♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
似ている(形の)ものが、癒す
「食べ物」で体が元気になるということがあります。
東洋医学には"同類同補"、"相似の理論"という
思想があり
似たような形のものや同じ部分を食べるとその臓器の機能を高める(補う)という考え方です。
形や役割が似ていれば同じような働きをするということが言われるのですね。
「血管」の形に似た食べ物は、“ひじき”
血管が切れたり、つまったりする病気の予防には、ひじきがオススメです。
「心臓」の形に似た食べ物は、“トマト”
トマトには、リコピンという心臓の血管に詰まった脂汚れを分解する抗酸化物質が含まれます。
「肝臓」は似た食べ物は、“シジミ”
「脳」の形に似た食べ物は、“クルミ”
クルミには、脳の松果体から分泌されるメラトニンが大量に含まれていることがわかっています。
また、脳のことを脳みそともいうように、”味噌”も脳に似た食べ物になるそうです。
「胃」の形に似た食べ物は、“生姜"
「膵臓」の形に似た食べ物は、“インゲン豆”
インゲン豆にはインシュリンの原料の亜鉛が多く含まれています。
「腎臓」の形に似た食べ物は、“小豆”
小豆にはむくみを取り除いたり、利尿作用もあります。
「気管支」の形に似た食べ物は、“レンコン”
そして西洋にもこういった考え方があり
「特徴類似説」というものがあります。
アロマの精油にも
花の精油は花の性質(受粉)から生殖器関係に有効
グレープフルーツの果皮のボコボコはセルライトに有効
葉の精油は葉が剣を連想させるので、防御する抗菌作用が高かったり
樹木精油は根っこが張っているので、精神を安定させるグランディング効果
樹脂精油は、幹が傷ついた時に出てくるので、外傷などの疾患を癒す作用が
種子精油は次世代にエネルギーを残すため、エネルギー活性作用が高いとか、
面白いです。
日本語で言えば、類は友を呼ぶでしょうか。
悲しいときは悲しい曲を聴きたくなったり
同じようなテンションの人が側にいるほうが落ち着いたり…
わたしも先日、久しぶりに美味しいお寿司屋さんで
ガリ(生姜)をたっぷり食べたら←おかわり自由でした★
胃が元気になった気がします☺︎
特に臓器の働きが気になる方は、
極端に多く食べる必要はありませんが、似ているも形のものを食べてみてください。
やはり体は食べたもので作られます◡̈
https://izumi-kanade.com/free/yoyaku