き肩、猫背になり

 

前鋸筋の硬さは肋骨の動きにも影響するので、呼吸が浅くなることも考えられます。

 

呼吸が浅いと、体を緊張させる交感神経が優位の状態に。それにより血流が悪くなり、肩こりや疲れをより感じやすくなるという悪循環に

 

肩や首が辛くて、なかなか良くならない場合

脇をほぐすことで軽減するケースがありますが

 

思っている以上に脇は硬くなっています。

 

ふだん意識することのない筋肉かもしれませんが

肩や首だけではなく、こちらもしっかりほぐすことが大切です。

 

私は結構マニアックな部位にもアプローチして

施術をしています。

 

コリ方も十人十色で、正解がありませんが

現代人にとって脇は凝りやすい部位、ケアするべき部位です。

 

何だかよくわからないコリや痛みも

ご相談ください◟̆◞̆ 

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2022 / 04 / 04  07:56

花冷え疲れとコリ、痛み

 

4月が始まって、とても寒いですね。

 

寒の戻りとか「花冷え」というように

日本語ならではの美しい表現ではありますが

 

この気温差は肩や腰への刺激となり、肩こり・腰痛・神経痛などをひきおこす原因にもなります。

 

気温の変化は一種の「ストレス」であり

筋肉に負担をかけます。

すると、筋肉を硬直させる疲労物質(乳酸など)がたまってきます。

そして、硬直した筋肉は、肩や腰にある血管や末梢神経を圧迫します。

 

圧迫された血管の中では、血液の流れが悪くなり、酸素や栄養素が運ばれにくくなり、疲労物質はさらにたまりやすくなります。

 

また、圧迫された末梢神経では、神経組織が圧迫されて、ダメージを受けることがあります。

末梢神経は痛みなどの刺激を伝えていますので、ダメージを受けるとそこから痛みなどを感じるようになるのです。

 

また、同じような原理ですが、冷えると体の表面にある血管が縮こまってしまい、それにより血流が悪くなると末梢神経が異常を感じて「しびれ」として信号を出すこともあります。

 

春とはいえ、まだまだ温活が大事です。

腰、お腹、首、足冷やさないようにしましょう。

 

また

砂糖や油ものを摂りすぎると体内に水や老廃物が滞りやすくなるので、控えめに、

 

逆に、実はこの時期摂ったほうがいいものもあり

 

それはお米だそうです。

 

気という字(旧字)は、「气」+「米」からできているように、やはりエネルギー源はお米であり

米は春夏秋冬のすべての季節の気を受けた、優れた穀物であるとされています。

 

そういえば、去年のちょうど今頃

やたらとお米とお肉ばかり食べていた時期がありました。

 

春バテしないように体が欲していたのだと納得しました。

 

新年度の忙しさや新しい変化とともに

この気温差

 

なるべく労る時間も作ってあげてくださいね。

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2022 / 04 / 03  08:03

当たり前の反対

 

人は、
「何かを失ってみて、初めてその大切さに気づく」習性がある

 

といいます。

 

それは人だったり、モノだっり、環境だったり

時間だったり、

あるいは健康だったり

 

例えば風邪をひいて体調を崩したとき、

当たり前になっている健康な状態を失って初めて

元気なことはなんて幸せなんだろうとありがたみを実感するけど

 

また元気が当たり前になると、すぐに忘れてしまったりします。

 

この2年で

いろんな"当たり前"だったことができなくなり

 

以前は考えられなかったようなことが

"当たり前"になりました。

 

会わずに画面越しで会話ができる

ポチッとすれば、何でも届けてくれる

 

だけど、そうなったからこそ、

 

ひさしぶりの

 

会って話すこと

その場に行くこと

 

がとても新鮮で有難いと思ったりします。

 

 

遊ぶことも

ご飯を食べることも

仕事ができることも

誰かに会うことも 

 

健康だからできることで

 

健康でいられることが

どれほど大切なことなのか。

 

ということをとても感じる最近です。

 

健康な体があっての仕事、趣味、そして幸せ

 

有難いことです。

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