♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2021 / 09 / 30  07:25

【眼の疲れ】が体に及ぼす影響は…

 

「目」疲れていませんか?

 

恐らくほとんど方がyesだと思います。

 

 

スマホ、パソコン

液晶画面を見ることによって「目」には大きな負担がかかります。

 

目がショボショボする、かすむなどの症状がでているとき、

同時に肩や首のコリを感じると思います。

また眼の奥が痛い、頭痛がするなど...

 

実はこの「目」への負担が、全身の血行不良や肩こりや冷え性、

むくみの原因になるのです。

 

なぜなら

 

東洋医学では「目」と「血」は深い関係があるからです。

 

 

今回は詳しく書きませんが

東洋医学では五臓論という考えがあり

「五臓」は身体を「肝・心・脾・肺・腎」の5つに分け、

「五臓」は内臓・臓器だけでなくく、関連する働きや機能、精神状態なども関連付けて5つに分けます。

 

 

「肝」が弱ると「目」に症状が出て、

逆に、「目」を酷使すると「肝」が弱り、消耗します。

 

じゃあ、

血はどんな関係があるかというと

 

「肝」の働きは、解毒や代謝以外に

蔵血(ぞうけつ)」という「血」を蓄える働きがあります。

 

貯蔵した「血」を「疏泄(そせつ)」という巡らせ、血流を良くする働きがあります。

 

疏泄は「血」だけでなく「気」や「水」の巡りにも関係しています。

 

「血」を蓄えることで精神状態も安定するので、

「肝」の働きの中には情緒の安定にも関係します。

 

よく「疳(かん)の虫」といいますが疳は肝からきていて

肝が不安定になると癇癪を起すのです。

 

つまり

「目」を酷使すると、「肝」に貯蔵している「血」を消耗して、巡りが悪くなるのです。

 

さらに

「気」「血」「水」の巡りが悪くなり、

 

「気」の巡りの悪さで、肩こり、首凝り

「血」の巡りの悪さで、冷えや血行不良

「水」の巡りの悪さで、むくみ

が生じます。

 

このように目の疲れによって、目だけでなく全身に影響を及ぼします。

 

 

目のケアをしましょう!

目を閉じる時間を増やしましょう

起きている時はずっと目を酷使しています。睡眠以外に

110分ぐらいホットタオルやアイマスクで視界をふさいでみてください。

 

強制的に目を休めましょう。

 

マッサージ

温めた後は目の周りや眉毛の下の骨のあたりを親指のはらを使って

イタ気持ちいいくらいの強さでおしましょう。

 

食べ物

ブルーベリー、なつめ、黒ゴマ、黒米、ひじき、黒きくらげ、レバーや赤身の肉・魚です。

赤や黒色の食材が「血」にいい食材です。

よく杏仁豆腐の上にのっている赤い実のクコの実は不老不死の食べ物と言われ、

これも目に良いそうです。

 

 

奏では実は、施術で常に目のケアも組み込んでいます。

首にある目に良いツボを重点的に刺激しています。

 

さらに眼精疲労に特化した施術を希望の方はホットアイパックも使用できますのでリクエストしてくださいね

 

いつも頑張ってくれている大事な目、

定期的にケアしてあげましょう☺️

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