♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2023 / 03 / 09  08:55

脳は【快】に向かって行動する

 

快晴の気持ち良い日が続いています。

「快晴」「快調」など気持ち良いというような意味がある

 

快と不快

整体でも「快の感覚」はとても大切な感覚です。

なぜなら快を感じている時、

人の身体と心は緩み、1番本来の力を発揮できると言われているからです。

リラックスしている時は落ち着いて物事がうまくいく経験は誰でもあると思います。

 

快の感覚は健康な生活を送る「道しるべ」になります。

 

心が落ち着いている時「快」を感じ

心が落ち着いているというと

身体は深い呼吸ができている時です。

 

深い呼吸ができていると

重心が安定し地に足がつき、肩の力が抜けてくると、頭もスッキリしています。

そして血の巡りも良くなり、身体が活性化してきます。 

つまり快とは

深い呼吸ができる。

頭がすっきりしている。

充実感がある。

清々しい

逆にいうと、呼吸が浅い状態だと

頭がぼーっとしたり、焦燥感があったり

モヤモヤなど不快な状態。

 

このような快と不快に敏感になることも

大切なのです。

 

実は脳は本能的に「快」に向かい「不快」を避けるようになっています。

 

脳の中央にある側坐核の働きで側坐核は、「古い脳」と呼ばれる生命維持など本能的な働きをつかさどる部分の一部で、自分にとって「快」、つまり心地よいものは「安全」、不快なものは「危険」と判断する機能があります。

 

そして、「快」は積極的に取り込み、「不快=危険なもの」は避けるように行動させるように働くのです。

 

でも脳の「快」は「不快」は経験によって、変化していき

「困難」は、本来は「不快」ですが

困難を克服したときは、大きな喜び・感動が得られ

これは「快」です。

 

不快から克服して得た

「心地良い」「気持ち良い」「幸せ」

という快感覚は、脳へのご褒美なのです。

 

心の不快を快にすることは難しいように思えますが

まずは身体の快のスイッチをオンにすることを先にすると自ずと脳は快に向かうように染み付いています。

 

自分にとって「快」になることは何か

それを知ることも大切です。

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