♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2021 / 07 / 12  07:23

ガチガチなコリはミルフィーユ?!

 

今日は美味しいケーキの話ではありません。

 

揉んでも、運動しても、

なかなか改善しない慢性的な肩こりで悩む人も多いかと思います。

 

 

慢性的な「コリ」のある人は

コリが深い部分=深層部にあります。

 

これは何層にも重なり合った筋肉と筋肉の間にある筋膜のよじれが引き起こすと考えられます。

 

 

肩の筋肉は、表層の筋肉(表層筋)と、深層の筋肉(深層筋)が幾重にも重なり、ケーキの

ミルフィーユ」🍰のようになっています

 

そして筋肉と筋肉の間には筋膜があり、それぞれの筋肉を覆っています。

 

この筋膜はコラーゲンやエラスチンで形成され、弾力性が高く、これが何らかの理由でねじれると、本来の弾力性が失われ、筋肉の動きまで、悪くなってしまいます。

 

このように、表層筋から深層筋までのこりが重なった状態を

ミルフィーユこり」なんて言います。

 

ちょっと厄介なミルフィーユこりは、

温めたり、揉んだりするだけでは、なかなか解消されないのです。 

 

またミルフィーユこりの恐ろしいところは凝り固まった部分を放置しておくことによって、元々こっていなかったところまでこりが広がってしまいます。

 

ミルフィーユこりを解消するためには、その原因となっている筋膜のよじれが集まったポイントほぐすことが大事です。

 

 

そのポイントは筋肉と筋肉が重なり合った部位

よじれが集まりやすいところで、血液、リンパ、ゲル状の液体3つが滞っています。

 

ポイントを探すコツは

痛みが出ている箇所の

"ちょっと窪んだ部分"

 

 

ご自分で探るのは少し難しいかもしれませんが、ちょっと凹んでいます。

 

このよじれた筋肉をじっくりほぐして、

柔らかくすることで

全身につながって、他の部位にも波及して効果があらわれます。

 

そしてミルフィーユ状態の

深層筋のこりは一度で解消させようとせず、焦らずじっくりマッサージを続けてることと、セルフでストレッチや運動などをすることも大切です。

ミルフィーユこりは本当にしぶといんです!

 

奏では

気になる箇所のみではなく、周りからもアプローチし、ストレッチも入れ、じっくりほぐし、ポイントに深く圧を届けていきます。

だからこそ、「ゆっくりじっくり」圧すことにこだわっています。

 

特にうつ伏せで表面のコリを緩め、横向きで

奥のコリにアプローチします。

 

頑固でガチガチなコリご相談ください◡̈

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