♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
2022 / 02 / 23 08:56
【感情】と体の痛み
骨盤と感情の話の続きで
感情は骨盤だけでなく、他の筋肉や臓器にも溜まります。
ネガティブな感情が起こると
東洋医学でいう気(エネルギー)の通り道の経絡がダメージを受け、
その経絡と関係の深い筋肉が収縮、弱化し、体に不調が現れる
と考えられるからです。
また
「筋肉の鎧」という言葉があり
悲しみ、怒りや不安などのネガティブな感情を抑えこもうとした時、筋肉を硬くして感じないようにして、無意識に自分の心を守っているのです。
感情を抑え込むと、一時的に不快な感情を感じにくくして大きく悩まされることはありませんが、
心の深いところで解消されていない感情は残り続けていきます。
この抑圧が続くことで、慢性的に筋緊張が続いて身体症状が生じてきます
・眉間や頭部に力が入り続けることで【頭痛】になる
・歯を食いしばり首、肩、背中に力が入ることで【肩こり】【背部痛】【首の痛み】に
・全身の筋肉が緊張して交感神経が高まることで【動機】【浅い呼吸】【便秘】【下痢】に
など
昨日書いたように感情は心のアラームで
自分を守るために湧いてくるものです。
気持ちや考え方に気づき、同じマインドを巡らせる癖から抜け出せるキッカケになることもあります。
・起きてないことを妄想しすぎていないか
・思い通りにならないことを楽しんでみる
・何かに執着していないか
そして
心が求めていることは
安心・安全です
安心できる時間はどんなときか?
ホッとできる安全な場所はどこか?
そちらに意識を向けることも大切かもしれません。
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