♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
冬は目が疲れやすい?
この時期、いつもに増して
目の疲れを感じていませんか?
🔹冬に目が疲れやすいわけ
パソコンやスマホに相まって
実は気温が下がる冬は
目の周辺の筋肉や網膜への血流が低下することが原因でより眼精疲労が強くなり
東洋医学では「精血」(せいけつ:血液の上澄み)が目を滋養するので、血液の状態が悪くなると目の疲れや視力の低下につながると考えられます。
また空気が乾燥するため「ドライアイ」からくる疲れ目にも注意が必要です。
よく眠ればだいたいは回復するかすみ目や充血などの疲れ目ですが
疲れ目を放置すると
目を酷使し続けるとピントを合わせる役割の毛様体筋がこわばり、眼球を動かす外眼筋も硬直します。この硬直が全身の筋肉に伝わり、血行不良による肩コリや頭痛だけでなく
吐き気や軽い鬱症状にまで進行するケースもあります。
また漢方には
「目には五臓六腑の精気が集まり、その力によって物をよく見ることができる」という考え方があり
目は肝に蓄えられている血の栄養によって働くという深い関わりがあります。
肝はストレスの受け皿となるのですが、ストレス過剰になると、肝が緊張して目の毛細血管が拡張し充血してしまいます。
目の充血やかすみなどのトラブルは
ストレスなどにより、肝の血の調節機能が乱れている状態かもしれません。
外側からのケアとしては
・ホットアイパック:首の後ろや目を温め、血行促進する
・マッサージ・ツボ押し:目の周り、首、鎖骨などの筋肉をほぐす
内側からのケアは
肝を補う食べ物、レバーなどを摂るなど
パソコン作業の時間が増えるこの時期
ちょっとした疲れ目も
早めにケアしてあげてくださいね。
眼精疲労ケアは頭の筋肉を緩めることも効果的です。
奏では
指圧で鎖骨周りや目に関係する筋肉を緩め、
ヘッドマッサージで頭、首、目の周りなどをしっかり施術します★
疲れ目、ご相談ください。
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