♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2024 / 03 / 03  07:54

ストレスに強いか弱いかは「脳」で決まる?

 

ストレス社会といわれますが

 

ストレスを受けると、まず脳の「大脳皮質」でキャッチするそうです。

大脳皮質は「理性の脳(考える脳)」と言われ、思考や行動をコントロールしています。

そして、その隣にあるのが本能や感情と関係の深い「大脳辺縁系」と呼ばれ、ここで「心地よいもの」「不快なもの」などを認識しています。

電車でギュウギュウ状態だと、不快に感じてしまいますが

それは脳でも一緒で
この「大脳辺縁系」を窮屈な状態にしないよう、余裕ある状態にすることが大切なのです。

 

昨日も書いたよに忙し過ぎたりスマホを見過ぎていたりいると、知らないうちに大脳皮質をたくさん使って考えてしまうことになり

 

大脳辺縁系は窮屈な状態になり、必要以上にストレスを大きい、重いものとして認識してしまいます。

すると、本能や感情と関係する大脳辺縁系は「不快」と感じ、間脳を通じて自律神経を緊張させ、心身に影響が現れてしまうのです。

 

逆に大脳皮質に余裕があるとストレスをキャッチしても小さい、あるいは軽いものとして認識し
大脳辺縁系では「快」と感じ、自律神経に影響を及ぼすことはなく、むしろ元気にしてくれるのだとか。

 

じゃあ、どうやって大脳皮質に余裕が出るのかという話ですが

 

「感じる」ことより「考える」ことが多くなると大脳皮質は余裕のない状態になりやすくなるので

「気持ち良い」と思う「快」の気分をたくさん得たり、快眠や快食、さらには自然と触れ合って五感を刺激することも、大脳皮質を元気にしてくれます。

 

積極的に気持ち良い感覚を得て

脳を元気にしましょう!

 

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