♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
秋に気をつけたい「隠れ脱水」
台風が去り、すっかり秋めいてきましたが
ひたすら眠い、体が重い、疲れが取れない…
そんなお声をよく聞きます。
気圧の変動と相まって、意外と秋に盲点になるのが
「水分不足」=隠れ脱水
夏に積極的に水分の摂取を心がけていても、秋は喉の乾きを感じにくいため
水分摂取の量が減りますが
人間が生きていくうえで必要な水分量は季節を問わず、年間を通じて変わらないと言われています。
寒くなるにつれて、乾燥に伴って知らない間に体から水分が抜けていきます。
体が脱水状態に陥ると体温調節がうまくいかず、気温が高くなくても、熱中症のような症状が出ることがあります。
この隠れ脱水の症状として
1.頭痛
2.集中力の低下
3.日中の強い眠気
4.食欲不振
5.腹部の不快感
6.胃もたれ
7.体に力が入りにくい
8.筋肉痛
9.足がつる
など、思い当たることがあれば、
体の水分が足りていないかもしれません。
またコーヒーやお茶で水分はしっかりとっている!という場合、それは水分補給にはならず、逆にカフェインによる利尿作用で体に必要な水分が出て行ってしまいます。
必ずミネラルウォーター、経口補水液で水分補給をしましょう。
とはいえ…
これからの季節、ガブ飲みすると体を冷やしたり胃液が薄まってしまうなど、逆効果に成ることもあるため、飲み方に注意が必要でもあります。
そこで効果的な飲み方は
「点滴飲み」
点滴飲みは水分を一気に大量に飲むのではなく、少量をこまめに飲む方法のこと。
水分は一度に大量摂取しても、体内に吸収されたときにしか効果がありませんので、少しずつ継続的に飲むことが大切です。
水は脳の働きにも深く関係し
研究で水を飲んでから知的作業を行った人は、飲まなかった人に比べて、約14%反応が速かったのだそう。
水を飲むことによって脳が活性化し、頭の回転が速くなり、集中力と記憶力アップにも繋がります。
「そういえば、あまり水を飲んでいないな」
という方は、意識的に水分補給をしてみてくださいね◡̈
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