♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2025 / 12 / 05  05:16

実はつながっている【肩】と【ふくらはぎ】

実はつながっている【肩】と【ふくらはぎ】

先日、何だか肩が痛いなぁ…と思っていたら、凝っている側のふくらはぎもパンパンで若干痛みが出てきました。

 

痛む部分をほぐしていると

不思議とすぐに肩の痛みが引いていきました

 

皆さんを悩ませる「肩こり」

原因はさまざまですが、実は “ふくらはぎ” が引き起こしている肩こり も多いのです。

 

「肩とふくらはぎって、こんなに離れているのに本当に関係あるの?」

と思うかもしれませんよね。

 

肩に痛みがあるのに、他の部位はそれほど硬くない。

なのに ふくらはぎだけパンパンに張っている …

そんなケース、実はとてもよくあります。

 

 

  

🔹ふくらはぎが張ると、なぜ肩こりが起きるの?

身体は「筋膜」という薄い膜で全身がつながっています。

筋膜のおかげで筋肉同士が連動して動けるのですが、この“つながり”が肩こりにも影響します。

 

筋膜は足の裏から、下腿三頭筋、ハムストリングス、仙結節靭帯、脊柱起立筋、頭蓋まで

足先から頭の先まで一本のラインでつながっている のです。

 

中でも“脊柱起立筋”が大きなポイント。

腰〜首まで背骨に沿って走っているこの筋肉が硬くなると、背骨の動きが悪くなり、

結果として 首の可動性が低下 → 首周りが緊張 → 肩こりへ とつながります。

 

 

🔹ふくらはぎは「第2の心臓」

ふくらはぎは、下半身にたまった血液を心臓に戻すポンプの役割があります。

ここが凝り固まると血流が滞り、 全身の巡りが悪くなる ことに。

 

ふくらはぎが硬い/パンパン/冷たい/しこりがある…

そんな状態のときは、全身の機能が落ちているサインかもしれません。

 

 

🔹トリガーポイントと肩こり

 また、筋肉の一部にできる“トリガーポイント”は、

その場だけでなく 離れた場所へ痛みを飛ばす(関連痛) という特徴があります。

 

トリガーポイントの特徴

1. その場所自体が痛み・しびれの原因になる

2. 離れた場所にも痛みを飛ばす

3. 不定愁訴(頭痛・めまい・胃腸の不調など)の原因にもなる

 

トリガーポイントの原因は、

✔ 長時間同じ姿勢でいる「不動」

✔ 同じ筋肉を酷使する「使いすぎ」

と考えられています。

 

私の施術も、このトリガーポイントを丁寧に探し出して

うつ伏せ → 横向きでしっかりアプローチするスタイルです。

 

 

少し話がそれましたが…

「ふくらはぎ」は本当に大事!!

 

特に、

・スネが疲れやすい

・足がパンパンに張る

・足が重だるい

・足がつりやすい

 

そして慢性的な肩こりがある!

そんな方は早めのケアをおすすめします☺️

ご予約はこちらから⬇️

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