♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2022 / 06 / 01  07:48

恵みの雨と6月の体、こころ

恵みの雨と6月の体、こころ

 

6月、

梅雨入りももうすぐでしょうか。

 

ジメっとすると何かと不調を感じやすくもなりますが

梅雨の時期は雨が降らなくても湿気が多くなり

湿気によって引き起こされる不調を「湿邪」と呼びます。

 

特に胃や脾臓(ひぞう)などの消化器官が影響を受けやすく、代謝が落ちたり、体から余分な水分が抜けにくくなります。

 

すると食欲不振、消化不良などを起こし、食べたものがエネルギーとなりにくく、疲れやすくなったり、むくみやすくなったりします。

 

そして一般的に、7度以上の温度差があると、人間の体はうまく適応できないといいます。


同じ温度であっても湿度が高いと不快感が強まり、ストレスにつながります。

 

そのストレスが身体だけでなく心にも影響を与え

気分が乗らず、些細なことで落ち込みやすくなったり、意欲がわかない、やる気が出ない

といったことに繋がり

 

だから雨が続くとドンヨリしてしまうわけです。

 

湿邪に負けないためには

不要な水分を効率よく排出し、血の巡りをよくすることがカギです。

 

適度な運動は筋肉を刺激して血行や新陳代謝を促進し、低めの温度での入浴も効果的。

 

憂鬱に感じやすい梅雨ですが

自然界にとって必要不可欠で、この時期の雨は、稲や野菜の成長に欠かかせずまさに「恵みの雨」でも

あります。

 

梅雨の時期の「紫陽花」とても好きです。

私は毎年この時期、色々な神社などに咲く紫陽花をカメラを持って観に行くことが楽しみです。

 

梅雨の時期に楽しめることを見つけたり

夏に向けて体を整えることに目を向けることも

良いかもしれません。

 

5月から持ち越した疲れ、ストレス

リセットしましょう!

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