♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2022 / 04 / 06  07:47

【無意識】

 

 

「自分の体と長いこと付き合ってきた」「自分の体は自分がよく分かっている」と思っていても

案外、自分ではわからないこともあったりします。

 

 

私たちは、日々の行動のすべてを意識的に行っているわけではなく、実は多くのことを「無意識」に行っています。

 

 

 

身体や心は脳が意識的に動かせるものもありますが

脳活動の9割は「無意識」での行動に使われています。

 

 

身体=無意識とも言えます。

 

 

心臓を動すのも

血液を流すのも

暑いと汗をかいて温度調整するのも

誰も意識してそうできる人はいません。

 

 

意識してなくても

全てのバランスをとるために高性能に動き続ける

 

それが無意識です。

 

 

 

体・無意識・心は

 

深く繋がっています。

 

 

 

身体の調子がUPする事で

⇒無意識に好影響が現れる

 

無意識の具合がUPする事で

⇒身体に好影響が現れる

 

つまり身体の調子が良くなれば

無意識の力で心も良くなるということです。

 

 

無意識をどうコントロールするかというと

 

 

「身体に刺激を与えることで無意識に働きかける」

ことができるのです。

 

例として

 

・口角を上げる

なんと、ただ笑顔を作るだけで余計な力が抜けて、脳内のα派というリラックス状態を作る脳波が出てくるそう。

口角をたった2ミリあげるだけでもいいとも言われています。

それだけで、脳が「あ、今はリラックス状態なのだ」と認識してくれるのです!!

 

・肩甲骨を23センチ引き寄せる

人のココロの状態は態度や姿勢に現れます。心の内面が、外側の体に表れてきているので、それを逆手に取り

意識的に肩甲骨を引き寄せることで、背中から腰にかけて自然な湾曲を作ります。姿勢がよくなり、パソコンを使ったり長い間立っていたりしても疲れにくくなります。

そして「自信がある」と脳が錯覚します。

 

・手の親指を揉む?!

指というのは、それぞれある感情とリンクしていると言われています。赤ちゃんがおしゃぶりをするときは必ず親指です。

親指は「不安」と関係しているのです。

不安や悩みがあるときは手の親指の脇を第一関節から第二関節にかけて揉むと、不安や悩みが薄れていくそうです。

 

 

身体に刺激を与えれば、心も必ず変わります。というのは科学的に証明されています。

 

そして

言葉は「意識」の領域、

イメージは「無意識」の領域

 

と言われています。

 

 

ここで少し話はそれますが

マッサージなどの施術を受ける時の効果をアップする裏技として

 

「よくなりたい」と言葉で願うだけで、

そのイメージができないと、

また、「私は難しいのではないだろうか」

「なかなかよくならないのではないか」

という無意識に否定的なイメージがあると、良くなりません。

 

「良くなった自分」や

「良くなって何かを楽しんでいるところ」をイメージできると

効果は倍増するそうです。

 

 

無意識にしていること、

その「無意識」を変えると心や身体も変わるかもしれません。

 

まずは口角をあげて、肩甲骨を寄せましょう。

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