♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
手(腕)が短くなっている?!
あまり聞いたことがありませんでしたが
現代人は
手(腕)が縮こまって、短くなっている
らしいのです。
これが慢性的な肩こりや腰痛などの身体の不調や肥満にまでの原因になるのだとか…
パソコンやスマホ操作など
手や腕を酷使しすぎて
筋肉には、使いすぎたり、緊張が続いたりすると、元に戻りにくくなる性質があります。
また、手を使う機会が多いと、肩の関節内で骨と骨の距離が近づきます。
筋肉がこわばり、骨が近づくことで
腕が短くなってしまうのです。
☑︎ 辛い肩こりや腰痛が治らない
☑︎いつも手が冷たい
☑︎血管が浮き出ている
これらがある方は
筋肉が縮こまって手が短くなっている可能性が…
もともとの長さは個人差がありますが
手が短くなると、なぜ不調が出るのかは
全身の筋肉が
「深いところで、つながっている」ことにあります。
慢性的な不調の原因の多くが筋肉にあります。
中でも
体の深いところにあり、なかなかアプローチしにくい筋肉「インナーマッスル」
インナーマッスルはネットワークのように
全身につながっています。
手が短くなったのはインナーマッスルが緊張して硬くなっている証拠で
手を伸ばすと、硬くなったインナーマッスルが緩んで伸びるため、
ネットワークでつながる全身の筋肉も緩むというわけです。
一見関係なさそうな腰痛も
手が短くなることで引っ張られて
腰まわりのインナーマッスルがこわばるというようにネットワークは繋がっているのです。
🔹手を伸ばすためには?
簡単な体操で伸ばせます。
基本は、左右の腕を前回し7秒で7回、後ろ回しも同じく7秒で7回回すだけ。
これだけで腕が伸びるのだそう。
(1)片手を上げる
両足は腰幅に開いて立ち
手のひらを内側に向けて、片手をまっすぐに上げる。反対側の手で脇の下を押さえると
肩甲骨が安定するため、手がより伸びやすくなります。
(2)前回しを7回
前から後ろへ手を7回回す。手の重みを利用してできるだけ速く行い、手のひらは内側に向けたままで。
(3)後ろ回しを7回
前と同じように、後ろへ7回回す。反対側の手でも、1~3を行う。
【手伸ばしのメリット】
・コリ解消
引っ張られて筋肉が伸びると、自分で押しても届かないインナーマッスルが緩む
・不調改善・血流アップ
身体の痛みがやわらぐだけでなく
筋肉がゆるむと、圧迫されていた血管が広くなり、血流が良くなり老廃物が流れ
肌がキレイになったり疲れや不調が出にくくなる
奏では
背中や腕の付け根の筋肉を緩め、肩甲骨はがしストレッチで腕を引っ張る施術も★
たまに腕を回して、縮こまって短くなった腕を伸ばしてみてくださいね◡̈
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