♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
2023 / 09 / 09 07:43
9月9日
9月9日。
3月や5月の節句ほど広まっていませんが
「重陽の節句」と言われています。
中国では奇数のことを陽数といい、縁起がよいとされ、なかでも最も大きな陽数「9」が重なる9月9日を「重陽の節句」と制定しました。
無病息災や子孫繁栄を願い、祝いの宴を開いたことが起源とされます。
一方で、陽数が重なると災いが起こりやすく不吉だとも考えられており、よくないことが起きないようにと、9月9日には邪気を払う風習が根づいたともいわれます。
旧暦の9月9日は、現在の10月中旬ごろに当たり、菊の花が美しく咲き、見頃を迎える時期で菊は邪気を払う力をもつ霊草と信じられていたこともあり、重陽の節句には菊の花を観賞したり、菊の花を漬け込んだ酒を飲んで、無病息災や不老長寿を願ったそうです。
節句というのは季節の変わり目でもあり
やはり昔から体調を崩しやすかったのかもしれません。
これから秋に向かいますが
夏の疲れを持ち越さずリセットしましょう。
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